社内営業の重要性を実感

社内営業という言葉があります。

社内で自分の意志や意見を通すため、周りのステークスフォルダーとコミュニケーションをとる事です。まぁ、悪くいってしまえばロビー活動というやつですね。

日本人の弱い所というイメージが強いところです。
オリンピックで勝ち続けるとルールを変えられるとかから始まり、
福利厚生を会社頼みにするところなどはその典型でしょうか。

高度経済成長期、役所が振った旗印に、軍隊的組織力追随することで勝ってきた文化がある日本にはなかなか個人が意志を通すために活動するということは、どこか受け入れ難いものかもしれませんね。

しかし、会社を良くしたい、チームをよくしたい、自分の力をもっと生かすためには「社内営業」が一番必要なのでしょう。イノベーションないしは企画には常に社内営業が必要です(衰退期にある会社にイノベーションが起きないのはこのせいだというのがイノベーションのジレンマです)。それが生産性を求められる現代社会人の一番重要なスキルだと思います。

社内営業にもトップなのかボトムなのかによっていろいろ違いますが、経企として実感するのは、「あくまで仲間である」という甘えを如何に乗り越えるか、ということです。

社内にツールを導入する時「これいいものだからみんなぜひ使って!」あるいはトップであれば「とりあえずみんな使え」となりがちです。

社内だから皆から協力が来ると思いがちだし、トップであれば強制力も利かせやすいというのは事実だと思います。

しかしそれではうまくいかない。なぜならば。

外のお客様にそんな営業方法使いますか?という話なのです。

「これいいものだから買って」なんてのはガラケーがIPhoneに駆逐された前例を見れば、愚かな営業方法であることは疑うまでもありません。もちろんお客さんに「これ使え!」なんて、まっとうな仕事ではないですよね。

ではどうするか?外部の営業と同じ手法を用いて社内営業もやるしかありません。

ツールの導入であれば
・誰ならニーズを持ち使えるだろう(ペルソナ)
・どういう流れで導入してもらえるかな(ストーリーテリング)
・利用を拡大するための成功例はどう作るのか(カスタマーサクセス)
これぐらいはしっかり考えておかないと話になりません。

経企としてみんなが協力してくれて当たり前、というのはお客様が理解してくれて当たり前みたいな甘えであって、この辺をきっちり改善していかなくてはならないなと最近実感します。

営業として「なんでわかってくれないんだ」と嘆くのは、最低な行為ですもんね。

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