社員ストーリー(個人編2)
一度きりの人生。
自分の能力を最大限に発揮できる環境で、一緒に働きませんか。
ここでは、個性豊かなSGの社員の成長ストーリーをご紹介しています。
入社9年目の汲さん。
SGの外国籍新卒採用の一期生として入社しました。
そんな汲さんはSGでどのように成長したのでしょうか?
[TARGET:汲 澄澄 (入社9年目)]
[Profile]
入社:2014年
役職:コンサルタント
担当:ビザ・許認可全般
1:SGとの出会い
就活をスタートした時は全く別の業界を見ていた。
しかし、就活を進めるうちに業界自体とのミスマッチに気づいた。
好きなことという切り口でも就活をしたが、やっぱりうまく行かない。
そんな時、「仕事の内容」ではなく、「誰」と働くかが自分にとっては重要だと気づいた。
とにかく人事の人の雰囲気や、表情の観察を心掛けた。
SGの仕事は『アイデアをお金にする』という認識で、インターンも楽しかった。
自分と年齢の近い人が多くて、みんな明るいSGでなら、楽しく働ける。そんな気がした。
2:得意と不得意
SGに入ってからは様々なことに挑戦した。
しかし、社会人は簡単なものではなかった。
学生の頃は頑張れば頑張るだけ成績が伸びたが、仕事には向き不向きがあった。
コミュニケーション能力は申し分なく顧客対応は汲さんの得意分野となった。
初めて合う人にも抵抗なくニコニコ笑顔で接し、顧客が一番求めていることを聞き出せた。
しかし、長時間一つのことに集中することは、不得意分野だった。どんなに頑張っても得意にはならなかった。
途中で集中力が切れてしまい、思うように仕事が進まない。
頑張れば何でもできると思っていた自分の限界を知り、悔しかった。
新卒の中で1番になりたい!と頑張っていたのに、なぜできないのか。
どうしても伸びないところはどうしたらいいのだろうか。
3:見えてきた解決の糸口
SGの仕事は本当に幅広い。
向いていないことの壁にぶつかるたびにどうしようか考えた。
そんな時、SGの得意を伸ばす社風や、仲間の存在に助けられた。
SGの得意を伸ばす社風で、コミュニケーション能力はどんどん武器になっていった。
苦手な集中力に関しては、短時間で終わらせられるように改善できるところはないか探した。
また、得意な分野の仲間と組むことで、お互いの強みを活かし、補完するようにした。
さらに、仲間は自分以上に自分のことを分かっていて、先回りして助けてくれることもあった。
自分の弱さを認め、仲間を頼ることも大事だと学んでからは、
肩の荷が下りて自分らしく働けるようになった。
今ではコンサルタントとして、自分の強みであるコミュニケーション能力を最大限に活かして毎日の仕事に取り組んでいる。
4:子育てとの両立
そんな汲さんは数年前から子育てと自分のキャリアを両立している。
「周囲への感謝は忘れません。」
会社や仲間の支えがあるからこそ、両立できている。
SGでは、相談ベースで会社が自分の働き方を一緒に考えてくれた。
自分の求めている子育てと働き方の両方を叶えることができた。
SGでは本人の状況や能力によっては時短勤務や、在宅勤務にすることが可能だ。
限られた時間の中でいかに働くことができるか、役割についても会社と一緒に相談して決めることができた。
約3年間にわたり時短で働いていたが、文句を言う人はいなかった。
社長も先輩も育児経験者。育児でのハプニングにも寛容だ。
そのため、フルタイム勤務に戻してからも今までのように楽しく働くことができている。
5:外国籍社員との関わり
外国籍社員新卒1期生として、9年が過ぎた。
今では、外国籍社員のリーダー的立ち位置にいることが多くなった。
基本的に「人」が好き。
どんな人でもいいところを見つけ、
仲良くなる最適の付き合い方を見抜けるコミュニケーション能力の持ち主。
得意を伸ばす社風のおかげで、今では顧客と5分で信頼関係を結べるようになった。
1人でいるよりもみんなで楽しく!を心掛けていたらいつの間にか慕ってくれる後輩が増えた。
社内で仲間を増やしていくことで、一緒に楽しい時間を過ごすことが今の目標だ。
SGでは、得意な部分を伸ばしていく社風、応援し支えてくれる仲間、
自分らしく働くことに対して柔軟に動いてくれる企業体制が整っている。
自分自身やキャリアとも向き合うことで、自分の強みや可能性を広げていくことができる。
★Q&A 教えて!汲さん★
外国籍社員からの慕われ度No.1のコンサルタント・汲さんが学生の皆さんからの質問にリアルに回答します!
Q1:うまくいかない時、どんなふうに励まされましたか?
「励まし」というよりも解決に向けて導いてくれることが多いです。
先輩方は、何よりも行動することが大切だと教えてくれました。
「すぐに見直し、全力で挽回することが一番大事だ」と言われたことは9年目の今でも覚えています。
ミスして周りに迷惑をかけた時も、まず責めるのではなく、真っ先に代わりに問題を解決してくれました。
考えることも大事ですが、行動することによって進むべき道が見えてくるように思います。
Q2:女性の働きやすさはどうですか?
育児という観点からお伝えしますね。
先輩ママがいるため、日々の雑談の中でちょっとした育児相談を行うことができます。
自分には初めてのことで戸惑うことでも、先輩ママはすでに通った道。
最適なアドバイスを貰えるので、とても心強いですね。
また、同年代の子供を持つママもいます。
こちらも仕事の合間に日々の子育てエピソードの共有や、遊べるスポットの共有もしています。
気軽に情報交換することができることが働くママにとってはとても嬉しいです。