Q&A

Q&A「ルール」

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★ルール★

「不満を言わない・聞かない・解消しない 課題は自ら解決する」というルールは、どういう意味ですか?

不満を言うことは、聞く人にとっても、言う人本人にとっても、
精神的に有害だと考えています。
会社の雰囲気にも悪影響を及ぼすので、陰で言うことも、もちろんなしです。

自分に不都合な状況がある場合は、不満でなく、提案にしてもらっています。

不都合や課題は、不満を言って、他人に解決を依存するのではなく、
自ら行動して、解決することが大切だと考えています。

私たちは、悪口や不満を言う人がない社会を目指しています。
そのために、自らがモデルとなり、
そのほうがみんながうまくいくことを証明したいと思っています。


なお、詳しい内容は、下記代表ブログをご覧ください。
https://www.shigyo.co.jp/blog/?p=15468

配属はどのように決められますか?

勤務オフィスや担当業務については、本人の希望を考慮して、
配属を決定しています。
選考時に希望オフィスを伝えていただければ、そのオフィスに配属することを前提に選考しています。

オフィス内での職種は大きく2つに分かれますが、希望や適性を考慮して、決めています。

業務(受任・実務)・・・顧客へのサービス提供
経営企画・・・マーケティング、採用、総務など

転勤はありますか?

転居を伴う転勤は原則行っていません。

家族の転勤や本人の転居など、本人からの希望に沿って転勤を決定しています。

実際の転勤事例では、以下があります。
・結婚したので、夫と同居するための大阪転勤
・婚約者の東京転勤に合わせての東京転勤

顧客との関係性が大切な仕事なので、転勤が全くない人が多いです。

出産・育児の制度はありますか?

会社独自の 「育児支援制度」 があります。

育児支援制度の内容は、小学3年生以下の子供を養育する社員に対し、
短時間勤務(4~6時間)や在宅勤務を認めるものです。
柔軟な働き方を提供することで、育児と仕事の両立を図ってほしいと考えています。

産休、育休を経て、復帰できますか?

復帰は大歓迎です。
育児の期間も含め、長期的にキャリアを形成して欲しいと考えています。

直近3年の女性の育休実績は5名で、5名全員が復帰していています。男性の育休実績は2名で、2週間~3ヵ月となっています。(2023年現在)
復帰後は、本人の希望により、通常勤務している人と短時間勤務している人がいます。

ノルマはありますか?

一般的な「ノルマ」ではありませんが、「予算」があります。

オフィスのスタッフには、売上や受任の予算があります。
一般的に、ノルマと言われるような厳しいものではないですが、
予算に対して、それぞれが責任をもって取り組むことは求められます。
予算未達の場合は、問題点を洗い出し、しっかり分析して、正しい対策を実行します。
このサイクルを繰り返すことで、自身の能力が飛躍的に上がっていきます。

外出は多いのですか?

多くはありません。

通常のオフィス業務では、1日に外出1回、来客面談1~2回くらいが平均的です。
外出は、行政機関や顧客先です。

休日と休日出勤の状況はどうなっていますか?

休日は、土日祝と夏季休暇と年末年始休暇となっています。

休日出勤については、新規顧客の相談対応や採用イベント等で、
月に1~2回くらい出社している人もいますが、
担当業務によっては全くない場合もあります。

休日出勤した場合は、平日に振替休暇を取得することになっていて、
社員の業務負担が増えないように配慮しています。

有給休暇は取りやすいですか?

かなり取りやすい環境です。
弊社の有給休暇はメール届出制ですので、連続の場合等を除いて、
事前に上司に相談する必要はありません。
全社員宛にメールで送付する方法をとっています。

承認されない場合のみ返事が来ることになっていますが、承認されなかったケースはありません。

旅行、家族行事など、プライベートが充実していることは大切だと考えているからです。

外国人社員は、夏季休暇や冬季休暇に有給休暇をくっつけて、長期休暇にして、
母国に帰国することがよくあります。
日本人社員でも、毎年、海外旅行に行っている人もいます。

<以下、有給取得メール例です>

お疲れ様です。
以下の日時で有給休暇をいただきます。

種別: 有給休暇
日付: 5/6(金)終日
理由: 私用

休暇中の引き継ぎは、●●さんに行いました。

残業はどれくらいありますか?

残業はありますが、多くない水準です。
現在は19時くらいに退勤する人が多くなっています。

19時以降の残業は、原則禁止です。(役職者は20時)
残業は、予定通りに業務が進んでいない結果なので、プラス評価にはなりません。
ただし、時間外の面談や緊急対応など、必要な場合は、上司決裁の元、行っています。

残業が少ないのは、業務量が少ないとか、仕事が楽であることを示すものではありません。
実際、2年前と比べると、業務量はかなり増えたのに、残業は減りました。
これは、業務の質を上げるべく、社員全員で懸命に取り組んできた成果です。

現在も業務効率を上げて、ムダを省き、各自がより高いパフォーマンスを目指していますので、
これからも、業務時間の短縮のために、頭をフルに使い続けることが必要な状況です。

<以下は、代表鈴木の業務報告より>
※リミット7とは、7時までに退社するという社内ルールです。

新年度が始まりましたね。
昨年度もみんなの頑張りで、大きく伸びましたが、
今年度も飛躍の年にしましょう。

リミット8が定着し、今年度は、順次リミット7にしていきます。
(名古屋オフィスは先駆けて指示しましたが、守れているかな。)

仕事時間を長くすることで、業務を処理するのは、
安易な方法ですが、精神的に長続きしません。

何でこんなにやっているのに、とか
ネガティブスパイラルに陥ってしまうケースがあります。

やはり、どうすれば、業務時間内に終えることができるのかを
しっかり考えて、対策していくことが重要です。
その対策には、どんどん知恵を貸しますので、相談してください。

今年は、みんなの仕事時間を減らして、給与を増やして、
プライベートを充実させて、仕事がますますできるようになる、
という好循環を戦略的に創造します。

少し大変でも、ついてきてくださいね。

社内で喫煙はできますか?

一切、喫煙できません。

受動喫煙防止と本人の能力を最大限発揮させる観点から、喫煙は認めていません。
もちろん、既存社員は全員、喫煙しません。
「完全禁煙」の職場環境を理解のうえ、応募を検討ください。

ブログやスタッフ紹介で情報公開は全員対象ですか?

ブログについては、月に1回程度、各自がアップするルールとなっています。

毎回のテーマは、各自が自主的に考えてアップしています。
よくある「企業ブログ」では、数名のみがアップしているケースなどは多いですが、
社員全員がアップするというブログは珍しいとよく驚かれます。

ブログの狙いは、自らの視野を広げること、思考の整理、表現力のアップ、
社外への発信力アップ、社外に社風を理解してもらうことです。

また、スタッフ紹介には、原則、正社員は全員が掲載されています。

弊社では、顧客に対して、まず自分たちの情報を提供しています。

顧客は、担当者の人柄を知りたいと考えているので、

写真や動画等も、積極的に掲載しています。