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APECトラベルカード(ABTC) 

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アジア出張が便利に!

APECトラベルカード(ABTC) のこと知っていますか?

APECトラベルカード(ABTC) とは、中国や韓国をはじめとしたアジア域内を頻繁に出張するビジネス関係者の移動を円滑にすることができる制度参加国・地域の政府が自国・地域のビジネス関係者に発行する特別なカードです。

弊社では、APECトラベルカード(ABTC) の申請番号(Application ID)の取得をサポートしています。
取得を考えている方々へ、ビザ申請等の手続きに精通した弊社スタッフが申請から受領まで確実かつスピーディーに対応します。

申込はこちらから

APECトラベルカード(ABTC) の申請番号取得手続きを依頼される場合は、以下のボタンより申込フォームへお進みください。

APECトラベルカード(ABTC) について知りたい方はこちら

弊社で申請から受領まで代行します。
報酬・申請費用に関しては別途ご相談ください。

申請方法や必要書類は、時期や個別の状況・要件によって変更される可能性があります。
最新の情報と多数の申請ノウハウを有する専門家にお任せください。

こんな方はぜひご相談ください!

  • 申請方法が分からないのでお任せしたい
  • 法人として発行申請をしたい
  • 件数の多い申請をまとめてアウトソーシングしたい
  • ビザ等の手続きを簡略化するためにAPECカードを活用したい
  • 自分が申請条件に当てはまっているか確認したい

弊社にご依頼いただくメリット

1.専門スタッフが対応

 多忙な事業者の方が馴染みのない法律を適切に解釈し運用していくことは、大変です。

 法律の専門家として、皆様の負担を軽減します。

 

2.迅速かつ確実な対応

 当社のモットーはスピード対応。

 プロジェクト単位で専門のチームを設立しています。 システム化する事で素早い対応が可能です。

 皆様の各種申請を迅速かつ確実に代行いたします。

3.相談は無料

 当社では、ご依頼前の相談は無料で受けていただくことができます。どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

ご依頼の流れ

お見積書・お申込書発行

お申込書受領 ・御請求書発行

必要書類/ヒアリングシートのご案内

申請には、いくつかの必要書類が求められます。申請時期や要件によって異なる場合もありますので、個別のご状況に合わせてご案内します。

書類/ヒアリングシートの受領・申請書等作成

これまで弊社で蓄積してきたノウハウを活用し、審査がスムーズに進むように作成します。

内容のご確認及びご署名

申請書の作成が完了しましたら、内容をご確認いただいたうえで署名をお願いしております。

弊社にて郵送申請
 
申請が完了すると、提出された書類と情報をもとに審査が行われます。
申請後、概ね3か月後から申請者ご自身によりABTCシステムが利用できます。
ご自身のパスポート番号を入れて、検索すると各国・地域政府による審査状況や申請番号を確認する事ができます。

申請番号(Application ID)の取得

審査に通過すると、有効な申請番号が交付されます。

お客様の声

申請先

外務省経済局アジア太平洋経済協力室
「APEC・ビジネス・トラベル・カード」ABTC班

申込はこちらから!

APECトラベルカード(ABTC) 申請手続きのサポートを依頼される場合は、以下のボタンより申込フォームへお進みください。

APECトラベルカード(ABTC) は、アジア太平洋経済協力(APEC)に参加している地域で、ビジネス旅行をもっとスムーズにするための特別なビザのようなものです。
このカードがあれば、指定されたAPEC参加エコノミーに短期商用で行くときに、事前にビザを申請する手間が省け、ビジネスマンは入国審査をスムーズに通過できます。

ビジネスでよく海外出張をする人には、とても便利です。
通常のビザ申請と比べると、手続きが簡単で早いので、時間と労力がかなり節約できます。
有効期間は発行から5年間で、その期間中は対象国に何度でも行くことができます。

参加対象国

  • オーストラリア
  • ブルネイ
  • チリ
  • 中国
  • 香港
  • インドネシア
  • 日本
  • 韓国
  • マレーシア
  • メキシコ
  • ニュージーランド
  • パプアニューギニア
  • ペルー
  • フィリピン
  • ロシア
  • シンガポール
  • 台湾
  • タイ
  • ベトナム

APECトラベルカード(ABTC) の申請は、外務省が窓口になっています。
申請するには、必要な書類を用意して、手数料を払って、審査を受ける必要があります。
審査には数ヶ月かかることがありますが、取得後の便利さを考えるとやる価値は大いにあります。

各エコノミーの協力のもとに運営されているので、その有効性と信頼性はお墨付きです。
ビジネスで迅速な移動が求められる現代社会では、国際的なビジネスマンにとってとても心強いアイテムと言えるでしょう。

APECトラベルカード(ABTC) は、頻繁な海外出張や国際旅行をお考えの方々にとって、ビザ手続きの煩わしさを軽減し、円滑な移動を実現する頼もしいツールです。

1.ビザ不要で19か国にスムーズに入国可能!

通常、外国への出国にはビザの取得が必要ですが、APECカードを取得することで、参加対象国19か国への入国がビザ不要になります。
これは、頻繁に海外出張に行かれる方にとって、貴重な時間と手間を省くことができます。

2.専用レーンを利用可能!

また、主要な国際空港に設置されたABTC専用レーンを利用することで、円滑に入国手続きを行うことができます。
待ち時間を気にすることなく、スムーズに入国できるため、効率的な出張や旅行が実現できます。

3.コストの削減にもつながります!

さらに、一部の国ではビザ申請に手数料がかかることがあります。
同じ国への出張が頻繁な方にとっては、APECカードを取得することでコストを抑えることができ、出張費用の節約につながるかもしれません。

4.ベトナムへ頻繁に訪問される方には特におすすめ!

特にベトナムへの頻繁な出張がある方にとっては、APECカードはおすすめです。
ベトナムでは15日以内の滞在であればビザ不要ですが、1度出国すると30日以上経たないと再入国できません。
ベトナムへの短期出張で2度の入国が必要な場合などには、APECカードが非常に便利です。

  1. 有効な日本国旅券をお持ちであること。
  2. 申請書やその他の提出書類に虚偽の情報が含まれていないこと。
  3. 犯罪歴がないこと。
  4. 以下のいずれかの条件に該当していること(ただし、スポーツ選手、報道特派員、芸能人、音楽家、芸術家などの職業の方は対象外です)。
  • APECビジネス諮問委員会(ABAC)の日本委員、日本委員代理、または日本委員を補佐する業務に従事している方。
  • 貿易や投資の実績のある企業の経営者や雇用されている方で、貿易などに関する事業を行うために参加国・地域への渡航が必要であると認められる方。
  • ABAC日本支援協議会の構成団体(日本経済団体連合会、日本商工会議所(商工会議所の会員を含む)、経済同友会、関西経済連合会)の職員、またはその団体の会員で、貿易などに関する事業を行うために参加国・地域への渡航が必要であると認められる方。
  • 貿易などに関する事業を行う機関の経営者や雇用されている方で、特に災害復興に貢献する活動を行うために参加国・地域への渡航が必要であり、今後も同様に渡航する必要があると認められる方。

以上がAPECトラベルカード(ABTC) の申請要件についての説明です。

自分の状況に合った申請が可能かどうかを判断するのが難しい方は、是非弊社の専門スタッフにご相談ください。

1.カード(申請番号)の有効期限

申請番号の有効期限は5年ですが、申請番号を発行する時点でパスポートの残存有効期限が5年未満の場合は、発行される申請番号の有効期限はパスポートの有効期限と同じになります。

2.認められる活動内容について

活動目的は、短期間に行われる収入または報酬を伴わない活動・商談・業務連絡・市場調査・投資のための契約締結・納品後の報酬を伴わないアフターサービス等に限定されてます。
収入を伴う事業を運営する活動または報酬を受ける活動は処罰の対象になりますのでお気を付け下さい。

3.適切な必要書類を用意しましょう

申請に必要な書類を事前に準備しておきましょう。
パスポートのコピーは有効期限内であることを確認し、他の資料も最新のものを用意しましょう。
また、証明写真は適切なサイズと条件で準備する必要があります。

4.紛失しても再発行できるが手間がかかる

APECトラベルカード(ABTC) を紛失した場合、再発行は可能です。
まず、カードを紛失したことを速やかに報告することが重要です。
この報告は、日本の場合、発行国の主管庁である外務省に対して行います。
 
再発行手続きは、通常の申請手続きと同様に、申請書類の提出と審査を経て行われます。
再発行手続きには、8,000円分の収入印紙等が必要です。

・紛失等の状況、再交付を希望する旨を記した書面
・警察への紛失届出証明書の写し
・パスポート(写し)
・8,000円分の収入印紙
・手数料納付書
・返信用定形封筒・郵便切手
※手数料等の詳細についてはお問い合わせください。

再発行には数ヶ月程度の時間がかかることを見ておく必要があります。
ビジネス活動に支障が出る可能性があるため、海外出張が予定されている場合は、紛失時の対策を事前に講じておくことが重要です。

再発行されたAPECトラベルカード(ABTC) は、元のカードと同じ有効期限を持つことが一般的です。
したがって、再発行されたカードの有効期限は、紛失したカードの有効期限を引き継ぎます。
新たな有効期限を設定するわけではありませんので、ご注意ください。

紛失時の対策として、カード番号を控えておくことが推奨されます。
これにより、再発行手続きがスムーズに進む可能性が高まります。

5.何よりも「余裕を持った申請」が大事!

メリットの多いAPECトラベルカード(ABTC) ですが、申請には5ヶ月~6ヶ月程度の時間を要することもあります。旅行や出張の予定がある場合は、申請に余裕を持って取り組むことをおすすめします。十分な時間を確保できず不安という方は、申請代行の豊富な実績をもつ専門家への依頼も選択肢の一つとしてご検討ください。

日本法人と業務委託をしています。雇用関係はないですが、業務委託契約でも申請できますか。

業務委託契約では申請できません。
APECトラベルカード(ABTC) の申請では雇用関係が要件となります。
申請の際には在職証明書の発行が必要となります。

在籍法人が海外法人と取引実績がないのですが申請できますか。

海外法人と取引実績がない場合は申請できないです。
ただし、商工会議所等に加入している場合は取引実績は必要ありません。
詳しい要件については個別に相談ください。

渡航目的が打ち合わせや視察ではなく、現地での作業(就労)となります。
現地で報酬は発生しないですが在籍の日本法人から報酬をもらう予定です。
この場合はAPECカードを使用できますか。

使用できません。
APECトラベルカード(ABTC) で想定されている活動がいわゆる商談、打ち合わせ、現地拠点の管理、視察等、
就労が発生しない形態になります。
(現地や日本問わず報酬が発生すれば報酬を受ける活動に該当します)。

日本国籍ではないですが、申請できますか。

日本の外務省で申請できるのが日本国籍の方のみになります。
外国国籍の方の場合は、母国現地で申請する形となります。
弊社は日本の外務省での申請のみサポートしています。

申請してどれくらいで申請番号が交付されますか。

全19か国が承認されるまでおおよその審査期間は6か月前後となります。

犯罪歴があっても申請できますか。

犯罪歴の内容によります。
ケースバイケースになりますので個別に相談ください。

海外の現地法人に勤めています。
日本でAPECカードを申請できますか。 

要件を満たしていれば可能性があります。個別に相談ください。

在籍法人が海外法人に貸付をしています。
取引実績と出資はしていません。申請できますか。

貸付のみでは申請できませんが、他の要件との組み合わせ次第で取得可能な場合があります。
詳しい要件については個別に相談ください。

中国への渡航に使用したいです。
中国しか必要ないので、中国だけを審査してほしいです。

APECトラベルカード(ABTC) の仕組み上、審査国を限定して選ぶことはできません。
優先審査国として希望を出すことはできます。
また、希望国が出た段階で中途発行をすることもできます。

APECカードの期限がまもなく切れます。
更新をお願いしたいです。

APECトラベルカード(ABTC) は更新することができません。
有効期限が切れた場合は新規の申請が必要です。

日本法人です。
APECカードの取得を複数名をまとめてお願いしたいです。

対応できます。今回申請される方の氏名を申込フォームに記入のうえお申し込みください。 

中途発行をした後でも他の国を追加することはできますか。

追加申請を行うことができます。
中途発行した後も残りの国の審査は継続されます。
希望の場合には別途の契約で対応いたします。

申込はこちらから!

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