髙井 芽

タスク管理

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名古屋支店の髙井です。

 

業務の生産性を上げて、目標達成をするためにはタスク管理が重要になります。

私たちは「タイマネ」と呼んでいて、終業時や始業時に予定や結果をパソコンに入力しています。

ビジネスシーンで活用されることが多いですが、

日常生活の中でも取り入れている方はいますでしょうか?

 

私は子育てをしていると、(私に責任ある仕事が務まるのか…)と不安に思ったり、

(自分の時間が作れなかった)と落ち込んでしまうことがありましたが、

これも、タスク管理をすることで解消されました。

 

出勤前や退勤後、休日は休日で家事や買い物、子供との時間など…

頭の中で考えると、タスクが多くてやり切れるかどうか 漠然とした不安に襲われてしまいます。

そして何とかこなしても、(自分を大切にする時間が作れなかった)と、

どっと疲れが襲ってきたり、落ち込んでしまったり。

 

タスク管理というと、

ちょっと面倒そうで少し難しいイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、

細かく予定を立てるということよりも、

「予定や結果を見える化する」「周囲に予定を共有する」ということが重要です。

 

特に日常生活ではタスクの共有が大事で、

1日の流れとやりたいことを 家族とざっくりと共有しておく

 

これだけで、家族の理解が得られて協力してくれるようになりますし、

ストレスがかなり軽減されました。

協力してもらうことで時間に余裕ができるだけでなく、自分にはなかった考えに気が付くこともできます。

 

仕事では、特に新人のうちは、タイマネを上司や教育担当者へ共有することで

そもそもの時間の組み方や業務の進め方の問題点にも気が付くことができ、効率化へのスピードが格段に上がります。

 

仕事と日常生活、どちらにおいてもタスク管理を上手く活用して、有意義な時間をすごしたいです。