パスを出す側になれるか

今週は芳村さんや松井さんがブログしているように、チームワークを考えている人が多いようです。

チームワークを考えるとき、私は大阪のときに属していたバスケサークルでの経験を思い出します。

そのサークルは地元の中学校の先輩後輩が集まり、特に大会とかに出場するとかではなく、毎週バスケを楽しむことを目的に活動していました。

軽くアップをしたあと、メンバーをシャッフルしながらゲームをしていくのですが、毎回変わるメンバーで7分とか10分という短いゲーム時間のうちにいかにチームワークを作り上げることができるかが、勝敗を大きく分けるポイントでした。

バスケは5人で1チームですので、ひとりひとりの役割がチームに大きな影響を与えるスポーツです。

メンバーの特徴もバラバラ、身長の低い高いもありますし、常にボールを触っていたい自己中心的なメンバーや、リバウンドやディフェンスを生き甲斐とする地味なメンバーもいます。

たまたま集まった5人がそれぞれの個性を持ち合い、ゲームで勝つことを目標とします。

私がこのバスケを通して経験したひとつのことは、「パスを出す側」の人間が多くいるチームほどゲームに勝つ可能性が高くなるということです。

「パスを出す」というのは単なるアシストパスではありません。

「次につながるパス」「得点への起点となるパス」をいいます。

このパスが出されたとき、パスを受けた人間は次にやるべきことが明確となり、ボールに絡んでいないプレイヤーも次にどのように動くべきなのかがわかるのです。

それまで自分の経験や感性で適当に動いていたのが、ひとつのパスによりゴールへの道筋が通され、周りが自ずと連動をしていきます。

サッカー日本代表で言うとボランチの遠藤選手が出すようなパスかもしれません。

このような「次につながるパス」それも「相手が受取りやすいパス(次にするべき行動が明確なパス)」を出すメンバーが多いほど、チームワークは醸成され、勝ちにつながっていきます。

仕事の場面でも同じことが言えるかもしれません。

会社の中で、チームの中で、「パスを出す側」の人間がどれだけ多くいるかが、結果に大きく影響すると思っています。

どんな小さな仕事や朝の簡単なミーティングでも必ずゴールがあり、時間を共有しています。

そして、必ず人が集まるときにはパスを出す人がいます。

パスを出していない人はまずパスを出してみる。

パスを出せていないということは、おそらくゴールが見えていない証拠だと思います。

すでにパスを出している人は、次につながるパスや相手が受取りやすいパスを出すようにする。

このようなパスを出せる人は、同じ目標を共有するメンバーの特徴や得意なことがわかっている人でしょう。

チームワークの最大のメリットは「楽しさ」だと思います。

やりたくない仕事やつまらなさそうな会議もそこにチームワークが生まれるとそこには「楽しさ」が生まれてきます。

いいパス出していきましょう。

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