聞ける人に

会話の主導権を握る人は、相手の話をよく聞いている。

というよくあるビジネスコラムを目にしました。

私は全然できていないのですが、数年前、主導権云々の前に、聞ける人になりたいと思うきっかけがありました。

ある方から、聞くという姿勢が大切だということを、私が体験して学んだからです。

その人と話をしていると、本当によく話を聞いてくれて、
ピンポイントで返事をくれて、最後はそっと言葉を置くように、
時には大笑いで会話が終わります。

短い間でも、すごく気分良く話ができて、充実した時間になります。

会話の主導権を握る人というちょっと強めの表現ではなく、
どちらかというと主導権を渡してあげられる人という感じです。

a主導権を握られる

b主導権を握る

c主導権を渡してあげられる

aでもbでもなくcができれば、人との距離感や自分の立場をきちんと理解し、
会話を理解し、何を求められているかを感じとり、応えることができそうです。

私は、相手をリードしなくちゃとか、相手にペースを乱されないようにしなくちゃとか、必死になると、自分の立場が不明確になってしまうことがあります。

普段できていないから、ビジネスに場を変えてもできないんですね。

プライベートと仕事では求められることは違いますが、聞く姿勢はどちらにも共通する大切なことかなと思います。

数年前のちょうど同じ頃、息子が保育園で、宮沢賢治の雨ニモマケズを暗唱していました。
割愛し、当時の私の心に響いた部分です。
丈夫なからだをもち
欲はなく決して怒らず
いつもしずかにわらっている
あらゆることを
じぶんをかんじょうに入れずに
よくみききしわかり
そしてわすれず
そういうものに
わたしはなりたい

聞ける人になりたいと思うとき、なぜか、長男が訳もわからず練習していた拙い暗唱を思い出し、あぁ、もっと心がけよう。。。となるのでした。

blog の紹介

サポート行政書士法人のスタッフが更新するブログです♪
カテゴリー: 田島瞳   パーマリンク

コメントは受け付けていません。