古賀 誠也

新人育成プログラム①全体最適

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お疲れ様です、新宿の古賀です。

新人育成プログラムがSG内で始まりました。
今週のプログラムは「全体最適」について意識するです。
頭が痛くなるほど本当に全体最適について考えた一週間でした。
そのかいあってか、頭の思考回路に「これ個別最適では」という考えが浮かぶようになりました。

全体最適とは、、、と定義するのことがそもそも難しく、普通に日常生活を送っていたらまず身につくことがない考え方です。非常に人工的な考え方なのかもしれません。

私がこの一週間大切だなと感じたことは、「個別最適」におちいらず、全体のフレームを動かしながら最適を探すことだなと思います。
先輩方と話していると「それって個別最適だよね」とアドバイス頂くことが多いです。新人の時は、その傾向が強く、自分だけ会社だけが最適であることをやってしまいます。

「全体最適」のファーストステップは、個別最適(自分の都合、会社の都合)だけで判断・行動することを辞め、より広い視座でwinwinを探すことかなとこの一週間で感じました。

そして、全体のフレームを動かしながら最適を探すことというのは、どうゆうことかというと、全体というフレームを会社にしたり、会社間としたり、社会としたりとしながらそのケースにおいて全体をどこに持っていくことがよいのかなと動かしながら考えることじゃないかと思います。カメラのピントを合わせるように、全体のフレームを広げたり、狭めたりしながら、考えていく作業、その思考こそ大事です。正解さがし、間違い探しにならないようにしなければいけない。そんなことを考えた一週間でした。