岡室 百香

全体を把握して適切な判断をする

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こんにちは。

今回は、「全体を把握することの重要性」について書きます。

全体を把握せず、部分的に見ていると、間違いが多発してしまいます。

物事の一部だけを見て判断するのではなく、全体を見て判断することで間違いを防ぎ、最適な判断ができます。

SGでは、このことを、「全体最適」と言います。

全体最適の考え方がない場合、自社だけのWinに偏ってしまい、顧客のニーズという本質を見落としてしまいます。また、顧客のニーズだけを追求しても自社のWinがなく、生産性が低い仕事になってしまいます。

そのため、全体最適は、行動や判断など様々な場面で使われますが、一流のリーダーは、常に「全体最適」を考えながら物事を判断し、優先順位を決めます。

一方、二流以下のリーダーは、知らず知らずのうちに「部分最適」の考え方で物事を判断し、優先順位を決めてしまうのです。

判断するときは「全体最適」の意識を持つようにしていきましょう!