長野 佑羽

モチベーション

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外発的な動機づけより、内発的な動機づけのほうがモチベーションは保たれやすい

心理学を学んだ人は聞いたことがあるワードだと思います。

人に言われてやらされるより、自分からやりたいと思ったことの方が続けられる。

推しに会うためにダイエットしたり、、
海外の友達と喋りたいから英語を勉強したり、、

私の場合、こういう内発的動機以上に行動力に繋がる動機はないと感じます。

じゃあ、外発的な動機づけだと何も続かないのか。
そういうわけでもない気がします。

学生にも社会人にも、やる気が出ないけどやらなきゃいけないことってありますよね。
自分からやりたいと思ったことだけをしていればいい、なんて世界ではないですし。

そこで、

外発的な動機づけを内発的動機づけにすり替えることができたら強いのでは?

と考えるようになりました。

例えば、大半の人にとって勉強は、高校生までは「やらないといけないもの」でした。

それに対していかに、自分にやる気を出させるか。

「テストで上位10位以内に入ると、ライブで良席が当たるんだ!」と思い込む

そんなことでも、立派な内発的動機づけです。
親に「勉強しなさい」と言われるより100倍効果があります。

やらされていると思うのではなく、自分の中でやる理由を作る。
それによって、自分で自分を動かしているんだ、という実感を得る。

良い意味で自己中心的になって、動機を自分のものにしていけば

自分の人生を生きていると感じられるのではないでしょうか。