橋本 真希

SGは現在の社会課題をどのように捉えているか

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SGは行政書士法人として多岐にわたるサービスを提供しており、
社会の様々な分野の顧客とのつながりを有しています。
そして、企業として注力するサービスも、
その時々のニーズを敏感にくみ取って移り変わり続けています。
私たちが現在どのようなサービスに注力して提供しているかという事実は、
単に企業としての収益戦略という意味合いに留まらず、
「SGが現在の社会課題をどのように捉えているか」という
メッセージの発信としても機能していると考えています。
もちろん、SGが提供する個々のサポート自体も、
顧客の課題解決等を通して間接的に社会に影響を及ぼしています。
一つ一つの影響は非常に小さいかもしれませんが、
「塵も積もれば山となる」という言葉の通り、決して軽視はできません。
社会の変化は激しく、また少し先を見通すことさえも困難な時代においては、
SGとしては顧客や社会に良い影響をもたらすと考えていたことが、
「社会の全体最適」の観点で考えた場合には
そうとは限らないと後から気づくような事態に陥ることも十分想定されます。
マーケティングの一担当として、SGのサポートや各種の発信を
上記のような視点を踏まえて進めていく必要性をより一層感じています。
その時々の社会課題を適切に捉え、
目の前の顧客にも、その背後にある社会全体にも良い影響をもたらすためには
どのようなサービスに注力し、どのようなメッセージを発信していくのが適切なのか、
継続的に考えて行こうと思います。