初鹿 麻美

インターン生から学んだこと

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先日は2回目の仙台入国管理局に行ってきました!

前に行ったときは最寄り駅から入国管理局まであまり人とすれ違わず、
さみしい感じだったのですが、今回は春休み期間中ということもあり、
校庭で部活の練習をしている中学生がいたりしてすこしにぎやかでした。

桜はまだ咲いていませんでしたが、芽がふっくらしていて
あと1週間くらい後に来ていたら咲いていたのかもなーと考えながら歩いていました。

 

さて、ここのところインターン生がSGに来ることが多いですが、
与えられた「先輩社員の能力を引き出そう」というミッションの先輩社員として
連続して選ばれています。すでに3回選んでもらっているのですが、
毎回違う理由で選出されているのが面白いです。

1回目はどちらかというとネガティブな理由、
2回目は優しそう、3回目は直感でとのこと。

ミッションに取り組んだ結果の発表内容も三者三様で、
「自分」という人間を異なる角度から見る良いきっかけになっています。

一番最近では、私自身が知っている自分と私が知らない自分を比較し、
能力を引き出すための方法を発表してもらいましたが、
発表時には特に注目されなかった

「顔に出やすい」

というワードが心に残りました。

実はこれは自分でも認識しているポイントなんです。

小学生の時に通っていた塾の先生から、
私が明らかに説明を理解していない表情をしていたことを指摘されたことがあります。

それ以来、嘘をつくと顔に出たり、恥ずかしいとすぐに顔が真っ赤になったりと、
比較的顔に出やすいタイプであるということは理解していました。

しかし、社会人になり、改めて周りから指摘されると、
「顔に出やすい」も違った聞こえ方がします。

おそらく、それを私の特徴として挙げた方は、日ごろ業務をしている時の私の表情を見てネガティブにとらえたのではないかと思います。
表情一つが人に与える影響って大きいんだな。と実感するとともに、ポジティブな感情からくる表情は全面に出し、ネガティブから来る表情は控え目にしていこうと思いました。

インターン生の対応って忙しいと大変だったりしますが、
自分を見つめなおす良いきっかけにもなると思うので、
皆さんもあえて選ばれにいってみてはいかがでしょうか?