鈴木 徹司

カエルの子はカエル

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「忘れんぼとアホなところは直せへんで。気に入ってるねん。」

長女が、妻に言った言葉に、驚きました。

私が自分の気に入っているところと同じ。

遺伝なのか、生まれてからの教育なのか、不思議なものです。

この二つの特性を大人っぽく言うと、

忘れんぼ → 忘却の能力

アホ → 理外の感覚

私は、新しいことにチャレンジするのが大好きなのですが、

そのときに必要なのが、このふたつの能力です。

チャレンジするときには、できるだけ頭を空っぽにして、

そのことだけに集中する必要があります。

また、チャレンジは、理屈やデータだけでは成功率が低いものです。

成功させるには、理屈を超えた感性が必須です。