粟田 恭平

替えの効かない人材

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こんにちは。名古屋の粟田です。

個が活躍する時代というのは昨今よく聞く言葉ですが 日々の仕事の中でも個を意識する場面が多くあります。

例えば、「Aさんが休んでも回る仕組み」というと聞こえが良いですが、 この仕組みができるならAさんはいてもいなくても良いことになります。

一方、Aさんが一日休んだだけで穴埋めが大変という状態は 言い換えればAさんはそれだけ不可欠な存在ということです。

Aさんしかできない仕事があるからAさんには価値があり 人はAさんにお金を払ってでも仕事を依頼します。

そして、強烈な個性を持った多数のAさんが 同じ方向を目指してチームを組むからこそ 大きなことを成し遂げられるのだと思います。

誰もやらないこと、誰もできないことを 率先してやることが自分を唯一無二の人材にする という意識を忘れずに持っていたいですね。