井浪 竜馬

新入社員へメッセージ

Print Friendly, PDF & Email
名古屋支店の井浪です。

新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。
行政書士業界へようこそ。

私はこの業界に入って3年目突入ですが、
自分が行政書士として気を付けてきたことを簡単にまとめてみましたので参考になればなと思います。
(社内に限らず業界未経験者の方でこれから書士登録する人にも向けて)

①役所に電話するときは何を聞きたいのかを事前にリスト化して端的に聞く
役所の担当者も忙しいのでなるべく相手の時間を取らせないようにするのが大事です。
この業界で仕事する限り、役所とは何度もやり取りすることがでてきます。
こちらの対応が悪かったりすると次電話する時に煙たがられる可能性あるので注意。

②クライアントとの打ち合わせメモは残しておく
面談後に捨ててしまうのはもったいないですね。何気なくメモしたことが
結構重要だったりするので、PDFにスキャンして残しておくことです。
何度もクライアントに同じ質問をすると不信感を持たれてしまうので
メモしたことは忘れないようにしましょう。

③自分がお客さんの立場だったら疑問に思うことを洗い出してみる
SGでは入社1年目でいきなり顧客と面談はあまりないですが、
独立したばかりの行政書士は新人関係なくお客さんと面談をすることになります。
その時に、単に役所の手引きを読み込むのではなく、自分がお客さんの立場だったら
何を聞きたいかという目線で事前準備をすることが大事です。
この目線で毎回面談前に準備しておくと大体合ってきます(笑)
実際手引きには書いてないことを聞いてくることも全然ありえます。
中々、事前資料もなしでいきなり面談はハードルが高いので、可能であれば 事前にメールやFAXで資料を貰っておけると良いです。

まだまだ書き足りないのですが、またの機会にしようと思います。