塚本 純平

理想のリーダー

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こんにちは。 秋葉原の塚本です。

最近年明けたかと思えば、もう4月下旬です。 時間は有限なので、後悔のないように。

皆さんはチームを組んで仕事をしていますか? チームを組んで仕事をする企業が多いかと思います。 SGもそうです。 チームの中にはリーダーの役割があることも多いかと思います。 今回はリーダーについて、サッカー指導者であったアレックス・ファーガソンについて触れながら、話していきます。

アレックス・ファーガソンは、スコットランド出身で、マンチェスター・ユナイテッドという超強豪チームの監督を27年間してました。 その間に、13度のリーグ優勝、2度のチャンピオンズリーグ優勝などといった功績を残しました。 前人未到の功績ですね。

なぜこの長い間超強豪チームの監督ができ、素晴らしい功績を残すことができたのか。 そこら辺の指導者と違うところなんなのか。

それは彼が「学ぶ」ことを辞めなかったから。

サッカー界では、自分の経験からでしか指導しない指導者が意外と多いです。 特に自身が選手として功績があると、自分がやってきたことが正しいと思い、それをそのまま選手に還元します。

しかし、ファーガソンは自分の功績に奢ることなく、学び続け、それをチームにアウトプットして、監督として結果を出してきました。 変化の目まぐるしいこの時代だからこそ、学ぶことの重要性を分かっていたのかもしれません。

経験してきたことを還元することが、悪いことではないですが、変化の目まぐるしいこの時代にそれだけでは足りないのです。

自分が経験したものを疑うことも必要です。

新しいものを取り入れ、見極めて、経験したものとミックスして、アウトプットして、チームに還元して、引っ張る。

そんなリーダーは素敵ですね。