鈴木 徹司

社長の魅力

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おはようございます。
鈴木です。

今日は、社長という仕事の魅力について、書いてみます。

社長の魅力は何と言っても、濃い人生を送れるということです。

良くも悪くも、太く生きることができます。

私のなかでも、いつもさまざまな感情が溢れています。

自分で人生を設計できる、生きている実感

他人に活躍できるチャンスを与えられる喜び

辞めていく人に対する、能力を伸ばせなかったことへの申し訳なさ

入社してくる人への期待感

社員を伸ばさなければならない責任感

会社を永続させなければならない使命感

不器用な人を見守るもどかしさ

苦楽を味わえる現状への満足感

自分の能力を発揮できることへの感謝

裏目に出てしまったときのどうしようもないモチベーションの低下

かすかな光明が見えたときの、モチベーション復活への手ごたえ

回りの期待に応えたいプライド

自分や他人の精神的な弱さの受容

収入の保障がない緊張感

社員の能力を伸ばせたときの達成感

自分の能力不足に対する、不甲斐なさ

人の役に立てない無力感

悪循環を止められない、くやしさ

ひとり寡黙に頑張っている人をみる、せつなさ

自分が伸びれば、会社も伸びると信じる自意識

自分の失敗が周りを巻き込んでしまうつらさ

ひとりで決めなければならない孤独感

反社会勢力に打ち勝ったときの正義感

ボーナスを出すときの自分を褒めたい気持ち

楽しく、大変な仕事です。

私も、20代は友人と共同経営し、30代で社長として、徐々に力をつけてきました。

一足飛びにいくと、受け入れることができない感情で、つぶれてしまう可能性もあるので、

社長を目指す人は、じっくり進んでくださいね。