塚本 純平

他者への想像力

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秋葉原の塚本です。

「他者への想像力」 このフレーズは、18合宿のときに増野さんが研修したものです。 合宿で一番何が印象に残ってるか、私は真っ先にこれが頭に浮かびます。

今でこそある程度は、相手のことを考えられるようになりましたが、昔はほんとに苦手でした。 思いやりのある人って他者への想像力がある人だと思うのですが、思いやりのあることと遠慮することが混同してました。 遠慮すること・我慢することが、相手への思いやり。 それができたら何しても大丈夫。 結局利己的にしか考えられなかったです。

ですが、失敗していくうちに相手への思いやりがどういうことなのか、学んでいくことができました。

今の仕事において、他者への想像力のある人はどういう人なのか。

先輩社員に質問したいことがあるが、忙しそう。 今質問するべきかしないべきか。

①忙しそうだからしない →これでは浅い

②その質問は今しなくてもいい質問なのか →そうであって質問することは利己的考え

③それともすべき質問なのか →今しないとトラブルになる可能性がある →そうなると先輩社員にも迷惑や時間をかけることになってしまう →会社にも迷惑がかかる

1つの行動をとっても、これだけ考えられるか。 重要なことだと思う。