近藤 環

早帰りのコツ

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こんにちは!新宿の近藤です。



最近、ドラマの影響で「定時に帰る」ことが話題になっていますね。 今回は、日々先輩を見ていて気づいた、先輩の早帰りのコツを書きたいと思います!

1,まず、「定時で帰るぞ!」という気合です。 先輩を見ていると、「定時で帰りたいな~」ではなく、絶対に定時で帰ると決めることが大事なのだと感じます。 また、定時に帰る!というだけでなく、「何分の電車に乗る」と具体的に決めているところがポイントかなと思います。 また、それを発信して、周知しています。(何分の電車に乗りたいか、周りの人は知っていると思います笑)

2,次にタスクの把握です。 夕方になって、「これ今日までだった!」「あれやってなかった!」と言って慌てる先輩をあまり見たことがありません。 常に、自分が持っているタスクを把握しているからだと思います。

3,そのタスクに優先順位をつけること。 先輩は、朝に1日のタスクを付箋に書いて、番号を振っています。 タスクが完了したら、それを消して(たぶん、ここがポイントです!)次の業務に取りかかります。

4,完了したタスクを気持ちよく消す! よく、先輩の席からシャッシャッというボールペンの音がします。 これは、付箋に書いたタスクが完了した時に、バツを書いてタスクを消す音です。 「あ、先輩のタスクが1件完了したんだな〜」と、聞いている私も気持ちがいいほどです笑 きっと、この1つ1つの達成感も、効率よく仕事を進める上で大切なんだなあと思います!

5,机の上、キャビネットの中を片付ける。 探し物をしている先輩を見たことがありません! 常に机の上が綺麗で、書類が揃っていて、どこに何があるかが把握しやすいからだと思います。 書類を探す時間は、本当にもったいないですよね。 先輩は「何かを探す時間」はほどんどないと思います。 また、キャビネットの中もすっきりしていて、不要な書類はすぐに捨てています。 そもそもキャビネットの中の書類が少ないです。

6,5時以降は、1時間でできる業務をすること 5時以降は特に、取りかかろうとする案件がどのくらいでできそうか、6時までにできそうか判断してから取りかかっていると思います。 長くかかりそうな業務を6時近くに始めると、業務時間内に終わらないだけでなく、 翌日に、もう一度その業務をするのに頭をつかうことになります。 思い切って翌日に回すことで、業務の効率アップにも繋がっているのだと思います!

みなさんも是非参考にしてみてください! 私もまずは、先輩の真似から始めたいと思います!