近藤 環

バスでの出来事

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こんにちは!新宿の近藤です。

今回は、先日のバスでの出来事をお話したいと思います。

私は毎朝、最寄のJR駅までバスを利用しています。 いつも降りるバスの停留所は終点(駅前)のひとつ手間なのですが、 改札口に最も近く、朝の通勤時間帯にはほとんどの人がこの停留所で降ります。

先日も、いつものようにバスに乗り、駅に向かっていました。 しかし、いつもの停留所で誰も降車ボタンを押しておらず、 バスの運転手さんが 「お降りの方はボタンをお願いします」 と何度もアナウンスをしてくれたにもかかわらず (この時は全く気づかず、後になって思い返すと何度もアナウンスしてくれていました…)、 結局、降車ボタンは押されないまま、バス停に到着しました。

きっと、いつもは誰かがボタンを押してくれていて、その日はたまたま、その方が乗っていなかったのでしょう。

私はいつも、「みんな降りるから、誰かが押すだろう」と思って人任せにしていたんだなあと反省しました。 毎日誰かが押してくれていることを当たり前に思っていたのかもしれません。

普段の生活でも、社内でも、誰かが毎日あたりまえにしてくれていることがたくさんあります。

そのような、日々のあたりまえに気づき、感謝の気持ちを伝えられるような人になりたいと思いました。

そして私自身も、誰かのためにできることを増やしていきたいです。