坂本 那紗

駅伝から学ぶ

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こんにちは。

新宿オフィスの大久保です。

最近旅行業の問い合わせが増えています。
オリンピックなどが関係あるのでしょうか?


さて、半月ほど前になってしまいましたが、我が家ではお正月は駅伝を観るのが毎年の恒例です。
テレビでですが^^;

青山学院大学が3連覇ですね!
素晴らしい!!

最近、青山学院大学のコーチのトレーニング法などが取り上げられていますが、
練習方法も大事ですが、あることで部の雰囲気がガラッと変わったそうです。

そのあることとは・・・


コーチが答えを教えないこと

だそうです。

以前は、コーチが答えを教え、部員からもコーチの意見が絶対で部内もピリピリしていたそうです。

それを、コーチが答えを教えずに、各自に考えさせるようにしたところ、
部員が自主的に反省会を行ったり、自主練をしたり、意見交換が活発になったそうです。

部内の雰囲気も伸び伸びしており、コーチについてインタビューされた際も、おちゃらけてみたりと
部員にとって「絶対」の恐い存在という認識ではないことが分かります。


これを、会社に置き換えてみます。

常に「あれをしろ、これをしろ」と常に指示をしてくる上司がいる職場と
「なんでこうしたの?」「どうすべきだと思う?」と導きながらも、考えさせてくれる上司がいる職場

どちらが、頭を使い、自分らしく生きられる環境でしょうか?

もちろん、後者だと思います。

答えを教えてしまうのは簡単ですが、相手の成長には繋がらないですよね。
導きながら相手を成長させることは難しいことだとは思います。

しかし、SGにはその環境が揃っています。
なので、日々考えながら過ごしています。

いつか、自分が指導する側になった際に、相手を成長させられる教え方ができるように、
今のうちにたくさん吸収しておこうと思います。