熊野 成夏

SGに入って成長した点は「覚悟が決まったこと」

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内定者インターン時代も含めると、SGに入ってから約2年。 成長した点は「覚悟が決まったこと」です。

どんな覚悟かというと ①この仕事をやるって自分で決めたんだという覚悟 ②誰も正解は知らないから、自分で考えて決めるんだという覚悟 ③なにかあった時、どうにかするのは自分であるという覚悟です。

まず、他にあらゆる会社がある中で、SGに入社を決めたのは自分自身です。 特に今までは、周りの友達を見て、両親の顔色を伺って、進路を決めてきましたが、就職活動においては、はじめて自分の意志・直感で決断しました。 だから、誰かのためでもなく、嫌なことがあっても誰かのせいにするわけでもなく、自分がやり遂げるべきこと、として受け止められていると思います。

次に、入社して強く感じたのは、上司や先輩から正解を教えてもらえるわけではないということです。 過去の経験上のアドバイスはもらえますが、自分の案件にそのままあてはまるとは限りません。正解を教えてもらえるわけではないのです。 上司や先輩たちはとってもすごいと思いますが、わからないこともたくさんあるのが事実です。

入社当時も今でも上司や先輩にたくさんたくさん力を借りています。 自分の案件を考えて、仮説と根拠を持って相談に行って、もらったアドバイスをもとに最終的には自分で決めることができるようになったと感じます。

そして、なにか自分の案件で失敗したときは、自分で主体的に解決しないといけません。 怒られるとか、ばれるとか、そういう自己中心的な考え方を超えて、この状況をどうすればよいかを自分で考えた上で、周りに助けを求める必要があります。

仕事は会社として受けて、チームで動いているので、もちろん1人で解決するわけではありませんが、上司や決裁者がどうにかしてくれる!と身を任せていてはダメなんだとつくづく感じます。そう甘くはないですね。

上司や決裁者の力をたくさん借りつつも、この状況をどう解決するか、次はどうしたらよいか、自分から考えて動かないと通用しないのです。

というわけで、SGに入社してからいろいろなことを経験していく中で、「覚悟が決まったこと」が、成長したポイントだと感じています。

覚悟が決まったということで、もっと身軽に行動していけるように、精進したいと思います。