投稿者: shigyo_user

ぼくとビザ

入社から、1年半以上たちました。

当初は、訳もわからずお客さんの許可のため、申請のため、書類作成のために業務を行っていました。

正直問題のあるケースは受けたくないと思いましたし、山田さん、小関さんと同席して面談中も

この難しい案件受けたら、自分がやるんだよな。。ヤダぞと隣で考えてました。

変化が現れたのは、ビザの許可が下りたときです。

嬉しかった。

差をつけてはいけませんが、難解なケースでお客さんも本当に困っていたものの許可通知は格別です。

これまでも、実務が重なり、クレームも発生し「ぐあ」っとなっている時も、許可通知が来ると蘇ります!

そういうときに限って許可がきます。

ちなみに、この「ぐあ」っとなる状況はナトリーヌスパイラルと呼ばれていました。(三輪さん命名)

特に小関さんには迷惑をかけまくりました。(今もですが)

今では、問題のあるケースを解決していくことにやりがいを感じます。

クライアントのニーズである許可取得が、今後の状況も踏まえ、本当にお客さんのためになるのか

その辺も少し見えてくるようになりました。

そして純粋に心から仕事を楽しむことも増えました。

ただ、このままでいくとおそらくダメになります。どこかで頭打ちが来そうです。

「寝る間も惜しんで、がむしゃらにやるという思い」と

「やみくもに頑張るだけでは、消費も激しいし効率も落ちるので合理化」していくこと

「あれこれ考えずにひたすら目の前のことを一生懸命こなし成長する」と

「常に新しい考えを持ち、先を見据え成長する」

「名古屋でビザ・帰化NO,1になってやるという気持ち」と

「他の業務にも挑戦し、守備範囲も広げていきたいという気持ち」

このあたりのバランスがとれず迷い、結果ブレもありました。

私のミッションである名古屋でビザ・帰化NO,1を達成するために

どうしていくか判断していくことに今決めました。

初めての経営理念


3年間のサラリーマン生活を無事終えて、独立したのが、26歳のとき。

一人でコツコツするのが面白くなく、

27歳のときに、元同期の2人と有限会社を設立し、共同経営することにした。

当時300万円が最低資本金だったので、一人100万円ずつ平等に出資した。

「せっかくだから経営理念を作ろうか」

3人で共同経営するんだから、何か一緒に目指す目標を定めようと2人に持ちかけた。

「まず収入を増やしたい」

「もっと稼ぎたい」

20代半ばとしては、ごく普通の感覚だっただろうか、

経営理念は、「各自のポケットのお金を増やすこと」になってしまった。

このまま公開するのはどうか、ということになって、

表向きには「顧客第一」と書いて、額に飾った。

会社は思ったように顧客の支持を集められなかった。

吸収合併で規模は大きくなるものの、

収益は増えず、最終的には分裂することとなった。

お金でつながる関係の脆さを感じた。

「まずお金」と順番を間違えた自らの愚かさを恥じた。

受験とビジネスでの評価の違い


受験では、ハイレベルな結果を残した経験を持ちながら、
ビジネスでは評価が上がらない、そんな人が多いように思います。
両者の違いを明確にしながら、ビジネスで評価を上げるヒントを考えたいと思います。

一つ目は、答えがあるか、ないか。
試験では、必ず答えがありますが、ビジネスでは答えがなかったり、不明確だったりします。
ビジネスでは、安易に答えにたどり着こうという方法は、間違っていることが多いですし、
自分なりの答えを出すのに、何年も考え続けないといけない場合さえあります。

2つ目は配点です。
ビジネスでは、10のミッションがあるとすると、
50点、20点、10点、5点、4点、3点、2点、2点、2点、2点
くらいの配点が一般的です。
試験では、各問10点ですから、とっつきやすい問題から解くことが重要ですが、
ビジネスでは、最も配点の高い50点の問題を解かないことには、高得点は望めません。
実際は、簡易な2点問題から手をつける人が多く、それを積み重ねても評価は低くなります。

3つ目は時間制限です。
ビジネスでは、時間は圧倒的に少なくなります。
すべての問題を解くというのは、物理的にムリです。
常に10問あっても、3問に手を付けられるかどうかです。
優先順位を間違えてしまうと、取り返す時間はありません。





ICHIGEKI

今日は河村さんの朝MTG仕事のスピード・効率について取り組みました。

色々とテクニカル的なものもありますが、行きつくところは「すぐやる」ということですね。

ちょっと前にも本屋さんやコンビニで、このすぐやる系の本をたくさんみかけました。

何よりも即効性が効果的だということです。

もう少し後で時間のあるときによく考えて、質の良いものを…は典型的なダメ回路。

その場で出てこないものは、よく考えても、そんなに変わりません。

仮にそれなりにクオリティが高いものが出来、結果が出たとしても

相手の考えているスピードを上回れなかったときは、「ああ、どうも」

程度の満足度にしからないんですね。これは相当くやしいです。

iphoneのアプリで「てんぷら侍」というものがあります。(また紹介です)

お客さんにてんぷらを揚げて提供する。というだけのゲームです。

お客さんは。エビだの、ししとうだの好きなものを好きなだけ注文してきます。

最初は1人、2人、徐々に店が混み始め、注文もわけがわからなくなってきます。

待たされているお客さんはだんだんイライラしてきて、最後には真っ赤になって憤慨します。

これ以上怒らせまいとそちらに気を取られすぎて、付きっきりになると、

今度は他の手つかずのお客さんが、徐々に怒り始めます。

やむを得ずまとめて受け入れようとすると、鍋の中に具材が溢れ返り、焦げるは、間違えるわで
てんやわんやです。その繰り返しです。

そこでやり方を変えてみました。

先に来たお客さんを待たせることになったとしても、たとえ怒らせたとしても

新規客を優先的に、瞬時の対応を徹底しました。

すると結果として飛躍的にが点数があがるんです。

もちろん、これはゲームですので現実的には、リスクが高すぎますが

それぐらいの改革がないと、現状のスタイルを打破できないと感じました。

最速での対応、提供を何よりも優先していくこと。

その感覚が、良いリズムを生みだし結果としてクオリティの向上にもつながる気がします。

圧倒的なスピード。相手の期待をはるかに超えるスピード。

サポート行政書士法人では2010年流行語大賞となった「一撃」ということになります。

「一撃」をマスターするには結構な強い意思がないとできません。

K-1のように偶発的に出るものではないです。

過去の自分が望んだ姿


「今の自分は、過去の自分が望んだ姿」という考え方があります。

不遇も、理想とのギャップも、葛藤もすべてを全面的に受け入れる潔さが、好きです。

表面的には、こうなりたい、ああなりたいと思っていても、

本質的には、変わりたくない、楽したい、不相応に良く評価されたい、と考えていると、

それに似つかわしい薄っぺらな人間になってしまいます。

今の自分に100%満足している人はいないでしょう。

誰しも、現状を受け入れにくい部分はあります。

それでも次のステージに上がっていくためには、

今の自分を自分の問題として、丸ごと受け入れる以外にないように思います。

私も経営者としては、まだ1年生。

次のステージに上がれるように、本気で取り組みます。

ダンス競技会

昨日は、久しぶりにダンス競技会に出場しました。

子供と組んで出るのは初めてで、身長が合わないとか問題もありましたが、

一生懸命に踊っている姿がほほえましくて、ハッピーなダンスになりました。

錦糸町駅近くの「すみだ産業会館」で行われたので、ついでにスカイツリーも見てきました。

競技の結果は、私と長女組がノービス級ラテン3位、長女と次女組がジュブナイルラテン6位とまずまずの成績でした。

最近は、子供たちも頑張っていたので、喜びもひとしおだったようです。


本気はスピードに表れる

オフィスが5拠点になるのに向けて、最終準備に全力で取り組んでいます。

社内のメンバーと打合せをしたり、指導をしていて感じるのは、

本気度が高い人はスピードが速いということ。

人は本気になると、速く動き出すことに気付きました。

電話は要件を簡潔に伝えてあっという間に終わる。

メールもシンプルなのに、想いがにじみ出ています。

話し言葉も速く、うーんと考え込んだりしません。

常に考えているから、準備ができているのでしょう。

~その人に自分の”本気スピード”を体感させる~

私の大切なミッションです。

寝返り王子

  最近また、睡眠のとり方を考えるようになりました。

というのも、少し足りないくらいの方が、不思議と調子がいいのだと感じているからです。

そしてちょくちょく朝起きると何か、喉が痛いと感じることがあります。

冬場は乾燥のせいなのか、イビキをかいてるのか、わからないですが。

おそらくイビキなのかなーと思っていました。

i phoneのアプリで、寝ている間の音声を録音してくれるというものがあります。

もちろん一晩中録音されっぱなしではなく、

寝ている間の発生した物音を感知し、そのときだけ録音されます。

 面白い寝言を言ってるかもという期待もあり、数日間実験してみました。

しかし、録音されていたのは、寝返りでガサガサと布団の音と、そのときに必ず発する「っん!」という声だけ

(たまに消防車のサイレン)

全っ然面白くないなー。と思っていたのですが、ふとあることに気付きました。

録音された、時間帯を確認すると

特に明け方4時以降、寝返りの頻度が多くなっていました。(1時間に7~8回)

6時前になると12~13回。

これ眠れてるのか?もう起きたほうがいいだろ!と思いました。

睡眠不足身体に悪い、最低何時間は寝ないと、と思い込んでいましたが、

案外、早い段階で充電が完了してるのかもしれませんね。

憧れの朝型体質に改善するチャンスかもしれません。

色々実験中ですが、無理のないように調整していきます。

(結局イビキらしいイビキはほとんど確認できず、おそらく寝返り時の気合の入った「っん!」が喉を酷使しているようです。)

ちなみに今日は、調子がいいです。

このテンションのうちに実務一気に進めます。

「褒めて育てる」の真偽

「褒めて育てる」ことの真偽について研究しています。
さまざまな経営者の本を読み、経営やコーチングの本を読破してみて、
ようやく全体像が掴めてきました。
一流の経営者は、部下を褒めて育てていないこと。
一流の経営者は、他人に褒められて成長してきた人は一人もいなくて、
厳しい環境で生き残ってきた結果、一流になりえたこと。
一部のコンサルタントは、褒めて育てられると主張していること。

「褒めて育てる」とは、
奇をてらったコンサルタントと
褒められたい側の甘えが相乗効果で生み出した幻想のようです。
数年後には、なくなっているように思います。

ただ、褒めることの効果を否定するわけではありません。

「褒める」ことは、育成には、効果を発揮しませんが、
現能力を引き出すことには効果的です。
褒められて嫌な人はいないので、いい意味で調子に乗って、
難しい課題もやり切れたりします。

逆に「叱る」ことは、萎縮させたりして、現能力を出す上では、マイナス効果がありますが、
反省を促し、育成には効果的です。

つまり、
褒めて、現能力を発揮させる(短期的効果)
叱って、育成する(中長期的効果)
というのが現実です。

短期的な効果を狙うのか、長期的な視点に立つのかが、
使い分けるポイントです。





行政書士の情報交換会

一昨日の夜は、行政書士の仲間うちで、情報交換会をしました。
アーク行政書士の加川先生、
アクロシードの佐野先生、
アクティブイノベーションの長江先生
とそれぞれの専門分野で日本ナンバー1の行政書士です。

恵比寿っぽいお洒落なレストランバーで、
自社の現状や行政書士業界の動向などを忌憚なく話し合ったのですが、
有益な情報が多くて、メモをとりながらの飲み会でした。

また、みんなの都合が合えば、集まりたいものです。


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