投稿者: shigyo_user

裁判員だったら、苦渋の決断ですね

鈴木です。いよいよ今週からはGW突入ですね。

先週、光市の母子殺害事件の高裁判決がありました。

無茶苦茶な論理を展開する元少年に対し、

裁判所は、「荒唐無稽な発想」と一蹴し、前回より重い死刑判決が言い渡されました。

なぜ新弁護団が、このような弁護方針を選択したのかは理解に苦しみますが、

結果として、元少年に更生の機会が与えられないことを重く受け止めてしまいます。

裁判員制度のスタートと合わせて、自分がこの裁判の裁判員だったらどう判断したのか、自問自答しながら、ニュースを凝視していました。

元々、私は冤罪の可能性がある限り、死刑判決はあってはならないのではないかと思っていました。

今回、遺族の本村氏の会見を見て、死刑判決以外の刑は、遺族をさらに深い悲しみのなかに沈めてしまうという現実を知りました。

やはり、今回は苦渋の末、死刑判決を支持したように思います。

こんな難問題がなくなれば一番いいのですが、

どんどん増えていく現実をしっかり見据えて、

考え続けなければならないと思います。

KYでいこう!

鈴木です。相変わらずマイペースな休日を過ごしています。

最近、「空気が読めない(KY)」人の評価が低いような気がします。

空気を読め、っていうのは、場の雰囲気を感じ取って、行動、発言しろってこと。

いいことだけではありません。

その場の流れに追従した発言になりやすいこと。

個性が封殺されること。

思いがけない成果を得ることができないこと。

そもそも場の雰囲気を感じ取る感性は、ひとそれぞれ。

サッカーの試合で1点負けている終了間際、もうダメだと思う人が多いなか、、勝てると思う人もいます。

そこで投入されるスーパーサブは、もちろん場の雰囲気なんか、まったく気にしない人。

ってことは、逆境に強い人は、空気を読めない人ってこと?

チームに信頼されるエースだって、いいときも、悪いときも活躍し続ける。

ミスが続いて雰囲気が最悪なときだって、決めるときには当たり前のように決める。

エースもKYな人のほうが向いている?

これからはKYな人のほうが、貴重な存在になるんじゃないかな。

経営者も、空気を読まずに、時代を読まなきゃね。

一生完成したくない

おはようございます。いつも元気な鈴木です。

昨日は、ボーリング大会で盛り上がり、飲み会では、本音トークも炸裂して、有意義な一日でした。

今日はよく訊かれる「何でそんなにたくさんの仕事をしてるの?」という質問に答えます。

現在、人材紹介会社、経営コンサルティング会社、行政書士事務所、保険代理店会社を経営しています。

以前まで、自虐気味に「飽きっぽいからです」と言っていましたが、どの会社も継続していることから実は違うことに最近気付きました。

私は、人一倍完成したくないっていう気持ちが強いようです。

どの仕事もある程度できるようになってくると、自分の成功パターンが出来上がってきます。

そして、ルーティンワークになってくると、次の挑戦をしたいという気持ちがムクムクと湧き上がってきます。

思い起こせば、学生時代から私の一番好きな学年は1年生。

ある程度物事が分かって、活躍し始める2年生でも、集大成を成す3年生でもなく、

右も左も分からない1年生。

そのときほど、自分のセンスが試され、伸びていく実感があるのです。

これからもたくさんの1年生を経験していきたいと思っています。

行政書士事務所の補助者募集

鈴木です。

行政書士事務所で新規募集を行うことになりました。

少しずつ増員されてきて、体制もかなり整いつつあります。

依頼してくださるお客様に感謝です。

今回は「プロフェッショナル」を目指せる方を採用したいと思っています。

「プロフェッショナル」というTV番組もありますが、「プロフェッショナル」の定義はひとそれぞれです。

私の定義は「命を賭けて与えられた使命に取り組める人」

TV画面を通しても伝わってくるプロフェッショナルな人たちの、命を燃やして輝き続けている姿に奮い立ちます。

私自身、プロフェッショナルになる予定ですので、付き合ってくれる方がいいですね。

話は変わりますが、今日はノー残業デーです。

退社時間が全体に少し遅くなりつつあることを憂慮して、

朝のミーティングで、今日終えるべき仕事を定時までに終えるように指示しました。

明日もボーリング大会で、6時過ぎには出かけることになりますので、

この機会が、さらに効率の良い仕事の進め方を発見するキッカケになったらいいな、と思います。

ワークライフバランスもとれたプロフェッショナルが理想ですね。

褒めて育てるってホント?

鈴木です。

褒めて育てるっていうフレーズは、育成法として、最近常識のように使われていますが、個人的にはかなり疑問を持っています。

まず、育てるという目的のために褒めるということ。

褒めるっていうのは、他人の行為を高く評価する感情表現ですよね。

その感情表現を何かの目的のために意図的に使っていいのか?

すごいな~と思えば、素直に褒めればいいだけで、そこに違う目的があると、それは褒めてるのではなくて、おだてているような気がする。

いっそのこと、本質的に「おだてて育てる」と言った方が分かりやすい。

次の疑問は「そんなんで本当に育つの?」

褒めたら伸びた、なんて簡単に言うけど、誰でも褒められれば、心地良いから、もうちょっと頑張ったってだけなんじゃないかな。

自分のことを振り返っても、伸びた時代はいつも大変なときで、あのときはよく褒められて伸びたな~なんて思える時期はない。

子供のときも褒められても、大概は、褒める人の「さらに伸ばそう」という意図が感じられて居心地が悪かった。

ただ、そうしたら、喜ぶのかと思ってもう少し頑張った。

褒めて育てているつもりの親と、その本当の意図を感じ取っている子供、そんな関係がいたるところにある気がする。

ちょっと頑張ったら、すごいね~っと大げさに褒める。
それに気を良くして、さらに努力したら、やればできるじゃないか、ってさらに褒める。

でもそこにあるのは、高く評価する感情ではなくて、褒め手の理想へと導きたい意図。

そんな関係のなかで、育った人は、本当に社会に出てやっていけるのか?

そんな成功体験は、将来的に邪魔にならないのか?

育てるっていうのは、もっと長期的なもので、そんな目先のことではないんじゃないか?

なんてことを考えています。

懐かしいニックネーム

おはようございます。鈴木です。

月曜の朝は、これから始まる一週間への期待と憂鬱とが混ざり合った複雑な気持ちになります。

さて、来週は、社内ボーリング大会があります。

参加票にニックネーム欄がありましたので、今回は「リンリン」と書きました。

私が安田火災の社員時代の3年間、同僚にそう呼ばれていました。

20代前半とはいえ、かわいいニックネームだったな~と思います。

今でも、当時の同僚に会うと、「リンリン!」と呼ばれて、思わず微笑んでしまいます。

自分の印象っていうのは、なかなか自分では分からないものですが、今つけられると、どんなニックネームになるんでしょうね。

外国人研修生制度問題の閣議決定

おはようございます。鈴木です。

昨日の夜、初めてブログを書いて、今日は何かすがすがしい気分です。

休日の午前中は、だいたいダンスの練習です。
今日ももうすぐ出かけます。

今朝の朝刊で、外国人研修生の記事が載っていました。

在留資格の代行申請をする者として、注目していた問題です。

外国人研修生の制度は、本来外国人が日本の技術を学ぶために設けられた制度ですが、現実的には安い労働力の確保に使われてきた面があります。

劣悪な労働環境はたびたび問題視され、抜本的な改革を求められてきました。

一方、今では、低賃金の外国人研修生なしでは成り立たない企業もあり、制度をどのように変えていくのかが難しい問題となっていました。

今回の閣議決定では、外国人研修生にも最低賃金法を適用する、となりました。

「まずは、困窮している研修生を救おう」と決めたことをうれしく思います。

業界や企業のメリットを優先することなく、困っている人々に注目したことは英断です。

問題も多い現政権ですが、良いこともしますね。

初めての投稿です

スタッフ達が自主的にブログを始めて、1年半。

初めてブログに登場する社長の鈴木です。

一読者として、楽しんできましたが、私自身も挑戦することにしました。

これまでスタッフがブログをしてくれたことで、社外にも会社の雰囲気がよく分かるようになりました。

特に弊社の応募者は、かなり読んでくれているようで、応募者獲得の一助にもなっています。

これまでのコツコツとした努力に感謝したいと思います。

さて、私の今年のテーマのひとつは「コーチング」です。

コーチングには、ひとりひとりをみて、それぞれの課題に適した指導が求められます。

行政書士事務所を含むうちのグループには正社員が11名いるのですが、各社員の課題を常に考えるようにしています。

自分ひとりでは、一度に3人くらいが精一杯なので、今は、「スピードアップを図るべき人」「思い込みを捨てなければならない人」「声が小さい人」を中心に指導しています。

いずれの課題も克服しない限り、その人がずっと背負っていくわけなので、その人の将来的な損失を考えると、指導にも熱が入ってしまいます。

ただ、実際は、なかなかうまく克服できていないのが現状です。

そこでコーチングの本となるわけですが、一人を指導するのに気の遠くなるような量のことを考えなくてはならず、自身のコーチングスキルを上げることが私自身の当面の課題です。

今の自分にできることは、自分がスピードアップすること、思い込みを捨てて業務すること、社内で一番大きな声を出すこと、です。
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