投稿者: shigyo_user

週末の小さな癒し


週末の小さな癒し

最近はありがたいことにお仕事がとても忙しく、日々あっという間に過ぎていきます。
もちろんやりがいを感じる一方で、気づけば頭の中が仕事のことばかりになってしまうことも。
そんなときこそ、意識的に心を休める時間が必要だなと感じています。

もともと旅や自然が好きなこともあり、最近の週末は「自然の中で過ごす時間」を大切にしています。
山の中で風を感じながら読書をしたり、川のせせらぎを聞きながらぼんやりしたり。
そんな穏やかな時間が、思っていた以上に心をほぐしてくれるのです。

今読んでいるのは、星野道夫さんの『長い旅の途上』。
彼が描くアラスカの風景には、読んでいるだけで胸が高鳴ります。
冬のオーロラや雪に覆われた大地、そして夏にあふれる生命の息吹。
どれも遠い世界の話なのに、なぜか自分の心が満たされるような感覚になります。

印象的だったのは、彼が語る「二つの自然」の話です。
ひとつは、日々の生活とつながっている“身近な自然”。
道ばたの花や、雨上がりの空気。もうひとつは、日常とは離れた“遠い自然”。
アラスカのように簡単には行けない場所でも、その存在を知るだけで心が豊かになる——そう語っていました。

昔の私は、どちらかというと“遠い自然”に憧れていました。
でも最近は、通勤途中に見かける花や、夏の公園に響く蝉の声、木々の緑にも癒されるようになりました。


どんなに忙しくても、ふと足を止めて小さな自然に目を向けると、
「ああ、みんな懸命に生きているんだな」と思えて、
自分ももう少し頑張ろうという気持ちになります。

日々の仕事の中でも、そんな小さな自然のように、人を癒したり、支えたりできる存在でありたい。
そんなことを思う今日この頃です。

振り返り

こんにちは、大阪の金です。

新人メンバーが増えると、自分が新人の時、どうだったかを振り返ることが多いです。

新人の時はどうしても視野が狭くなり、目の前の業務をこなすことだけに集中してしまっていました。

その結果、全体的な流れを見失ったり、本来は優先すべき大切なことを後回しにしてしまうことも少なくありませんでした。今思えば、それは経験の浅さからくる当然の課題だったのだと思います。

しかし、これまで日々の業務を重ねる中で、先輩や上長者からもらうフィードバックを意識するようになり、少しずつ物事を俯瞰して捉える習慣が身についてきました。

業務全体の流れを把握し、整理しながら取り組むことで、自分自身の仕事が組織全体にどのように影響するのかを考えられるようになったと感じています。

また想定外のことが起きても焦らず、落ち着いて対応することを意識するようになりました。

以前は突発的な出来事に振り回されることもありましたが、今では冷静に状況を整理し、必要な対応を選択できるようにマインドセットが大きく変化してきたと思います。


まだまだ学ぶべきことは多いですが、これからも一つひとつの経験を成長の糧とし、業務全体を見渡せる視点と冷静な判断力等を磨いていきましょう。

AIが「お買い物相手」になる時代

先日、米OpenAIが「Instant Checkout」という新機能を発表したというニュースを読みました。これはChatGPTのチャット画面上で、そのまま商品を購入できる仕組みで、EtsyやShopifyのようなECサイトと連携して実現したそうです。
決済はStripeが担い、ユーザーはチャットを離れることなく「Buy」ボタンひとつで注文から支払いまで完了できるという点がとても新しいと感じました。                            

 

個人的には、普段ネットショッピングをするときに、検索から購入までの手間が多いと感じることがあるので、この「Instant Checkout」のようにワンステップで完結できるのはとても便利だと思います。特に、ちょっとしたギフトや急ぎで必要なものを買うときには役立ちそうです。

 

一方で、チャットの中で買い物まで完了してしまうと、本当に欲しいものかどうかを冷静に考える時間が短くなり、つい衝動買いをしてしまうのでは……という不安もあります。新しい技術だからこそ、使い方や距離感をどう保つかが大事になりそうですね。

 

AIが「会話の相手」であると同時に「買い物のサポート役」にもなっていく時代がすぐそこまで来ていることに驚きつつ、自分も一度体験してみたいなと思いました。

『無言のリーダーシップ』

こんにちは。大阪の松崎です。
経営者・管理職にとって、組織の成長と成果を持続的に引き出すために不可欠な
「リーダーシップ」に関するビジネス本を紹介します。
 
【題名】『無言のリーダーシップ』
【著者】田尻 望
 
本書を一言でまとめると、リーダーは「言葉で指示するのではなく、仕組みを作り、部下に自ら動ける力を与えるべきだ」というメッセージが核心となっています。
では、そもそもなぜ、リーダーが「無言でリードする」ことが重要なのでしょうか?
その理由を本書では、「仕組み化」こそがリーダーシップの本質であると伝えています。

「無言のリーダーシップ」とは?

リーダーシップにおける「無言」とは、決して指示を出さないことを意味しているわけではありません。
「無言のリーダーシップ」とは、部下が自ら考え、行動できる仕組みを作り上げることです。
仕組み化された組織は、リーダーがいなくても回り、部下が自ら問題解決に取り組める環境を提供します。
これこそが、最終的に組織の成長を支える力になります。

忙しいリーダーの「無言の圧力」

本書では、忙しさを理由に部下に無意識にプレッシャーをかけてしまうリーダーの姿勢にも触れています。
たとえば、「すぐに答えて」「結論だけ話して」など、部下の時間を無意識に奪うような指示が挙げられます。
これが続くと、部下は頼りづらくなり、職場の雰囲気が悪化します。
そのため、リーダーとして、忙しさを理由に焦った態度を取ることは、組織にとって非常に大きな害となることを知っておくべきです。

仕組み化で部下が自立する

仕組み化を進めることで、部下は自分で考え、行動する力を持つようになります。
たとえば、マニュアルやFAQを整備し、組織内で共有することで、部下が指示を待つのではなく、必要な情報を自分で探し出し、次の行動に移せるようになります。
これにより、リーダーは常に指示を出すことなく、部下が自ら成果を上げられる環境を作り出すことができるのです。

リーダーが目指すべき「仕組み」作り

リーダーが目指すべきは、「自分がいなくても回る仕組み」を作り、部下が主体的に動ける環境を整えることです。
本書では、**リーダーの最終目標は“自分がいなくても回る組織を作ること”**だと語られています。
これが実現できれば、リーダーは常に目の前の仕事に追われることなく、戦略的な業務に集中することができるようになるのです。

部下育成の基本

部下の成長を支えるためには、「仕事の構成要素を分解して、言語化し、部下と共有する」ことが基本です。
部下がつまずく原因を感性、感情、知識、技術の4つの要素で分析し、それぞれの強化方法を考えることが求められます。
つまり、部下一人ひとりの状況に応じて、最適な指導を行うことがリーダーの役割だといえます。

「無言のリーダーシップ」に求められる姿勢

本書の中で最も印象的だったのは、リーダーに求められる姿勢に関する記述です。

  1. 自分がいなくても回る仕組みを作る
  2. 教えるより引き出す
  3. 「自分がいないと回らない」という考えからの脱却

これらの姿勢を実現することで、リーダーは組織の本当の成長を支える存在となり、部下に信頼され、結果として組織全体のパフォーマンス向上につながります。

最後に

リーダーシップにおける本質は、“自分の色を出す”ことよりも、“組織のために必要な仕組みを作る”ことだと私は考えています。
変化を恐れず、常に進化し続ける組織作りを目指し、私も引き続き「仕組み化」の意識を拡げていきたいと思います。

”土台が大事”とおもったこと

こんにちは!大阪支店の石倉です。

我が家には数種類の観葉植物があり、中でも年長のウンベラータは、長年成長を見守ってきました。

ですが、年々葉っぱが少なくなっていき、とうとう去年の冬の寒さに耐えきれず、葉っぱがゼロに。。。

これまでは、栄養剤を与えることくらいしかしていませんでしたが、「もしかして土が問題なのでは?」と思い立ち、思い切って土をすべて入れ替えることに。

これが大正解でした◎

3カ月ほどかけて今では新しい葉が勢いよく茂っています。

まさに「土台が大事」ということを痛感しました。

これは、仕事にも通じることだと思っています。

目に見える成果や華やかな部分ばかりに気を取られがちですが、その根幹となる「土台」をしっかりと整えることが、持続的な成長や成功につながると思います。

今年の我が家は、サボテンの子どもが生まれたり、剪定した葉から根が出て新しく仲間に入ったりと、まさに“出産ラッシュ”です。(笑)

皆さんも、今一度、自身の仕事や生活の「土台」を見直してみてはいかがでしょうか。そこから、きっと新たな発見や成長が生まれるはずです!

新人に勧めたい3つの取組み

社会人1年生として働き始めたときに、勧めたい3つの取組み。

1.自分の頭で考える

学生時代は、テスト等、正解が1つで、答えを暗記するという方法が成立しました。

仕事においては、確定的な正解はなく、その時々の状況によって、最適な選択肢が変わります。

学生感覚だと、答えを教えてもらって覚え、その通りに行うという言動になりがちですが、

これは、自分の頭は使わないので、限られたことしか対応できず、

何かちょっと変わるだけで、たちまち不適切な状況になる場合もあります。

急に、難しいことを自分で判断できるようにはなりません。

小さなことからでも、自分の頭で考えて判断する訓練・癖付けをするといいです。

2.アンテナを立て、視野を拡げる

職場において、あらゆる全てのことがルール化・明文化されているわけではありません。

ルール等に決められたことだけを覚える感覚だと、できることはかなり限定されてしまいます。

新人のうちは、自分の目の前の業務だけに焦点がいって視野が狭くなりがちですが、

アンテナを立て、視野を拡げ、先輩や上司の言動や周りの状況を見聞きすることで、

気付き身に付けられることも多いです。

3.理解・納得できなくても実践する

ことわざ『井の中の蛙、大海を知らず』の通りです。

社会人1年生は、まさに、井の中の蛙です。

自分の頭で理解できる・納得することは僅かだと思い、

理解・納得ができなくても、先ずは実践してみる!

数年後に意図を実感できるなんてことも少なくありません。

上記はいずれも、何かの知識や能力を持っていないとできないことではありません。

自分の意思で実践するかどうかだけです。

でも、成長スピードには大きく影響すると感じます。

【個人的学習記録】法令条文の構造的・構文的読解には「型推論」が便利



東(アズマ)です。
私は数学科出身で、この会社に入ってから初めて「法令を読む」ことに出会いました。
実務上の経験を通して、「法令条文を読む上での難点」と、それを克服するための指針を、備忘録的に書きます。
※この記事の内容は、全て体験記・学習記録的な記載であり、正確性は一切保証しません。

まず、私はある時まで、「”又は”や”及び”など、条文の構造を支配する語を把握すれば、そこから構造を復元できるのでは」という直観を持ってました。

「A又はB」なら、AとBが並置されているし、「A又はB若しくはC」なら、BとCが並置、Aと「B若しくはC」が並置されている……というように。
「又は」と「若しくは」のレベルの違いとか、基本的な書法がわかれば、うまくいくと思ってたんですね。

しかし、この直観に対する反例は、いくらでも構成可能です。

例1:A及びBを雇用する者

  • パターン1:A=アズマさん B=シュウヘイさん
          →「アズマさんとシュウヘイさん」を雇用する事業者
  • パターン2:A=サポート行政書士法人 B=アズマさん 
          →サポート行政書士法人と「アズマさんを雇用する者」


例2:A及びB又はCをDする者

  • パターン1:A=大企業 B=若手 C=外国人 D=雇用
          →大企業及び{「若手又は外国人」を雇用する者}
  • パターン2:A=リンゴ B=バナナ C=鮮魚 D=販売
          →{「リンゴ及びバナナ」又は鮮魚}を販売する者
          ※{リンゴ及び「バナナ又は鮮魚」}を販売する者も構文的には可


ここで、「一意に構造が解釈できる文構造にするべきではないか」という疑問が浮かびますが、実際の法令条文では、AやBなどがもっと複雑な構造を持つことがあり、安易に構造を変化させるのが難しいのも実情です。
実際に、そういう条文が現れてきてしまうことは受け入れた上で、「なぜ何通りもの構造が現れてしまうのか?」を考えてみましょう。

すると、自然と「型が違うから構文も違うのだ」という結論に行き着きます。

例1では、A=B=人(従業者)なのか、A=事業者、B=従業者なのかで、2通りの構造が考えられました。「従業者」と「事業者」の型の違いが、構造を分けています。

例2では、少しテクニカルですが、A=「Dすることが可能な型」だとパターン1、A=「Dをされることが可能な型」だとパターン2になります。ここでも、型の違いが、構造を分けています。

このように、条文の構造を支配するのは、「(特に、”又は”等の文法的な)語」だけではなく、実際に使われている語の「型」も、構造を支配しています。

私が実務上、この「型」を考えるに至ったのは、QMS省令第83条第1項を読んだ時です。
現時点(2025/8/29)の法令をもとに、一部抜粋します。
これを、今の私の視点で、改めて分析してみます。

医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令(平成十六年厚生労働省令第百六十九号)令和4年12月1日 施行
(登録製造所に係る製造業者等の製造管理及び品質管理)
第八十三条 製造販売業者等若しくは他の登録製造所により工程の外部委託を受けた事業所又は製造販売業者等若しくは他の登録製造所に対して購買物品等の供給を行う事業所が登録製造所である場合にあっては、当該登録製造所に係る製造業者又は医療機器等外国製造業者(以下「登録製造所に係る製造業者等」という。)における製品の製造管理及び品質管理については、第二章から第五章の二まで(第十九条第三号、第四十九条第二項及び第三項、第六十九条から第七十二条の三まで並びに第八十一条の二の六第二項及び第三項を除く。)の規定を準用する。ただし、当該製品について当該登録製造所が行う工程に照らし、その品質管理監督システムに適用することが適当でないと認められる規定は、その品質管理監督システムに適用しないことができる。この場合において、当該登録製造所に係る製造業者等は、当該製品に係る品質管理監督システム基準書にその旨を記載しなければならない。

前半の「登録製造所に係る製造業者等」の定義部分が、かなり入り組んでいます。
後半は素直に書かれているので、ここでは前半の読解に注力します。

まず、大雑把な構造で分けてみます。(”若しくは”と”又は”のレベルの違いを活用します)
A:製造販売業者等若しくは他の登録製造所により工程の外部委託を受けた事業所
B:製造販売業者等若しくは他の登録製造所に対して購買物品等の供給を行う事業所
とすると、

となります。
さて、Aの中身だけを見ると、2つ解釈が考えられます。

  • パターン1:製造販売業者等 若しくは 「他の登録製造所により工程の外部委託を受けた事業所」
  • パターン2:「製造販売業者等 若しくは 他の登録製造所」により工程の外部委託を受けた事業所

どちらのパターンなのか、Aの中身だけをみても、判別が付きません。
Bの中身だけをみた場合も、同様に、2パターンの解釈が考えられます。

ここで、どちらの解釈が正しいかを決定するには、全体構造をもとに、A・Bの型を決定する必要があります。

さて、全体構造は、さらに細かく分析できます。

上記の全体構造を元にすると、AもBも「登録製造所である」ことが可能な「型」であることが求められます。
このことを踏まえて、もう一度、Aの型のパターンを2つとも見てみます。

  • パターン1:製造販売業者等 若しくは 「他の登録製造所により工程の外部委託を受けた事業所」
  • パターン2:「製造販売業者等 若しくは 他の登録製造所」により工程の外部委託を受けた事業所

パターン2の型は、明らかに「事業所」です。
一方、パターン1の型は、「事業者 or 事業所」で、少し不安定です。
実際、「事業者」自身が「登録製造所」になるわけではないので、これは型が合わないです。
よって、パターン2の解釈が妥当だと(少なくとも私は)考えます。

Bの方も同様、型を元に解釈が決定されます。
以上を持って、AやBの内部構造も含めて、全体の構造が全て決定できます。

※備考:
構文だけで見ると、全体構造ver.2以外の、もっと酷い構造も、一考の余地はあります。例えば、

全体構造?:「A」又は「Bが登録製造所である場合にあっては、当該登録製造所に係る製造業者」又は「医療機器等外国製造業者」

という構造も、Aの中身を見なければ成り立ちます。
Aの中身まで見ると、色々と変です。
まず、形式的な側面。Aは「若しくは」で繋がれた2つの名詞句が並んでいるのみであり、この構造だと、Aの直後の「又は」とA内の「若しくは」でレベルを分ける必然性が薄いです。
次に、意味的な側面。この構造だと、A内の1つ目の名詞句として登場する「製造販売業者等」が、そのまま「登録製造所に係る製造業者等」に含まれる形になりますが、「登録製造所に係る」という趣旨がかかってないので、やはり意味的にも変です(実際、その後の準用規定も意味不明になります)。
そのため、今回私は、全体構造ver.2を元に考えています。

型を意識せずとも、「それっぽい読み方」「正しい読み方」に辿り着くことは、可能です。
また、実務上は、手段を型推論・構文読解にこだわる必要性もありません。意味の方面から攻めたり、そもそも行政資料でわかりやすいものが公表されていないかを見たり、時には役所に直接聞いてみたりなど、様々な手段の中で最適な方法を選び、組み合わせることが重要です。

一方、それでも型を意識するメリットは、「自分の今の読み方以外」へアプローチできることです。
違う「型」があり得ると気付ければ、全体の読解方法も整合的に変更することができます。
また、「自分の今の読み方以外の棄却材料」にも気付きやすくなります。(型がかけ離れているなら、読解間違い)

ふわっと意味を考えるだけだと、「他の意味・解釈もあり得るのでは?」という疑念を、どこかで断ち切って進めていくことになります。
「型」は「疑念を断ち切る道具」「思考を一本化して、シンプルに進める手法」として有効です。

また、実用性以外にも。
型を意識しながら読むと、立法に関わる人たちの頭脳・技術を感じることが出来て面白いのでオススメです。

週末は自然へ。心も身体もリフレッシュ!

大阪支店の石倉です。

暦上は夏も終わりに近づいてきました。

今年の夏は、下の子が少し大きくなったこともあり、ここ数年で一番、自然を満喫できました。

週末は山へ、川へと自然のある方へ、思いっきり遊ぶのが私のリフレッシュ方法です。

身体で実感していたことですが、自然に触れることが心身に良い影響を与えるというのは、科学的にも証明されているそうです。

多くの専門家が、自然の中で過ごすことによってストレスが軽減され、集中力や創造性が高まるそうです。

また、最近の研究では、自然の中で過ごすことが脳の疲労を回復させ、精神的な健康を向上させる効果があることがわかってきました。

例えば、森林浴は心拍数や血圧を安定させ、ストレスホルモンを減少させると言われています。

私自身も平日の仕事で疲れたときこそ、週末に寝て過ごすのではなく、自然の中で過ごすことで心身ともにリフレッシュできます。

写真は地元の海で撮影したものです。

同じポーズでじっと海を眺める娘2人。一体何を考えているのでしょう。笑

この後、気づけばビショビショに濡れていました…

お休みに思いっきり遊ぶ分、仕事も集中して取り組んでいきます!

世界の最新技術に触れる、大阪・関西万博

大阪支店の村田です。

大阪・関西万博も、残り53日となりました。
開幕前・直後は不評だったにもかかわらず、
今では大変な盛況ぶりです。

各パビリオンでは、
自国の紹介にはじまり(それで終わるところもありますが)
「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマに沿って
様々な技術を紹介していて、本当に驚きます。
少しですがご紹介します。

・ドイツ
 大人気のサーキュラーちゃん(マスコットです)の案内で
 ドイツのエコ社会を垣間見ることができます。
 太陽光・水素を活かし、緑豊かな未来社会がよくわかります。
 パビリオンの建材にも、エコ資材を使用していて、居心地も抜群です。

・スペイン
 海に囲まれた国でもあるので、水を活用した取り組みが紹介されています。
 水を浄化し生物を育てる装置などを展示しており、
 世界で技術が活用できそうです。

・未来の都市(日本)
 様々な企業の集合体のパビリオンです
 最新のスマート農業、水素の商船、コンクリートで温暖化を防ぐ・・・
 日本の企業のすばらしさが詰まっています。


住宅省エネの補助金を担当しているので、ついつい「エコ」「省エネ」などが気になります。
日本の技術もすごいですが、
世界でも様々な取り組みがなされています。

あともう少しで閉幕します。
もし機会があれば世界の「エコ」「省エネ」の最新技術に触れに、
万博会場に足を向けてください。

英語力を磨きながらお客様に寄り添う

大阪支店のウエンです。


私は中国語対応を中心に、外国籍のお客様の在留資格に関する申請サポートを行っています。これまでは中国語話者のお客様のご相談が多かったのですが、最近では英語圏のお客様の案件も増えてきました。

そのため、現在は英語でのご案内やコミュニケーションにも対応できるよう、日々英語力の向上に取り組んでいます。

特に意識しているのは、「専門用語や制度を、英語でわかりやすく伝えること」です。
日本のビザ制度は複雑なため、正確に訳すだけでは伝わらないこともあります。
お客様が背景や意味を理解しやすいように、簡単な言葉に言い換えたり、具体例を交えて説明したりと、伝え方にも工夫をするよう心がけています。

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