投稿者: shigyo_user

軽快に

こんにちは名取です。
現在、名古屋行きが決定して、来年までにできるだけ残さぬよう、掃き出し中です。

引続き業務効率をあげようと取り組もうと思いますが、いま一つ具体的な方法や効果を実感できずにいます。
どれだけ無駄を削減するか。
スケジュール管理からはじまり、証明書の取得方法、ヒアリング方法、PC基礎能力
など、事務処理的なことはもちろんですが、最近は、決定力が重要だと感じています。
業務で難しい問題に遭遇した場合、どうやって進めるべきか。
私の場合ここの問題検討に時間を割いてしまうケースが効率を大幅に落としています。
調査し、方向性を考えて考えて考えて… 考えすぎてと思っていたんですが、
実際は脳内ではなにか方法を「考える」という活動は行われていません。
どうするか?先方にどのように伝えるか?これじゃだめか?いけるかな?でもな~。
みたいなことが堂々巡りしているだけなんですね。
要は結局時間をかけても、それ以上の答えは出ないということです。
(まれに、別のことをしているときにふと思いつくこともありますが)

最近は、徐々にこの部分を削っていけているように思います。
短時間一気に考えてだめだったら、アドバイス・指示もらい方向もその場で決定し
止まらずに、まずは進むことを優先していく。
これが結果的にシンプルでテンポよく吐き出せている実感があります。
急いでいる感じより、淡々と軽快にこなし、それを楽しむようなかたちが理想です。

期待を超えるサービス


先月、山中さんがブログで紹介していた「ザッポスの奇跡」

本屋で見つけたので、買ってみた。

自社を「たまたま靴の販売からスタートした”サービス・カンパニー”」と位置づけ、顧客対応で感動を与え続けている。

そのレベルは徹底していて、顧客満足を叫ぶ他社とも、明確に差別化している。

「電話して良かった」「買って良かった」という感動的な体験が、熱狂的なファンを作り、ザッポスの成功に繋がっている。

私たちが身を置く法務サービスにおいては、

顧客は、自分の課題をいち早く解決してくれることを望む。

「自分では解決できないことを解決して欲しい」

「自分では時間が掛かってしまうので、早く代行して欲しい」

いずれも、「あぁ~、ここに頼んで良かった。スッキリした。」という体験を与えなければならない。

ザッポスが、注文の翌日に商品を届けるのも、私たちが難題をわずか1週間で完遂するのも、

顧客の期待を超えるサービスになる。

ザッポスのすばらしい企業文化を取り入れていきたい。

 

コンセプト(今週Ver.)

マツダがメキシコに新工場を建設するようです。住友商事と共同で出資し、2013年をめどに乗用車の生産を始め、メキシコでの国内販売のほか、南米最大の自動車大国ブラジルなどにも輸出しするとのこと。 

新工場は住商と共同で建設し、中南米向けに当初は年間10万台規模で小型車を生産する方向で今後、具体的な投資金額などを詰めていくようです。

もちろんブラジルは新興国市場として多数の欧米勢で、ひしめいておりますが、出遅れた日本勢の進出で巻き返を狙い、今後さらに市場争奪戦が加速しそうです。

最近、小関さんの朝MTGで社訓をみんなで考えようということになりました。

各々、色々な意見がありました。

・楽しむ

・前へ進め

・創造

・昨日の自分を超えていく

・問題は我にある

・オリジナリティ、個性

・変化を喜ぶ、変化を楽しむ

・自らを律する、コンプライアンス

・行政書士の存在価値をあげる

・法律界のプロフェッショナルの基準となる、牽引していく、パイオニア

・オールスターチーム、個々、社員1人1人

案はでるもののこれを集約するのは非常に難しいです。

先週もコンセプトに関する皆さんのブログ内容をみて、思い出したことがありました。

私は、以前飲食店で働いており、家庭料理店から高級店まで、色々見てきましたが、

やはり、コンセプトや方向性が絞れているお店は、成功しているように思いました。

以前働いていたとことで、今でも実家に帰った時は顔を出しに立ち寄るお店があります。
スタッフ間の仲が良く店長も気さくで、とても居心地の良い地元のイタリアンという感じの店でした。
味も王道イタリアンというよりは、日本人の口にあった味付けで、ファミリーにも受け入れ易く
かつ、ちょっと大人の雰囲気を演出したような店でした。

家族連れでも楽しめ
昼のマダム達にも
大盛り無料で男性にも
気合の入ったデートにも使える

いわゆる、みんなターゲットという感じです。

メニュー試作の際、店のコンセプトを聞いたところ、「なし」ということでした。

あえて作らないというのがコンセプトというと、一瞬かっこいいようにも聞こえますが

何でもありで、決まった方向性がないということです。
店自体は、決して悪くないですし、ファンの方もいました。 

けれど、どういう店か掴みきれず、どうもパッしきらない感じでした。

あれもこれもというのが、根源となる軸がぶれてしまい、ぼんやりとした印象になっていたんだと思います。

例えば、高級というところで勝負するのであれば、素材や味はもちろん、サービス

その反面、若者や家族連れは、なかなか足が遠のいてしまいます。

逆に、家族で楽しめる店ということであれば、もちろん誰でも気軽に来れますが、

がやがや賑わっている店内ですので、ゆっくり食事をしたい方や、勝負どころのカップルには不向きですね。

メリット・デメリットがあって初めてそのものの特性になるのだと思います。

サポート行政書士法人ならではの個性のあるコンセプトに基づいた社訓にしたいですね。

リスクとチャンス

今年ももう1ヶ月余りですね。
今年中にやりたい仕事は3か月分くらいあるのに、大変です。
優先順位を決めて、コツコツこなしていきます。

リスクとチャンスは表裏一体です。
リスクを取らない=チャンスを掴みにいかない 
ということになります。

社会全体がリスクを恐れるあまり、チャンスを逃しているように見えます。
言動に注意しすぎて、はっきり言わない政治家
 本来は、リーダーシップを発揮できる夢の舞台のはず
安定志向ゆえに内定を取れない学生
 本来は、自分に合った会社を見つけられるチャンスのはず
会社にしがみつくサラリーマン
 本来は、社会に貢献して、イキイキ働いているはず

日本経済が停滞している原因は、自分たちにあります。

私も考えを改めました。
若手にもっともっとチャンスを与えよう。
リスクがあっても、それをうまくマネジメントするのが自分の役割です。


ここから加速します


今日は風邪のため、休みをもらって、自宅から投稿しています。

弊社では、社内感染を予防するため、風邪のときは休むことになっています。

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会社が少しずつ加速してきました。

11月は4人増員して、1月入社の方も1人決まっています。

それでもまだまだ採用していきます。

マンパワー不足が解消してきたので、ここから春にかけては一気に拡大に動きます。

それにしても、今年の行政書士試験は難しかったようですね。

試験さえパスしてくれれば、入社して欲しいと思っていた人が次々と不合格見込みとなってしまいました。

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今日のブログで山田さんと河村さんが取り上げた「コンセプト」。

うちの会社にも必要です。

何を目指していて、どんな顧客に、どんなサービスを提供するのか、そこにはどんな想いが詰まっているのか・・・

明確に表現しないと、伝わらないことだらけです。

最近は、スタッフのレベルがどんどん上がり、知らないうちに作られていったりします。

半年後くらいには、サポート行政書士法人のコンセプトも明確になっていることでしょう。

多分…

気合の活用

名取です。

市位さん、五條さん、富永さんが入社されて、ますます活気付いてまいりました。

また、男性人の比率が増えたのも喜ばしいことです。

負けられん!と気合が入ります。

ただ、気合は仕事を進める上で合理的な手段とはいえないんです。

気合だけでその場はなんとか凌げても、結局根本的な解決にはなりません。

もちろん何か物事をするには、そのような精神的モチベーションが必要になります。

けれど合理的な何かがあった上で初めて機能するものだと思います。

スポーツの試合でも、実力がある程度拮抗していて、最終的に気合などのメンタル面で勝敗を分ける場合とか。

神頼みもそうです。

目的を達成のきちんと裏づけされた合理的な内容があって、努力して、最後のところだけお願いしてこそ有効なのだと思っています。

このあたりを念頭に置き、いいテンションをキープしつつ、確実に進めていきます。

「焦らず、弛まず、怠らず」ですね。

休日もちゃんと

名取です。

これをやろうとか、やめようとかと決心して、グワっと気持ちが高ぶっても、なかなかそれを維持できてないです。

仕事でも、相変わらず波が激しく、テンポやモチベーションの調子が良い状態をコンスタントに継続していけてません。

これには休日の使い方が大きく影響しているように思います。

予定を計画・管理し有意義に過ごせたときと、そうでないときは週明けのテンションや作業効率が違います。

私の場合、水曜日あたりでようやくエンジンがかかってきて、木、金で勢いづいてくるという感じです。

そこに、休みが入ってしまうと、勢いがリセットされてしまい。乗り切れぬまま翌週また振り出しとなってしまいます。

いかに勢いを保ったまま、休日を過ごすか。

休日の過ごし方は、趣味、自己啓発・自分磨き、寝る等、人それぞれですが、
私は、どうも家にいるとダメみたいです。

無計画で休日を迎えてしまったときは、外出するにも限界があるので、結局家で過ごし、
失速。。。→ 週明けスロースタート

この悪循環に陥らぬよう、休日の管理、自己管理も含め考え中です。
みなさんおすすめの過ごし方があれば教えてください☆

闇ビジネス



ここ最近、暴力団関係者らによる組織的な“養子縁組ビジネス”なるものが増えているそうです。 

 首都圏の男女約60人が養子縁組を197回にわたって繰り返し、パスポートの不正取得にかかわったり、多重債務者が姓を変えて借金を重ねたりしていたということです。

日本人が仲介者のもと養子縁組により、新しい姓を作る

            ↓

その日本人名義で作ったパスポートを外国人に売る(150万円(今回発覚したケース))

 という流れです。

問題点として第三者が申請できてしまうことや、養子縁組の届出は書類上不備がなければ、

多少不自然であったとしても受理され成立してしまうということでし
ょう。

2008年改正戸籍法で、本人確認は義務づけられているものの、

役所側は「調査権はなく、仮に不審な点をみつけても受理せざるをえない」ということです。

 不正な届出や申請も後を絶たず、都内でも、証明書取得など最近厳しくなってきております。
役所によっては委任(委任状)を受けての証明書取得は窓口のみとされ、

なるべく郵送申請に対応しない傾向になってきたように思います。

正直、不便ですね。

規制が厳しくなることは、ある意味もちろん望ましいことですが…

結局いつも、イタチごっこになってしまうんでしょうね。

世直しせねばなりません。

自分が主役

今週から小関さんの朝の企業研究では、リクルート社が取り上げられることになった。

課題図書の「リクルートのDNA」を読んでみて、
少数精鋭主義が気に掛かる。

「少数の精鋭で戦う」という意味でなく、
「少数が精鋭を育てる主義」だという。

マンパワー不足の環境こそが、標準的な人を精鋭へと育てるということだ。
確かに少数のときは、精鋭がいないとチームが成り立たないので、
それぞれが精鋭になりやすい環境に置かれる。

うちの会社でも「精鋭」を育てようとしている。
自主性を持ち、自ら会社を引っ張るつもりの人が何人いるかで会社の力量は決まる。

まずは、社員みんなで「自分が主役」をスローガンにしたい。

11月は、新入社員が数名入社してくるが、
新入社員も、脇役から登場するのではなく、主役として迎えたい。



緊張の松屋

先日、近所の松屋に行きました。

席から、店員さんを呼ぶ声が聞こえ、女性スタッフがそのお客さんのもとへいくと

「あの人が責任者?」キッチンの奥を見据えて言いました。

「髪の毛が入ったんだよ?…なんで笑ってんの?」

変に声を荒げるわけでなく、はっきりと落ち着いた言い方でした。

女性スタッフは、その迫力に完全に固まっていました。

その様子に、キッチンのスタッフも気付いたのでしょう。一気に表情が強張るのがわかりました。

 あら~これは大変だ…。

 その責任者らしき人(おそらくアルバイト)が出てきて、お客さんに何かを言われ、キッチンの奥に戻っていきました。しばらくすると固定電話を持ってきて、お客さんへ手渡しました。

何やら話しているようです。

「じゃあ10時過ぎに来い」と言って電話を切りました。

おそらく電話で店長に一部始終を話した上で、現場に来るようにしたのだと思います。

 これは、ただのお客ではないな…。

妙に冷静だし、もしかすると、本部系の人が抜き打ちで調査にきたのかな?

でも、普通に大盛りガツガツ食べてるしな。

そうか!味も調査対象か… するとやはり内部の者か。

一体、どっちなのかが、気になってしまい。

「このままだと、眠れない」と、私も待つことにしました。

そのお客さんは、時折、外に出て「まだか…」とばかりに時計を見たり、きょろきょろしたり。

 私も、結末を見届けるべく、紅生姜を8回くらいおかわりしながら、待ちました。

 10時20分くらいに、店長(またはエリアマネージャー)らしき人が来て、テーブル席に移動し、

真剣に話してました。会話の内容は良く聞こえませんでしたが、明らかな上下関係、話す雰囲気から、やはり本部の人間だったようです。

なんか、夕方6時くらいから、こういう特番観たことある!と思い、自分も身が引き締まる思いでした。こういう現場に遭遇できたことは貴重な体験です。(結局1時間弱いましたが…)

ただ、もう一つ気になっていたことがあります。

髪の毛は、本当に入ってしまったのか?

それとも、あえて本部の人がわざと仕掛けて反応をみたのか…?

 これを、あの現場で聞けるようになること!

極論ですが、それが今の私の課題です。

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