投稿者: shigyo_user

新しいスタート

来週、秋葉原オフィスがオープンします。
このタイミングで今までできたことより、
何か新しいことができないかと考えたいです。

場所と環境が変わったことを活かし、
新規顧客の開拓、新人育成方法の見直し、
働き方の改善等等できるといいですね。

新しいオフィスの周りにどんな美味しいお店があるのもこれからの楽しみの一つですね。

ミスをすること



 

 

 

 

 
こんにちは!新宿オフィスの中嶋です!

私は普段ビザチームの決裁者としてのお仕事もしていますが、

ミスを発見するのも決裁者の1つの役割です。

 

もちろん、どんなミスがどんな時に起こっているのか、人によって傾向が違うので、

その点にも注目していますが、

それだけではなく、ミスを起こしたその後の方に注目しています。

というのも、ミスをしたら一度で直る人と直らない人がいるからです。

 

観察していて気が付いたのは、一度で直らない人は、

目の前の案件を終わらせることに集中して、

指摘された点を単純作業的に修正し納品できればOK!という思考を持っていると思います。

 

逆に、一度で直る人は、どのような点を指摘されたかということについて考え、

「恥ずかしい」とか「悔しい」という気持ちを少なからず抱いているので

その気持ちを次にいかしてミスを防ぐことが出来ると思います。

 

あるビザチームのメンバーが、1つのミスに対して私も驚くくらい

「恥ずかしい」、「悔しい」と声に出して気持ちをあらわにしているのを見て

きっとこのメンバーは同じようなミスは二度としないだろうな、と感じました。

 

日々忙しく過ごす中で、自分がミスに対して、どのような気持ち持っていて

同じような思いをしないためにはどうすればいいか、と考える機会を作ってみるのもたまには必要なのではないかと思います!!

 

 

セグメントBで考える


月初に対策ミーティングをしています。

各自が前月の状況や対策についてまとめ、

それに対して、同席メンバーがアドバイスをしていきます。

 
ミーティングで状況説明をするときに、

ビジネス上では、意味のない話になることがあります。

 
「予算達成できなかった理由は何ですか?」

「問い合わせが少なかったからです」

 
これは、意味のない会話です。

 
予算達成できなかったことは、複合的な理由があり、

「問い合わせが少なかった」

「問い合わせを増やす手を打たなかった」

「顧客の事情で申請が来月以降にずれ込んだ」

「顧客とのスケジュール共有をしていなかった」

など、多くの要素が絡み合っていることが一般的です。

 
そのなかで、理由を説明するときには、

自分の努力でできたことに着目することが大切です。

 
自分の努力でできたことは、内部要因

自分の努力ではできなかったことは、外部要因です。

 
上記例で説明すると、

「問い合わせが少なかった」 →外部要因

「問い合わせを増やす手を打たなかった」 →内部要因

「顧客の事情で申請が来月以降にずれ込んだ」 →外部要因

「顧客とのスケジュール共有をしていなかった」 →内部要因

となります。

 
私たちの会社では、いろいろな状況で、

ABCのセグメント分けをします。

 
A:誰がやってもできるもの (外部要因)

B:やりかたによってはできたもの (内部要因

C:誰がやってもできないもの (外部要因)

 
課題を解決するときに、セグメントCの誰がやってもできなかったことを説明することは、

時間の無駄になってしまいます。

もう一度、内部要因を聞き出す必要があるからです。

 
常にセグメントBで考えることで、

ビジネスは、改善に向けて動き出すと考えています。

 
 
 

なんでなんでお化けの話

こんにちは。 新宿オフィスの熊野です。

皆さんは仕事をしていて、なんで?なんで?と気になってしまうことってありますか。

最近気づいたのですが、どうやら私は、変なところでなんで?なんで?の思考になってしまうようなんですね。 なんで?と思って聞いて、理解できるとそこから先進めるのですが、理解できないとそこで止まってしまいます。

でも、自分の理解の範囲を超えることってたくさんあるし、むしろ理解できることの方が少ないんじゃないかなと改めて感じました。 なんで?がわからなくても、素直に前に進めるようにならなくてはいけないですね。

なんでなんでお化けの思考は、別の方面に上手に使います。(許認可全体の理解など)

結果だけでなく、意図を汲む

数日前に観たバラエティ番組で、
我々の生活や仕事に活かせる言葉の掛け方を
見つけました。


番組は1億人の大質問!?笑ってコラえて!」。 所さんのやつです。

日本人の女性パティシエが、本場パリで自分の店を出す様子が

描かれてました。

店を出す直前、彼女は、過去に修行をしていた
店のパティシエの所に、数年ぶりに会いに行きます。
その店のパティシエは有名な人で、 著名なコンテストで入賞経験もあり、
彼女の師匠の一人とも言える存在です。

そのパティシエの前で彼女は、
自分のオリジナルチョコの箱を開け、試食をしてもらいます。

彼女の顔に緊張が走り、
番組を観てる側にもその緊張感が伝わってきます。

まず、パティシエはチョコを口にして、
「美味しい」と言いました。

ホッとする彼女。表情に安心感が広がります。

そして、パティシエはチョコを次々食べながら言葉を重ねます。

「このチョコは、山椒いれてるね」

「君は、◯◯をしたかったから、◯◯を入れたんだね。いいね。」

「ああー!なんだろう、これ。そうか、◯◯を入れたのか。
なるほどね・・こういう意図があったんだね」

その言葉を聞いて、彼女の顔がほころび、
目に涙を溜めながら、嬉しそうにいいます。

「すごい!全部中に何が入ってるか当てられた。
それに、美味しいって言葉だけじゃなくて、
なんでそれを入れたか、私がどうしたかったのかを
言ってくれ、それが全部当たってる。
それがすごく嬉しい」

私は、この場面を観て、「そうかー!」と思いました。

誰でも、結果だけを見られるより、

何をしたかったのか。

どんな意図があるのか。

どういう工夫をしたのか。

そういったことを見てもらいたいし、
言ってもらいたいし、認めてもらいたいんだなと。

別に、褒めてもらわなくても(褒められたらなお良しなんでしょうが)、

広い意味で「認められる」ことが、してほしいことなんだと思います。

我々の生活や仕事においても、色々な場面で、
結果は大切です。 しかし、それだけではなくて、

何をしたかったのか。
どんな意図があるのか。
どういう工夫をしたのか。
そういうことに気がついて、ちゃんと言って、認めることが、
相手にとってとても大切なんじゃないかな、と思います。
(時には評価や判断、助言も抜きで)
数日前に観たバラエティ番組で、
我々の仕事に活かせる言葉の掛け方を
見つけたので、共有します。
番組は1億人の大質問!?笑ってコラえて!」。
所さんのやつです。
日本人の女性パティシエが、
本場パリで自分の店を出す様子が
描かれてました。
店を出す直前、彼女は、過去に修行をしていた
店のパティシエの所に、数年ぶりに会いに行きます。
その店のパティシエは有名な人で、
著名なコンテストで入賞経験もあり、
彼女の師匠の一人とも言える存在です。
そのパティシエの前で彼女は、
自分のオリジナルチョコの箱を開け、
試食をしてもらいます。
彼女の顔に緊張が走り、
番組を観てる側にもその緊張感が伝わってきます。
まず、パティシエはチョコを口にして、
「美味しい」と言いました。
ホッとする彼女。表情に安心感が広がります。
そして、パティシエはチョコを次々食べながら、
言葉を重ねます。
「このチョコは、山椒いれてるね」
「君は、◯◯をしたかったから、
◯◯を入れたんだね。いいね。」
「ああー!なんだろう、これ。
そうか、◯◯を入れたのか。
なるほどね・・こういう意図があったんだね」
その言葉を聞いて、彼女の顔がほころび、
目に涙を溜めながら、嬉しそうにいいます。
「すごい!全部中に何が入ってるか当てられた。
それに、美味しいって言葉だけじゃなくて、
なんでそれを入れたか、私がどうしたかったのかを
言ってくれ、それが全部当たってる。
それがすごく嬉しい」
私は、この場面を観て、
「そうかー!」と思いました。
誰でも、結果だけを見られるより、
何をしたかったのか。
どんな意図があるのか。
どういう工夫をしたのか。
そういったことを見てもらいたいし、
言ってもらいたいし、
認めてもらいたいんだなと。
別に、褒めてもらわなくても、
(褒められたらなお良しなんでしょうが)
広い意味で「認められる」ことが
してほしいことなんだと思います。
我々の仕事においても、色々な場面で、
結果は大切です。
しかし、それだけではなくて、
何をしたかったのか。
どんな意図があるのか。
どういう工夫をしたのか。
そういうことに気がついて、
ちゃんと言って、認めることが、
相手にとってとても大切なんじゃないかな、
と思います。 (時には評価や判断、助言も抜きで)

帰化についての葛藤

皆さんこんにちわ、新宿オフィスの李です。

私は帰化担当ではないのですが、今日は外国人が帰化する際の葛藤について話したいと思います。

私自身もあと半年で帰化申請ができるようになりますが、前から帰化について以下のような葛藤があります。

①名前はどうするか?

日本国籍に帰化する際に自分で日本の名前に改名することができます。しかし、私の母国、中国は父親から引継がれる姓を非常に大事にします。改名をすれば、姓が変わる、これはとても重大なことです。

でも、今後結婚して子供が生まれるときのことを考えると、李という苗字だと学校でいじめにあわないかどうか、仲間はずれにされないかどうかと、いろいろ悩みます。

②生涯日本で暮らしていく自信はあるのか?

日本国籍になるということは、母国である中国に帰るときは外国人扱いになります。ノービザであれば15日滞在はできますが、長期の滞在の場合いちいちビザ取らなければいけません。

今元気な両親もいずれは年をとります。そのとき、面倒はどうやってみるのか。。自分自身も生涯異国の地でずっとやっていけるのか。。

国籍を変えるということはいろいろな問題を伴います。「日本が好き」、「日本で暮らしたい」という思いだけ帰化を決断するのは難しいかもしれません。

日本語の難しさ




こんにちは。
新宿オフィスの大久保です。


化粧品の許認可やビザの業務に追われ、毎日格闘しています。

さて、私事ではありますが、最近友人カップルが別れそうになりました。

双方から話を聞いて、私が仲をとりもち、仲直りできたのですが、その原因は些細な事でした。

彼女が、「○○に行きたいね~」と提案すると
彼は毎回「皆で行ったら楽しそう!」と答えていたそうです。

それが続き、ついに彼女は「皆と行きたいばかりで、私と二人では行きたくないの!?」と訴えました。
それに対して彼は、「二人で行きたいという提案だと思ってなかった」と。
それを聞いた彼女はヒステリックになり、「少しはデートプランだっていう思考はないの!?そのくらい分かってよ!!そう思ってくれないのが私は悲しい!!」と泣いて訴えたそうです。
そこで彼が一言。
「めんどくさ・・・」

その一言で、彼女は自分の感情がめんどくさいの一言で拒絶されたと思い、別れようとしたようです。


これどちらも悪いと思うんですよね・・・。

彼に話を聞いたところ、面倒くさいと思ったのは、彼女の態度だそうです。
ヒステリックに泣いてしまい、まともな話ができないと思ったから。
だから、彼女の言ってることに面倒くさいと言ったわけではなかったんですね。(だからって言っちゃいけませんけどね。)

この問題、お互いの言葉不足と思いこみによって起こったと思います。

彼女は、誰と行きたいとは言っていなかったですし、「皆で」と言われたときに不満を飲み込んで、何も言わなかった。
もし、一番初めに「皆で」と言われたときに「私は二人で行きたい」と言っていればこの問題は起こらなかったはずです。

もちろん、彼ももう少し想像力を働かせていれば、分かったことだと思いますし、ヒステリーが面倒くさかったとしても話している相手に「めんどくさ・・・」と言ってしまえば、相手が傷つくことは容易に考えられます。


お互いが自分の都合の良いように言葉を思い込み、起こった問題ですが、
これって日常生活やビジネスでも起こり得る問題です。

言葉不足や思い込みが起こらないように、頭を使って、想像力を使う。
人と生きていくには、必要なスキルですよね。


「不安」の上手な使い方② ―不安の特効薬―

おはようございます、新宿オフィスの増野です。

前回のブログで、
「人は、本能的かつ無意識に、自らエンドレスに不安に陥る賢い生き物」とお話しました。 

まだ起きてもいない仮説を勝手に立て、勝手にそれが現実に起きたように心を悩ませ、
自分で自分の心を疲弊させている状態、これが不安の正体でした。

この不安な時間は、無意識の内に行動が減り、視野も狭くなり、
何も進まず、何も解決しない非生産な時間です。

この不安を上手に使うためのファーストステップは、
「不安はなくせないと潔く諦めること」でした。

さて今日は、そうは言っても、不安に襲われたらどうしたらいいの?ということで、
具体的な対応策をお話します。

すごい簡単。たったの2ステップです。

____________
>>>①角度を変える
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「不安=ネガティブな要素」と捉えられることが多いですが、実際は違います。

不安は「自分を知る為の大きなヒント」です。

不安は、自分の好きなこと、こだわりがあること、
大事にしていることにほど、大きく働きます。

※前回例に挙げた男の子も、電車が好きじゃなかったら、
 何の不安に襲われることもなかったと思います

不安が襲ってきたら・・・
ぜひ、自分には「その不安と逆の実現欲求がある」と、角度を変えて理解するようにしてください。

例えば、「予算達成できないかもしれない」と不安に襲われたら、
「そうか、自分は予算へのこだわりがあるんだ、予算を達成したい欲求が強いんだ」と、
ただそれだけを受け止めましょう。

____________
>>>②行動しまくる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
自分の欲求を知ったら、それを実現する為の策を練って、どんどん行動しましょう。

行動をすることで、不安はどんどん小さくなり、心を傷つけることはなくなっていきます。

どんなささいな行動でもいいので、とにかく行動するんです。

やってみる、誰かに聞く、教わる、
本を読む、真似る、頼る etc

不安の特効薬は「行動」です。

おそらく行動することでしか、不安を小さくすることはできません。

でも逆に、行動により、いくらでも不安を小さくすることができるんです。

ということで。

不安を上手に使う為のポイントは・・・

********************
●不安は絶対なくせないと潔く諦めること
●不安は、自分のこだわりを知るヒント。角度を変えて理解すること。
●自分の欲求を実現する為に行動しまくること
********************

皆さんも、ぜひこれを実践し、不安をなくす無理難題に立ち向かうのではなく、
不安を上手に活用して欲しいと思っています!\(^-^)/ 

入社3年目



 

 

 

 

皆さんこんにちは。

新宿オフィスの土子です。

 

今月で入社3年目をむかえますが、

入社当時に比べると色んな事ができるようになったな~と感慨深いです。

 

と同時に、担当する業務も増えてきて、

実務が自分のところで溜まってしまう・上手くまわせない!!という事が発生してきました。

 

私の業務は、期日が明確に決まっている物が多いので、

その状態をずっと続けているとかなり各方面に影響してしまいます、、、。

そこで、今月は「一撃の徹底」に注力をしてみました。

 

【全案件の進捗確認】

全持案件の進捗をハッキリ把握して、今日はここまでかならず終わらせるって計画し、それを

毎日積み重ねたら、案件を進める事がスムーズになり、心の余裕も生まれました^^いい事し

かありませんね

ついつい、時間がかかりそう・複雑そうな業務は後で時間を確保してやろうとしてしまいます

が、それだといつまでたっても進まないし、精神的にも悪いです、、、

 

 

増野さんが以前「不安はなくならない」と言っていたように、

とにかくやり始める事が一番の不安解消です!!   引き続き、一撃を徹底し、 心身ともに元気に働きたいと思います。   3年目も宜しくお願いします!!

自分のために頑張れる人と人のためなら頑張れる人


最近、「自分はほんとに自分のためだと頑張れないな」と思うことが多くあります。

自分のために頑張れる人の例を挙げるとすると、

・ダイエットをストイックに頑張れる人
・試験に合格するため自分を追い詰めてガリガリ勉強できる人
・地味な筋トレを毎日続けている野球部の後輩

そういう人を見ると、すごいなーと感心してしまいます。 今の私にはダイエットも試験勉強も筋トレも頑張れません。 前の自分は、自分のためにも結構頑張れたはずなのに、どうしちゃったのだろう?と 自分のことが少し嫌になったりもします。

でも、最近中高の部活の後輩に会って、「私らは自分のためには頑張れないけど、人のためだったら頑張れるよね」と話して、なんだかしっくりきました。

私らは吹奏楽部で、「ユーフォニウム」という大きい金管楽器を担当していました。 ユーフォニウムは、基本的にはメロディのハモりや伴奏、ツッコミばかりで、メロディは1曲に1フレーズほどしかありません。要は地味な楽器です。

でも私らがなぜ6年間も地道に練習し続けたのかというと、

・みんなで力を合わせて演奏するのが楽しかったから
・メロディがより目立つように際立たせることにやりがいを感じていたから
・ユーフォニウムのメンバーをはじめ部員のことが好きだったから

など、周りの人がいたからであって、自分がいい音を出すためとか目立つためとかではありません。 きっと私の「周りの人のためなら頑張れる」スタイルは吹奏楽部での経験がもとになっているのでしょう。

これを今の仕事に置き換えると

・お客さんや社内のチームのメンバーと一緒にハードルを乗り越えて申請することにやりがいを感じるから
・お客さんの業務の負担を減らしたり、やりたいことのお手伝いができたりするのが嬉しいから
・お客さんや社内のチームのメンバーが好きだから

などになるなと気づきました。

社会人になって3か月が経ちましたが、「周りの人のためなら頑張れる」ところをいかして精進していきたいと思います。 (周りの人がいなくても、このためだったら頑張れる!という目標も見つけたいですね。
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