投稿者: shigyo_user

自分に価値がある相手

実家に帰省すると、四歳になる甥っ子とよく遊びます。

愛らしい反面、我儘な部分もある彼は、
私にとても懐いてくれ、他の人の言うことは聞かない時でも、
私の言うことは聞くところがあります。

それはいったいどうしてだろうかと考えたとき、

一つの答えとしては、

「彼にとって私が価値があるから」。

その事実に集約されるように思います。

私は、彼にとって「楽しく遊んでくれる相手」であり、
面倒臭がって周りが答えない彼の「なんで?」に「丁寧にものを教えてくれる相手」であり、
たまに叱られたとしもて「愛情を注いでくれる相手」なのです。

そういった意味で、私は「彼にとって価値がある相手」なのだと思います。

一般的に、人は「自らにとって価値がある人」を近くに置こうとし、
好かれたいと願い、従います。

この現象は無意識も含まれるので、
「○○は自分のためになるから近づいておこう」と
意識的に考えている時だけでなく、
本人が意識の上では気がついていないときにも起こり得ます。

その場合、本人が何かしらの「もっともな理由(○○は素晴らしい人だから)」を
自分自身に対してつけることもあるかもしれませんが、
結局は「自分にとって価値がある」に繋がるようにも見えます。

個人的には、これが「魅力」の正体だと思っています。

魅力は「魅力を発する人」がもっているのではなく、
「その人に対して魅力を感じる人」の中に生まれる。

だから、良い言意味で人に影響を与えたいとすれば、
どうするべきかは、自ずと決まってくるように思います。

我々は、相手の中に自らの価値があるように振る舞うべきできなのです。
結局は、人を相手にする物事は、その相手が主体になるのだと思います。

成長していますか。

大阪オフィスの芳村です。
サポート行政書士法人では、就活中の学生が、一日インターンとして来ます。
色んな質問を受けますが、
一番最近では、ズバリ、『成長してますか?』と聞かれました。
『成長しましたか』ではなく、現在進行形の質問。

正直、答えに詰まりました。
ちょうど、私自身、最近、自分が成長することへの意識が弱くなっていると実感していたところでした。

新人のころは、自分が『分からない』『出来ない』ことだらけで、
日々、学ぶことだらけだったのに、
入社11年目に入り、
業務知識的なことは一通り身に付き、
社歴的に分かっていることも多く、
スタッフが増えて、役割分担もでき、
私がしなくてもやれる人がいる中、
日々をやり過ごしてしまう。

でも、
基本的な信念として、成長し続けたい、
より良い人間になりたいと思っています。
足りないところ、直したいところが、沢山あります。

成長するために、
かなり強く意識して取り組まなければと、
気持ちを引き締めています。

発展が先か・法整備が先か



ゴールデンウイークに中国へ帰省しました。

最近の中国では新しいサービスがいっぱい増えていました。
・Uberみたいにアプリで近くの車をタクシーとして呼べたり
・ お腹が空けばどの店の食事も家まで届けてくれたり
・ ジュースが飲みたければ代わりにコンビニで買い物をして家まで届けてくれたり
・財布を持たなくてもあらゆる場所場面でWeChatでお金が払えたり
正直、所々日本より便利だなぁと思いました。
こういう新しいサービスが日本に入って来る際に、必ず何かしら法律規制の問題が絡んできます。
そして、新しい基準を作って初めてこういう新しいサービスが日本に入ってこれます。
中国の場合、政府黙認の状況で先に新サービスが先行して、後からいろいろな問題に対して法整備が行われているような気がします。
法整備を先にすると、発展が遅くなり、発展を先行して法整備が後だと問題が多発する。
難しい問題です!

意見を言うことと意見を押しつけることの境目


 
 
 
 
 



鈴木です。

ある業務を受任したとき、

A社員:「この案件は私が担当したいです」

管理職:「いや、これは、Bさんに担当してもらうよ」

 
このときのA社員の発言は、積極的な意見として受け止められ、

多くの会社で、プラスの言動とみなされます。

 
では、このようなやり取りになったとしたら、どうでしょう?

 
A社員:「この案件は私が担当したいです」

管理職:「いや、これは、Bさんに担当してもらうよ」

A社員:「担当案件を増やしたいので、自分が担当したいです」

管理職:「また、別の案件で担当してもらうよ」

A社員:「この案件を私が担当できない理由を説明してください」

管理職:「Bさんに経験を積ませたいから」

A社員:「いや、自分だって経験積みたいですし」

管理職:「・・・・」

 
A社員は、自分の意見を言っている、または議論しているという認識ですが、

管理職は、自分の判断を否定している、絡んでくるという感じに変わってきます。

 
このときのA社員の発言は、ビジネスパーソンとしてマイナスな言動として受け止められます。

 
誰が担当するかのような簡易な判断については、

議論したり、意見を何度も交わしたりしないで、

決定権者が即断していくのが慣例となっているからです。

 
意見を言うという一つの行動も、

複数回繰り返したり、時間をかけてしまうことで、マイナスな行動になってしまいます。

 
 

仕事のご褒美は仕事!


片山です。 5月も後半に入りました。 私達の会社の新入社員3人も、それぞれ責任をもった仕事を任されて、 日々奮闘中です。

よく5月病といって、がんばりすぎて心と身体のバランスが上手くいかず、 しんどくなることがあるが言われますが、どうなんでしょうか。 新入社員の行動や言動を見ている限り、その心配はないように思いますが、 それでも、周囲はちゃんと心理状況を把握して、見守っていくことは、 必要だと思います。

普段と同じ注意や言葉かけをしても、相手の心理状況によっては、 素直に心に入ってくる時もあれば、落ち込んだり不安にさせるだけで、 逆効果になることもあります。

常に同じ対応をするのではなく、相手の状況を見て働きかけができるように 一緒に仕事をしている仲間として、私自身も成長していかないと いけないな~~と感じます。

私達の大切な新しいメンバーが、どれだけ早く成長できるか、 もっともっと仕事が楽しいと思えるかは、 個人の課題ではなく、会社のチャレンジですね!!

熊野さん、ミンさん、山崎さん みんなで見守っているから、一緒にがんばろうね~

ーーー 最近、代表の鈴木さんから「仕事のご褒美は仕事だ」と 言われたことが、頭の中をグルグル回っています。

ホントそうなんですよね。

更にやりがいがある仕事(=当然壁もあるだろう仕事)を任された時に、 「やった~」と思うか、「また大変になる」と思うかで、 結果は変わってくるし、その人の成長も変わってくると思います。

その時に任そうと思う人が、「大変だけど頑張って」と声かけするのか、 「チャンスやよ。良かったね」と声かけするかによっても、 その仕事の価値が変わります。

「仕事のご褒美は仕事だ」をみんなで思える会社 いいですね~~~ そうありたいです。

中国からのお土産~

今日はQが担当していた第1号経営管理ビザのお客さんとお昼を食べてきました。♪

この方はもうすでに無事に家族三人と従業員のビザを取得し、日本で暮らし始めました。

息子さんはまだ日本に来て短く、簡単な日本語しかしゃべれないけど、もう学校で優しい友達ができて、日本での学校生活を楽しんでいるようです。

中国現地の会社から呼び寄せた社員も本気で営業をかけし始めて、こちらでの努力で中国現地の会社の売り上げにつながっています。ぜひ頑張ってほしいですね。

先日、このお客さんが一回帰国してきました。Qと同じく肉好きなので、中国のハムとソーセージをお土産で持ってきてくれました。♡

今後もぜひぜひ引き続きこのように、幸せに日本で頑張ってくださいね。♪

入社一か月を迎えて

 


新宿オフィスの熊野です。

もう入社一か月が過ぎました!

今回は、入社一か月の正直な気持ちを書こうと思います!

去年の夏休み明けから定期的にインターンとして働いていたので、ある程度慣れていたのですが、4月の初日は結構緊張しましたねー!

インターンの時は皆さんやさしかったのに、正社員になったら豹変して厳しくなるのではないかと、初日はちょっとびくびくしていました(笑)

でも、初日はインターンの時と変わらない一日を過ごしてすごく安心したのを覚えています!

私は物流チームに属しているので、利用運送の申請書を作ったり、倉庫業の申請書の準備をしたり、ホテル業の面談に同席させてもらったりといろいろやらせてもらいました。

早く自分で案件を持ってみたいなーとわくわくしています。

物流チームとしてだけでなく、証明書の取得や日々のちょっとした業務など、いろんな方からいろんな仕事をもらえました。

単純に、いろんな人から仕事を頼んでもらえるというのがうれしかったです。

一方、パソコンスキルが著しく低いし、効率も悪いし、法律とか許認可のこととか知らないことがたくさんあります。

まだまだなところばかりですが、毎日元気に通勤できたし、周りに人に助けてもらえて楽しく業務ができたので、順調なスタートなのではないかと思っています。いつもありがとうございます!!

この調子で今月も頑張っていきたいです。

距離感

 

 

 

 

今月はチームに分かれてランチに行くというイベントがありました。

それぞれのチームが思い思いのランチを予約し、

出かけたのですが私たちは糖質制限ダイエットをしている三瓶さんも楽しめる、

サラダバイキング(+ステーキ)にしました。

 
そこで距離のとり方という議題があがったのですが、

・・・人それぞれ過ぎます。笑

 

私は、一回会ったら「皆友達!」タイプなので、

あまり距離のとり方を意識したことが無かったのですが、

改めて考えてみると難しいですね><

 
ひとつ有効だなと思っている方法を共有しますが、

「自分からオープンになる」はかなり手っ取り早いと感じています。笑

 

初めてあった人に名前を聞くときに、

自分から名乗ると思いますが、

それと同じように、自分からオープンになるという方法です。

 

理由は、単純に自分が、

隠し事が多い・何考えているか分からない人とのコミュニケーションはあまり気がすすまないからです。

 

こちらがオープンにする事で、

相手は変な詮索をせず、気を遣わせない円滑なコミュニケーションを取ることが出来ます^^

 

距離のとり方を相手に選ばせることが気にならない人は、

ぜひ試してみて下さい。

 

 

コミュニケーションの取り方



 

 

 

 

先日、新宿オフィスのメンバー4人で新年度の懇親会をしました!

メンバーはくじ引きで決められたのですが、私のチームは全員女子だったので、
女子会要素の強めな楽しい会になりました!

懇親会の後には、あみだくじで決めた相手に合う本をプレゼントすることになり、
私は「相手を変える習慣力」という本をいただきました。

まだ全部読み切っていないのですが、ちょうど自分で買って読んでいた
「NVC(Nonviolent Communication)」についての本と繋がる部分があって、
両方読み切ったら一皮むけるのではないかとワクワクしています!
ちなみに、NVCのコミュニケーションでは「自分の抱く感情に気づく」ために
「感情」を説明するいろいろな言葉が紹介されていたのですが、
「~と感じる」というのは感情の説明にはならない、という記載があって、
これまで良く使ってしまっていたことに気が付きました。

自分の感情に気づくことがNVCを身に着ける一つの重要なポイントのようなので、これからは「感情」を意識してコミュニケーションに活かしていこうと思います。

インターン生から学んだこと



 

 

 

 
先日は2回目の仙台入国管理局に行ってきました!

前に行ったときは最寄り駅から入国管理局まであまり人とすれ違わず、
さみしい感じだったのですが、今回は春休み期間中ということもあり、
校庭で部活の練習をしている中学生がいたりしてすこしにぎやかでした。

桜はまだ咲いていませんでしたが、芽がふっくらしていて
あと1週間くらい後に来ていたら咲いていたのかもなーと考えながら歩いていました。

 

さて、ここのところインターン生がサポート行政書士法人に来ることが多いですが、
与えられた「先輩社員の能力を引き出そう」というミッションの先輩社員として
連続して選ばれています。すでに3回選んでもらっているのですが、
毎回違う理由で選出されているのが面白いです。

1回目はどちらかというとネガティブな理由、
2回目は優しそう、3回目は直感でとのこと。

ミッションに取り組んだ結果の発表内容も三者三様で、
「自分」という人間を異なる角度から見る良いきっかけになっています。

一番最近では、私自身が知っている自分と私が知らない自分を比較し、
能力を引き出すための方法を発表してもらいましたが、
発表時には特に注目されなかった

「顔に出やすい」

というワードが心に残りました。

実はこれは自分でも認識しているポイントなんです。

小学生の時に通っていた塾の先生から、
私が明らかに説明を理解していない表情をしていたことを指摘されたことがあります。

それ以来、嘘をつくと顔に出たり、恥ずかしいとすぐに顔が真っ赤になったりと、
比較的顔に出やすいタイプであるということは理解していました。

しかし、社会人になり、改めて周りから指摘されると、
「顔に出やすい」も違った聞こえ方がします。

おそらく、それを私の特徴として挙げた方は、日ごろ業務をしている時の私の表情を見てネガティブにとらえたのではないかと思います。
表情一つが人に与える影響って大きいんだな。と実感するとともに、ポジティブな感情からくる表情は全面に出し、ネガティブから来る表情は控え目にしていこうと思いました。

インターン生の対応って忙しいと大変だったりしますが、
自分を見つめなおす良いきっかけにもなると思うので、
皆さんもあえて選ばれにいってみてはいかがでしょうか?
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