投稿者: shigyo_user

行政書士法人ができました!

鈴木です。
おつかれさまです。

行政書士事務所は、今日も大忙しでした。

ここ最近は、来客も多く、3つの相談ブースがすべて埋まってしまうことさえあります。

難解な案件もあるので、ひとつひとつ詳細に検討しながら、慎重に進めるようにしています。

さて、サポート行政書士法人が予定通り、設立されました。

今後は東京オフィスと大阪オフィスで連携して、業務推進することになります。

東京本社の会社や全国展開している会社には、なかなか対応できていませんでしたが、

今後はかなり広範囲に対応できそうです。

自分の再発見

鈴木です。

先日、「社長の魅力」で自分の感情を思いつくままに書き出しました。

自分でも多くの感情の中で、日々もがいていることに気づきましたが、

そのなかに、意外と見当たらないのが、

「不安」 「自責」 「反省」 「怒り」 「失望」。

社会人となってから、不安定なのが常態なので、

どんなときにも改めて不安感を感じることはありません。

不安定な状況に身を置いているほうが、モチベーションを容易く保てるので、

私にとっては、都合が良い状況のようです。

自責することはまずありません。

失敗もよくしますが、その場で失敗したプロセスをしっかり考えて、すぐ忘れます。

「反省して、後悔せず」が私のテーマのひとつですが、反省も挙がっていませんでした。

きっとあまり反省もしていないんでしょうね。

怒りもありますが、あまり長くは続きません。

怒りには、かなりのパワーが必要なので、そのパワーを他に振り向けたくなります。

失望は希望を見失った状況ですが、

私の場合、自分の能力をフルに使って、難題に挑戦したい、ということが希望ですから、

見失いにくい希望です。

登山に例えると、頂上を目指しているのではなくて、

目の前の難関に挑みたい、ということでしょうか。

新たな難題も、挑戦すべき対象となります。

いろいろと書いてみると、自分を再発見するようで、楽しくなります。

雇用の流動化

おはようございます。
鈴木です。

終身雇用が崩壊して、雇用の流動化がどんどん進んでいます。

自分に合う会社を、そのときそのときで、試行錯誤しながら探し回る姿が特徴的です。

会社も短期的な利益を追求するようになり、その場限りの雇用をするようになっています。

賛否両論ありながらも、この傾向は止められそうにありません。

労働者と会社が対等になっていくなかでの避けられない現象なのかもしれません。

そういえば、男女の関係でもそうですね。

男女の力関係が対等に近づくにつれ、離婚も増えてきました。

我慢してでも付いていこうという女性側の感覚も、

一生守らなければならないという男性側の感覚も薄くなっています。

終身雇用や離婚しない夫婦関係というのは、保護と依存の上下関係だったとも言えます。

今後も労働者は、自分の力が最大限に発揮できる環境を求め続けるでしょう。

それは、より良い会社を社会に残していくという点で大きな意味を持ちます。

無茶なことを強いる会社には、社員がいなくなってしまいます。

一方、労働者側にも、試練があります。

しっかり能力を高めておかないと、どの会社からも必要とされないということになりかねません。

社員がいなくなった会社が、労働者が悪い、と言っても

自分を必要としてくれる会社がない労働者が、会社や社会が悪い、と言っても

何の解決にもなりません。

対等な関係は、ときに残酷に映りますが、

現実として受け入れるしかありません。

雇用の流動化は、会社を選ぶ自由と、労働者を選ぶ自由を、双方にもたらします。

その自由は、結果としてよい社会を育んでくれることでしょう。

雇用流動化に賛成の私は、不満があるので会社を辞めようか、という相談を受けると、

辞めることを勧めています。

その人なりに出した、すでに結論に近いものなので、それを尊重します。

また、そんな気持ちで続けることは、その会社や同僚にも迷惑な話です。

ただ、留意しているのは、次にその人を必要としている会社があるのかという点。

次の会社が、その人をより高く評価してくれるというのであれば、何ら問題がないのですが、

現職の会社こそが、その人を一番高く評価してくれているということが時々あります。

自分としては不満な会社が、最も自分を高く評価している。

その会社以上に自分を高く評価してくれる会社がない。

そんな痛々しいことにならないように、自己評価を客観的に見ることも大切です。

目標達成への取り組み方

おはようございます。
鈴木です。

仕事柄、事業計画を作成したり、そのアドバイスをすることがあるのですが、

実は私自身は、明確な数値で表した事業計画というのがほとんどありません。

今年の事業目標は、売上を前年の倍にすること、です。

いつまでにここまで、というのもないですし、

できなかったら、どう、ということもないファジーな目標です。

目標というよりは、願望に近いかもしれません。

状況が日々変わっていくので、数値計画に縛られることなく、

臨機応変に対応したいという気持ちもあります。

サラリーマン時代は、営業の現場にいたので、毎月の数値目標を定め、

月をさらに細分化して、数値目標の達成度合いを常に厳しく管理されていました。

目標を達成するという確率だけをみると、確かに上がるとは思いますが、

常に数字に追われているのは辛いものです。

成績自体は悪くありませんでしたが、

これをずっと続けるのかと思うと、気が遠くなりました。

自分で経営することになって、目指している目標達成への取り組みの特徴は

① 目標数値は大まかにして、細分化しない

② 目標の期日も大まかにして、こだわらない

② 個人目標ではなくチームの目標で、仲間と一緒に達成する

です。

いい取り組みとなるか、甘い取り組みとなるかは、紙一重です。

気持ちだけでは人は救えない

鈴木です。
おつかれさまです。
少し夏バテ気味なので、ペースを落として、夏を乗り切ります。

昨日はビデオでサフィア・ミニーさんのフェアトレードの番組を見ました。

先進国が途上国で非常に安価に製品を調達することを「不公正な取引」と捉え、

途上国の生産者も生活できるような価格での買い取りを行う取引方法を

フェアトレードと言います。

簡単にいうと、途上国の製品を高く買うということです。

それによって、途上国の生産者もやる気を出し、工夫し、スキルも高まります。

資金援助で生活を支えるよりも、貧困層の自立を促すと言われています。

単にお金をもらうのではなく、働いてお金を稼ぐ。

それが、その人に誇りを持たせ、生きていく活力に繋がります。

働くっていうことは大切なことなんだなっと実感しました。

それにしても、社会企業家の道は厳しいですね。

サフィア・ミニーさんも8年間は赤字だったといいます。

そのまま潰れる会社がほとんどだと思うので、生き残る確率はごくわずかです。

レスキュー隊の隊長が言っていました。

「気持ちだけでは人は救えない」

まさにそのとおりですね。

過大評価も成長を阻害する

鈴木です。
今日もいい一日になるといいですね。

先週、行政書士事務所の応募者との面接のなかで、

「(ブログに)赤裸々に書いてあるので、見ていいものかどうか戸惑いました。」
と言われました。

まっすぐに生きようと決めてから、

過小評価も過大評価もされないように、等身大の自分を評価してもらえるように留意しています。

共感する人も反感を持つ人もいるでしょうが、それが自分自身だから仕方がありません。

批判も甘んじて受け、主義主張を超えて、分かり合える友人をこれからたくさん作りたいと思っています。

元々、過小評価はされないように、自己主張してきましたが、

過大評価は、誤解によって、より良く、よりすごい、と思ってくれているわけですから、

その評価をあえて否定することなく、受けてきました。

しかし、過大評価も自分自身の成長の阻害要因になることが分かってきました。

誤解を持続するために、それらしく振舞わなければなりませんし、

誤解に気づいたときの落胆も見なければなりません。

最近は、過大評価してそうなときは、否定するようにしています。

おかげで上ずった感じがなくなり、常に平常心に近い状態を維持することができるようになりました。

大したことはない、かけがえのない、そのままの自分。

自分の道を一歩ずつ踏みしめながら、歩いていきます。

社長の魅力

おはようございます。
鈴木です。

今日は、社長という仕事の魅力について、書いてみます。

社長の魅力は何と言っても、濃い人生を送れるということです。

良くも悪くも、太く生きることができます。

私のなかでも、いつもさまざまな感情が溢れています。

自分で人生を設計できる、生きている実感

他人に活躍できるチャンスを与えられる喜び

辞めていく人に対する、能力を伸ばせなかったことへの申し訳なさ

入社してくる人への期待感

社員を伸ばさなければならない責任感

会社を永続させなければならない使命感

不器用な人を見守るもどかしさ

苦楽を味わえる現状への満足感

自分の能力を発揮できることへの感謝

裏目に出てしまったときのどうしようもないモチベーションの低下

かすかな光明が見えたときの、モチベーション復活への手ごたえ

回りの期待に応えたいプライド

自分や他人の精神的な弱さの受容

収入の保障がない緊張感

社員の能力を伸ばせたときの達成感

自分の能力不足に対する、不甲斐なさ

人の役に立てない無力感

悪循環を止められない、くやしさ

ひとり寡黙に頑張っている人をみる、せつなさ

自分が伸びれば、会社も伸びると信じる自意識

自分の失敗が周りを巻き込んでしまうつらさ

ひとりで決めなければならない孤独感

反社会勢力に打ち勝ったときの正義感

ボーナスを出すときの自分を褒めたい気持ち

楽しく、大変な仕事です。

私も、20代は友人と共同経営し、30代で社長として、徐々に力をつけてきました。

一足飛びにいくと、受け入れることができない感情で、つぶれてしまう可能性もあるので、

社長を目指す人は、じっくり進んでくださいね。

セフティーネット

おはようございます。
鈴木です。

セフティーネットをどこにどのように置くのかというのは、難しい問題です。

最近では、原油高騰による漁師さんのストが起きています。

燃料費の負担ほどは、魚のせり価格が上がらず、赤字続きということです。

このままでは、廃業せざるを得ない人も多く出てきそうです。

高齢者が多い漁師は、一旦やめてしまうと、次の仕事が簡単に見つかる訳はなく、
福祉の対象になりかねません。

魚を取り、税金を納めている人が、税金で生活を支えてもらう人になることは、日本社会にとって、大きな損失です。

漁師の言うように、免税や補助金などの早目の業界サポートが必要かもしれません。

一方、これまでの補助金や減税政策が、産業や文化の発展を阻害してきた面もあります。

どうしても、既得権となってしまい、既存の業者や団体を守る反面、新規参入者を減らし、自助努力の芽を摘んでしまいます。

大阪府でも、既得権をゼロに戻す作業は、反対が多く大変です。

セフティーネットをどこに置くのか?

生活ができなくなるという一番下に置かれているのが、生活保護制度です。

この位置にしか、セフティーネットを置いていないと、漁師さんは廃業し、失業し、資産もなくなってから、救われるということになります。

しかし、この位置での救済は、元の生活に戻る可能性をすでに失っています。
ひたすら、救済され続ける存在になりかねません。

漁師さんの転落の一モデルを示すと、以下のようになります。

生計が成立つ漁師

漁をしても生活が赤字の漁師
↓  (※)
廃業
↓  (ハローワークの転職支援)
転職できずに失業
↓  (失業給付)
生活が出来なくなる
(生活保護)

今回は、(※)の段階での支援を求めています。

ただ、この段階での支援は、資本主義社会ではやはり異例のことです。

他の業界も多かれ少なかれ、原油高騰の逆境にさらされており、すべての業界を対象とするわけにはいきません。

自助努力が大原則だからです。

政府が補助するということは、国民全体で負担するということになります。

同じく、原油高騰で苦しむ運送業界の人も、製造業の人も

漁師さんに支払う側になるわけです。

これでは、あまりに不公平な感があります。

もちろん、原油高騰に困っている業界すべてに補助金を出すことは到底できません。

やはり、ギリギリできて、貸付金でしょうか。

漁師さんの思いを十分反映しているとは思えませんが、社会全体の不公平感をなくし、

漁師さんの転落を防止する唯一の選択肢と思えます。

併せて、原価高が取引価格上昇に反映するシステム作りもしておきたいものです。

せりで決まる取引は、買う側の理屈が優先されるので、また同じような苦境を招きます。

市場によるせりだけでなく、小売店や消費者と直接取引きするルートも新たに作って、

価格決定において、漁師さんも対等な取引ができるようになるといいですね。

メンバーが一人増えました

鈴木です。
昨日よりメンバーが、またひとり加わりました。

行政書士の実務担当してもらう西口さんです。

また、いずれブログにも登場してもらいます。

今日は先輩社員と同行したり、書類を準備したりと、すでに一員として動き出していました。

先輩社員の丁寧な教え方に、親切な人たちだな~っと他人事のように感心しました。

これで大阪本町オフィスの転勤に伴う人員補充も、とりあえず済みました。

もう一人増やすかもしれませんが・・・

あとは、東京の恵比寿オフィスの開設を待つばかりです。

順調に行くと、8月4日あたりになりそうです。

ダンス競技会

鈴木です。

昨日のダンス競技会には、岸本さんと馮さんが応援に来てくれました。

良いところを見せたかったのですが、結果はあっさり落ちました。

やはり何事も準備が大事ですよね。

特にサンバが音楽に乗れませんでした・・・

それでも、久しぶりに思いきり踊って、いい気分転換にはなりました。

岸本さんに言われましたが、

仕事の顔、ダンスの顔、パパの顔とそれぞれかなり違うようです。

仕事はチャキチャキモード、ダンスは戦闘モード、パパは癒しモードかな。
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