投稿者: shigyo_user

限界まで

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最近、入国管理局がおそろしく混んでいます。普段の感覚のまま番号札を引いて何人待ちかなーと掲示板をみると…愕然とします。

この時期になると、就職や進学で在留資格の更新・変更が重なるためとんでもないことになっていました。

皆さんピリピリしてますし…

もしビザが切れてしまうと、本国に帰らなければならないし、家族離れ離れになってしまったりと、大ごとですし、当然ですよね。

そういう大事な手続きを依頼され任せてもらっていると考えると、本当に人の人生を左右することになるのだと実感します。

申請書類を提出するときはいつも心の中で「くぁー!頼む!頼む!頼む!」

と念じています。

とは言っても、神頼みなどのお願い事は、最後の一押し的な、現実的なものじゃないと受付けられなそうです。

例えば、スポーツのなどの競技で、相手との実力がかなり拮抗していて、どっちが勝つかわからない状況で、差をつける+α材料のようなイメージです。

途方もないようなお願い事は受付けられず、基本は自分が努力を重ね、力を出し切り限界の状態で後一つ何か!というときに有効なんだろうなーと思います。

自分が普段から、限界までやっているかと問われると、やはり心から「はい」とは言えないですね。。。

まだまだ本気だしていないということです。4月からのチーム対抗チキチキレースをきっかけに、限界突破したいと思います。

行政書士日本一を目指すこと

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最近、「日本一を目指しているんだから・・・」という言葉から、

社員に説明することが多くなりました。

採用面接のときにも、「日本一を目指している会社ですが、大丈夫ですか?」と訊きます。

 

そこそこを目指すのか、トップを目指すのか、

どこを目指すかによって、おのずと行動は違ってきます。

 

本当に「行政書士日本一」を目指すのなら、

日本一の電話対応

日本一のモチベーション

日本一の業務管理

日本一の挨拶

 

ひとつひとつのことで日本一にふさわしくなっていけば、

日本一に近づけると考えています。

 

私個人が目指すのは、日本一の行政書士リーダー。

新入社員が目指すのは、日本一の新人行政書士補助者。

 

目標が高ければ高いほど、やりがいがあると、

オリンピック選手が教えてくれているように思います。

忙しい?

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こんにちは。名取です。

仕事が忙しい=儲かっている、充実しているというようなイメージがありますが

私も最近、締め切りが重なったり、業務が増え、どうやら忙しいと感じるようになってしまいました。

先週あたりから、バタバタしておりますが。その割には進行が遅く、はたして本当に忙しいのか疑問です。

ほとんどが無駄な忙しさじゃないかと…。

例えば、この時期に病気で3~4日休まなくてはとして、復帰後に業務が積み重なってメチャメチャになっているかというと、おそらく、そんなことはないと思います。

もちろん、その後から必死に取り戻さなければならないでしょうが、結果としてなんとかなるのであれば3~4日は短縮できるということです。(極論ですが)

逆にいうと業務を圧縮することで、この時間を確保でき有効に使えるのだと思います。

頭では理解していても、行動と結果がともなわず、苦戦中です。

ある程度、回数を重ね、慣れ、リズムを身につけることでそれなりの、スピードアップになると思いますが、根本的な解決にならないような気がします。

理屈ももちろんんですが、意識や精神的な部分の改善が必要ですね。

仕事が出来ない人に限って「忙しい!忙しい!」言うそうなので、

せめて、それだけは言わないように心がけています。

「都合のいい会社」

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 世間一般で言われる 「いい会社」 は、

社員にとって 「都合のいい会社」 になってしまった。

 

休みが多い。

給料が標準より高い。

福利厚生が充実している。

無理な目標がない。

残業が少ない。

教育システムがしっかりしている。

離職率が低い。

 

まあ、世間にはサラリーマンが大多数なわけで、

そのマジョリティの視点が、一般的になるのは仕方がないことだとしても、

こんな会社を 「いい会社」 とは言わないで欲しい。

 

この 「いい会社」 は、それを求めて入社してきた社員たちに都合よく使われ、

内部から堕落して、やがて衰退していく。

とても 「いい会社」 とは言えない。

あくまで社員に 「都合のいい会社」 だ。

 

離職率を取ってみても、異常に低い会社は転落の道を歩んでいる。

採用時の選択ミスをずっと抱えているわけで、

人材の評価を適切にして、新陳代謝している会社に勝てる見込みはない。

 

採用面接の質問でも、こんな質問ばかり受ける。

「土日出勤はありますか?」

「育児休暇制度はありますか?」

「何時くらいに皆さん帰られてますか?」

まとめれば、自分にとって都合よく働けますか?っていうこと。

 

「頑張って働こう!」  「人の役に立ちたい」 なんて気持ちが先にない人を

採用するほうがどうかしている。

日本経済の低迷の原因は、こんなところにあるんだろうな。

 

「会社の役に立ってる」 って自信を持って言えない人は、

きっと 「都合のいい会社」 にぶら下がってるんだよ。

早く引っ張る側に回らなきゃね。

変える

Natori写真こんにちは。名取です。

ここ最近、業務が少々煮詰まり気味です。

やらなければならないことを溜めてしまうという私の良くない部分のツケがまわってきました。

仕事のスタイルを大きく変えていかなければならないと痛感しています。

今のやり方は、先輩たちがつくってきたレールになんとなく乗っかっているだけで

自分で大した意見もせず、新しい道も切り開いていこうともせず、と…

非常にやばいですね。。

こういう消極的な意識が業務にも影響しているところだと思います。

ここから盛り返していくには、かなりの意識改革と行動力が必要だと、

頭で思ってるだけでは何にも変わらないので、まずはすぐ行動する!

当たり前のことかもしれませんが、

そこにこだわって実行することからはじめようと思います。

「あああああああ゛!!!」 ← (気合)

思考力の向上

Natori写真  こんにちは、名取です。

いや~昨日は結構いい雪が降りましたねー。久々にワクワクしました。

子供の頃は大雪が降って、学校が休みになると、やたらテンション上がって、一日中遊んでました。

今考えても最っっ高の贅沢でしたね。

さて、東京オフィスでは昨日からカードゲームを通じて思考力強化トレーニングを実践しております。

私は知らなかったのですが、「ナポレオン」というゲームで、ナポレオン軍と連合軍側に分かれて戦うというものです。

(ナポレオン軍:ナポレオンと副官)

(連合軍:その他のプレイヤー)

心理戦必至のこのゲームは人の思考をいかに深く読めるか。いかに早く考えるか。というところがポイントで、この部分はビジネスにおいても非常に重要性の高いところです。

その思考を鍛えるということに非常に適しているゲームといえます。

どれだけ早くルールを理解し、ゲームの本質をつかみ、どう勝つか。まさに気付きのゲームです。

詳しいルール説明は割愛させていただきますが、

このゲームの醍醐味は、ナポレオン軍の味方である副官がキーマンになります。

この副官が誰なのかわからない。というところが、スリルがあって面白いところです。

残念ながら、私はやっとルールを理解できたという段階で、このゲームの醍醐味である読み合いのところまでたどり着けていません。

本来なら、カードの出し方を観察し、副官が誰であるか?

など読み取っていくのですが、島田さんが副官のときは表情ですぐわかります。

副官顔をするのです(笑)

早く高度な読み合いができるようになりたいので、Wiiのナポレオン購入しちゃおうかと考えています。

失業問題

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派遣切りやリストラなどの失業問題が論じられるときに、

やれ会社が非情だの、会社も生き残りに必死だのと、

相変わらず、問題の本質とかけ離れた議論になっている。

 

会社vs労働者みたいな旧態依然とした構図から早く脱却したいものだ。

 

失業問題の本質は、

その労働者に次の仕事がないことにある。

次の仕事がすぐに見つかれば、基本的に問題ない。

 

なぜ仕事が見つからないかというと、いたって明白。

その人が、次の仕事で給料以上の働きができないからである。

 

日本社会は、残念ながら、たくさんのスキル不足の労働者を創出してしまった。

学校教育、家庭教育、会社の教育、労働制度、さまざまな問題が思い浮かぶが、

すでに起きている現実問題に対処していく必要がある。

 

政府は、労働規制の強化を検討したり、

助成金で解雇を先延ばししているが、

それだけでは到底解決はおぼつかない。

 

 

労働者は、必要とされて、そこで仕事をする。

その当たり前のことを曲げて、どんな理屈を展開しようと、どんな厳しい規制を掛けようと、不自然な方向には社会は向かわない。

無茶をした“ひずみ”は、思わぬしっぺ返しを招いてしまう。

 

やはり、適切な賃金で長期間働いて欲しいと思われるような人材に育てなければならない。

 

政府、企業、労働者本人が一丸となって、それぞれの労働者のスキルアップを図っていくしか解決する道はないように思う。

懲罰

Natori写真 こんにちは、名取です。

先週あたりに、asahi.comに掲載されていて面白かった記事を紹介します。

ホンソメワケベラという掃除魚の話です。

掃除魚というのは、大型の魚にくっついて、食べ残しや寄生虫などを食べる魚です。

いわゆるコバンザメ的な感じでおこぼれを頂戴しているというわけです。

 大型魚も寄生虫を食べてもらえるので、自ら掃除魚のすみかに立ち寄ったりして、互いに良い関係で共存してるようです。

 ホンソメワケベラは通常、寄生虫や食べカスを食べるのですが、たまにホンソメワケベラのメスが大型魚の粘膜を食べてしまうことがあるみたいです。(魚の粘膜も好物らしい)

大型魚は身体をかじられたわけですから、当然びっくりして逃げていってしまいます。

 するとオスは粘膜を食べたメスに懲罰をあたえるということが、英豪グループの研究でわかったそうです。

大型魚が逃げられてしまっては、おこぼれにありつくことが出来なくなってしまうため、オスはメスを怒るということです。「その食べ方はなんだ!」「大型さんが不快になるような食べ方はするな!」と。

 昇進を狙うサラリーマンが上司を自宅に招いて、奥さんが不機嫌に、いやいや接待し「ん~、な、なんだか、私はお邪魔だったかな。はは、はは。」という感じで帰してしまった後、「お前何なんだあの態度は!!」みたいな光景が浮かびました。

 グループの具体的な実験内容としては、ペアのホンソメワケベラを水槽に入れ、寄生虫にみたてた魚片と、粘膜にみたてた好物のエビの2種類のエサを投入し、メスがエビを食べたら、すぐに両方のエサを没収するというものです。

 何組かで実験したところ、いずれもオスはエビを食べたメスに対し、懲罰を与える行動が観察され、メスがエビを食べる回数が減少したという結果が出たそうです。

 この結果は、高度な生物の懲罰行動の起源を探る糸口になるということです。

 非常に興味があるので、個人的に懲罰の歴史について調べたくなりました。

ライフ・ワーク・バランスの難しさ

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 おはようございます。鈴木です。

ここ最近は、月曜日が楽しみです。

今週はどんなことが起こるのか、

うれしいことも苦しいこともワクワクしながら待っています。

 

今日の朝のMTGでは、私のライフ・ワーク・バランスの考えを説明しました。

陥りやすい問題が、バランスはいいものの、双方のレベルが低くなってしまうということ。

 

仕事もそこそこ、プライベートもそれなり、では豊かな人生とは言えません。

仕事偏重からプライベートの充実を図ることは大賛成なのですが、

プライベートの充実に伴い、仕事のレベルが落ちていくようでは、本末転倒になります。

 

プライベートの充実を仕事の質の向上に役立てることが、本当に難しいですね。

 プライベート充実 → 仕事充実→ さらにプライベート充実

プライベート充実 → 仕事レベルダウン → プライベートレベルダウン

 

好循環となるか、悪循環となるかは、紙一重のように思います。

異端児募集

Natori写真 名取です。こんにちは。

最近の課題はコントロールです。

業務配分のコントロール、お客さんのコントロール、非常に難しい…

例えば帰化、入管関係のご依頼をいただくお客さんも、普段はお仕事をされて忙しいという方がほとんどです。

そんな、お客さんが、「今は忙しいから時間がとれない」「書類がなかかな用意できない」と言われたからといって、気を使ってしまい、あ。そうですか…。となってしまっては話になりません。

お客さんにとって少々大変なことであっても、「これは、必要な資料になりますのでお願いします」としっかり伝えることができないようでは、

もちろん伝え方、言い方も考えなければなりませんし、本当に一時的に忙しい場合や、書類がない場合もありますので、状況に応じた対応が必要になります。

そこが、難しい。日々勉強ですね。

過去のブログにも登場した、山田さんとよく行く定食屋さんのお話を少し。

初心者のうちはわからなかったのですが、定食を食べていると各席のカウンターの上に何か小さいものが積み上げられていることにある日気が付きました。

よくみると、小銭でした。

各席によって金額が違うようでしたが、こういうお店だし、何かのおまじないかなーとも、思っていました。が

ふと気が付いてしまいました。

山田さんも気が付いていたようで、「1000円しか出したらあかんで!」と言われました。

そうです。各席には1000札円を、出したときのおつりが用意されているのです。

仮に、小銭で払おうとしても、何か精神的な圧力があり、皆さん1000円札をだしているようです。

お客さんをコントロールしています。素晴らしい。

さて、人材募集について私が一緒に働きたいと思う方ですが、一言で表すと、異端的で好戦的な人がいいですね。

小関さんのブログにもあるように行政書士界に革命をもたらしてくれるような人を私も強く望んでいます。いわゆるぶっ壊しの精神をもっている人ですかね。

現在、東京・大阪 両オフィスとも仕事に対してのモチベーションが高く非常に良いことなんですが、なんか皆いい人達ばかりなんですよね。。。

それは、ホントにいいことなんでしょうけど、そんな雰囲気に甘えてしまいそうな気配もあります。(私だけかもしれませんが)

そこに、一緒に衝撃をもたらしてくれる人がいーなー。と思っています。

ものすごく個人的な希望です。

会社としての求めている人物像についてはこちらをご覧ください

https://www.shigyo.co.jp/about_us/recruit_info/person/ 皆様ご応募お待ちしております。
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