投稿者: shigyo_user

あなたは運がいい人ですか?

あなたは運がいい人ですか?

                        

「運がいい人」とは何でしょうか。

              

一般的には、運が良い人は周りから好かれ、成功している人として認知されます。

しかし、その運が良い理由は、単に運に恵まれたからではありません。

むしろ、運がいい人は常に機会を見つけ、それを最大限に活用することができる能力を持っているのです。

             

成功する人たちは、常に目的を持っていて、目標に向かって努力し続けています。

運がいい人は自分自身に高い基準を持ち、常に向上することを心がけています。

そのため、運が良いと感じることが多いのです。

                 

また、運が良い人たちは、周りの人々とのつながりを大切にしています。

人脈を広げ、自分が得意な分野や興味を持っていることについて、積極的に話題を振っています。

これによって、新たなチャンスを見つけることができるのです。

         

さらに、運が良い人たちは、前向きな考え方を持っています。

困難に直面しても、諦めずに取り組み、解決策を見つけ出すことができます。

また、失敗したときにも、反省し、次に向けて学びを得ることができます。

その結果、より成功に近づくことができるのです。
                         
皆さんも、是非、成功を手に入れる運がいい人になってください。

憧れのデメリット WBC決勝戦前の大谷選手と漫画「BLEACH」

WBC決勝戦で日本はアメリカを3対2で下し、3大会ぶりに優勝を果たしました。
昨日の準決勝同様、その興奮は文章にするのが難しいほどです。
アメリカが先制点を挙げた直後、村上選手のソロホームランや継投する一流ピッチャー陣など、
見事なプレーが連発されました。最後まで厳しい戦いに耐え抜いたことは称賛に値します。

印象深い瞬間のひとつとして、大谷選手が試合前の円陣でチームメイトに語りかけた言葉があります。

「僕からは一個だけ。憧れをやめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたりとか、
センターを見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいる。
野球やっていれば、誰しもが聞いたことがあるような選手たちがやっぱりいると思うんですけど、
今日1日だけは…。やっぱ憧れてしまったら(相手を)超えられないんでね。
僕らは今日、(米国を)超えるために、やっぱトップになるために来たので。
今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。さあ行こう!」

まさにその通りでした。

実際、その通りに日本のピッチャー陣はアメリカの強力打線を果敢に攻め、
わずか2点に抑え込みました。

この憧れという感情について、漫画「BLEACH」の名言を思い出します。

憧れは理解から最も遠い感情だよ。

image.png

この言葉は、憧れが本質を見失わさせることを示唆しています。

確かに、憧れは良い面も持っています。

憧れる存在に近づきたいという思いは、強力なモチベーションになります。
一方で、憧れに囚われると対象を超えることが難しくなり、
本質の理解が妨げられます。歴史を見ても、弟子が師を超えられない例は数多く存在します。

我々の仕事も同様に思います。

実際、憧れる先輩の仕事のやり方を正解として引き継いで変えることができなかったり、
憧れの先輩を超えることができなくなってしまう場面は何度も目にしています。
憧れの対象から学ぶことは重要ですが、憧れに囚われ過ぎると視野が狭まり、
物事の向上が阻害されることがあります。
日々の仕事や人生において,敬意は懐きつつ、憧れを適切に扱い、
時には憧れを捨て本質を見据えることも大事なことのような気がしています。

名物店長から学ぶ付加価値の提供

秋葉原の塚本です。

職場近くの中華料理屋さんによくランチで行くのですが、そこには名物店長がいます。
「マツコの知らない世界」というテレビ番組にも紹介されている店です。

もちろん、味もおいしいのですが、それ以上に目を引くのが名物店長の存在です。
お客さんとの絶妙な距離感。
お客さんの人柄を見て対応を微妙に変えており、まさに接客のプロ。
個々の顧客と接ししつつも、店内全体を見て、適宜指示を出しています。
その効果もあって、食事の提供スピードまでも早い。

物価高騰の影響も受け、値上げもしましたが、お客さんの人数は変わらないそうです。
私もそうですが、他のお客さんも行く要因の半分は、この名物店長を目当てに行ってるのではないでしょうか。
多少値段が上がっても、それ相応の価値があればお客さんの入りも変わらないと思います。

ちなみに私は週2は行ってます。
これを見て面談した方は教えていただければ、場所教えます。

システムを変える

映画『RRR』が良すぎて二度も観てしまった清水です。
「そこそこ良い映画」はたくさんありますが、
「めちゃくちゃ良かった!やばい映画!」はほとんどありません。

さて、「システムを変える」という話をします。

<システムを変える>

”作業速度を努力で10%上げるのは大変だが、
仕組みを変えれば効率を50%上げるのはそれほど難しくない”

という言葉を昔どこかで聞いたような気がします。

例えば、あなたが今、書類を作成する作業に取り組んでいるとします。
すでに慣れた作業をしていると、10%のスピードアップは難しいものです。
しかし、作業のプロセスを見直すと、改善の余地が残されていることが多く、
50%もの効率向上が比較的簡単に達成できることがあります。

手を動かすスピードを上げるよりも、システムを変える方が成果が跳ね上がります。
ですから、システムを変えて成果を生むことを意識することが大切です。
仕事の順番を変えたり、無駄を省いたり、一石二鳥を狙ったりすることができます。

システムを変える人は、仕事のスピードが速くなります。
初めての仕事でも慣れた仕事でも、「この仕事のフローは先にする方がいい」とか、
「これとそれをまとめると早い!ラッキー!」ということを気軽に取り入れることで、
劇的な違いを生み出しています。
この文章を読んで、「自分の担当業務のシステムを見直そう!」と思ったなら、
ぜひシステムを変えてみてください。

今日は、さらにもう一つ重要な点を書こうと思います。

<システム変更の注意点>

システムを変更する際には、「どのシステム変更が最も効果的か」
ということを考慮することが重要です。

自分が担当している分野の「◯◯業の許認可/◯◯の補助金/◯◯のビザ」にこだわるのではなく、
広い範囲に影響を与える部分に着目してみてください。

例えば、Aさんが年間1,000万円の受注業務のシステムを変えて、
50%の受注増に成功し、1,500万円の受注になったとします。
これは500万円の価値を生み出したことになります。

一方で、Bさんは全社の売上に影響する「ウェブサイトの問い合わせ率」の
システムを根本的に変えますが、改善率はAさんの10分の1で、たった5%でした。

たった5%しか改善できなかったBさんは、
50%も改善したAさんに比べて価値を生んでいないでしょうか?

しかし、実際はウェブサイトからの総売上が5億円の場合、
このBさんの5%の改善により2,500万円の潜在的な価値が生まれます。
これはAさんが生み出した価値の5倍に相当します。

つまり、本当に成果を出したいのであれば、会社全体を俯瞰し、
「ここは非効率的だな」「あの業務はもっと効率的にできるはずだ」
といった箇所を見つけ、システムの変更を提案して実行していきましょう。

ChatGPTに仕事の具体的課題を相談した

秋葉原支店の清水です。

ChatGPTに仕事の具体的な課題を相談した。実際は英語で受け答えしたが(英語での応酬は頭が良く速い)。それをChatGPTで翻訳したもの。

(自分)
「あなたはプロの問題解決人です。私たちの企業では、新入社員に対して顧客との実際に起きたトラブルについて話し合い、共有しています。これは良いアイデアだと思いますか?また、もっと良くするための5つのアドバイスをお持ちですか?」

(ChatGPT)
顧客との実際に起こったトラブルの話を共有することは、新入社員にとって潜在的なリスクとその回避方法について教育する良い方法です。ただし、この取り組みには注意深く、慎重に取り組むことが重要であり、建設的かつポジティブな方法で行うようにする必要があります。以下に、この取り組みをより効果的にするための5つのアドバイスを示します。

学ぶべき点に焦点を当てる:顧客とのトラブルの実際の話を共有する際は、学ぶべき点と、状況を回避するために違う方法があったことに焦点を当てるようにしましょう。これにより、新入社員はリスクを適切に特定・管理する方法を理解できます。

機密性の重要性を強調する:顧客との実際に起こったトラブルの話を共有する際に、機密性の重要性を強調しましょう。これにより、同様の状況を防止し、前職の顧客を非難・責めるのではなく、新入社員の教育を目的としていることが明確になります。

ケーススタディを活用する:ケーススタディを活用することで、架空の文脈で一般的な問題やリスクを説明できます。これにより、新入社員は、より中立的かつ客観的な方法でリスクを特定・管理する方法を理解できます。

議論を奨励する:新入社員に質問をし、話し合いに参加するよう奨励しましょう。これにより、他者の経験から学び、自分の仕事に適用することができます。

良い例を提供する:顧客とのトラブルの実際の話を良い例とバランスよく提示し、成功した顧客対応の例も提供するようにしましょう。これにより、新入社員は良い顧客サービスの例を理解し、自分の仕事に卓越を求めるようになります。

素晴らしい。4つ目までは実践済みだが、5つ目(良い例を提供する)はなかった。次回以降、取り入れることを検討している。自分の発想には限界があるので、発想の死角を教えてくれるのは有り難い。

ChatGPTは、いつでもどこでも助けてくれる頭の良い友達や秘書と捉えるとちょうどいい気がします。もちろんミスをしますが、人間もミスをします。上手く使いこなせばいいわけです。今回のような正確性がそれほど求められない仕事を任せると良いように思います。皆さんも自分の仕事な課題をChatGPTに相談し、アイディアを得ることができます。是非一度やってみてください。その際、英語が得意な人は英語で、苦手な人はDeepLやChatGPT 等で翻訳してから行うと良い結果になりやすいです。ChatGPTの設計上、英語は日本語より賢く速いからです。

社内に一人味方を作ること

鈴木です。

「これから会社で活躍するには何が必要か?」

というテーマで、内定者と話していて、その答えが、

「社内に一人味方をつくること」でした。

この答えに違和感を持つ人と持たない人がいると思います。

 

違和感を持たない人は、

「確かに社内に味方がいると、心強いよね。

まず一人作ると、やりやすくなりそう。」

という感想でしょうか。

 

違和感を持つ人は、(私もこちらですが)

「いやいや、社内はみんな味方でしょう。」

というところだと思います。

 

その出発点は、大きく異なっていて、

前者は、「社会は敵ばかり、たまに味方になってくれる人がいる」

となっていて、

後者は、「社会はみんな仲間、たまに敵に出くわすことがある」

となっています。

どちらも同じ社会を見ていますが、その見方は全く違っていて、

どちらの人生がうまく行きやすいかは明白です。

幼児もAIも学習とは出力と入力の循環である

秋葉原支店の清水です。

9歳と6歳の甥っ子たちは今ではよく話しますが、当然、もっと小さい頃は全然話せませんでした。

子どもが初めて言葉を話す過程は、脳に情報が入る「入力」と声帯の筋肉を動かす「出力」の繰り返しです。

①声帯を震わせて「アー、ウー」等の声を発する(=出力)
②耳を通して①で発した自分の声の情報が脳に入る(=入力)
③②の情報を元に再び声を発する(=出力)

つまり、出力を通して得た入力が出力を生むわけです。

大人が物事を学ぶ過程も同じです。

①手を動かしたり、話したり、複雑な一連の行動(仕事や人付き合い等)を行ったりする(=出力)
②①により情報を得たり、間違いに気づいたり、周辺の環境が変わったりする(=入力)
③②の情報を元に修正した①をする(=出力)

人から話を聞くだけ、本で読むだけ、ネットで情報を漁るだけでは学べません。
わかったつもりはわかっていないことが殆どです。

自分で話し、書き、考え、手を動かし、触れてみて、試し、生じた変化を観察し、それらを繰り返すことでしか、物事は身につきません。
やりっぱなしもいけませんが、やってみないのはもっと悪い。

つらつらと書きましたが、要は物事を学ぶのは自分でやってみるに尽きるということです。

ちなみに、生成系AIも学習方法は似ています。

ChatGPTはユーザーの入力テキストによってテキストを出力し、ユーザーからGoodかBadの評価を受けたり、出力したテキストに反応してユーザーが別の入力テキストを入れる繰り返しが生まれます。

DALL・E2という画像生成AIはユーザーの入力テキストから画像を複数作りますが、生成された画像の中でどの画像がダウンロードされるのか、別バリエーション生成が求められるのかによって、どのような画像が好まれるを学習していると思われます(私ならそうする)。

ChatGPTにAIの定義を5文字以内で聞いたら、”Machine intelligence that mimics human.”(=人間を模倣する機械知能)と返ってきました。

AIが人間と類似の方法で学習するのは当然かも知れません。

誰でも全体最適に動ける取っ掛かりの良い方法②

秋葉原支店の清水です。

昨日は誰でも全体最適に動ける方法として
「自分と周囲の両方に良いことを探して実行する」の中で
「①自分と周囲の両方に良いこと」を書きました。

今日は「②探して実行する」について言及します。

私の趣旨は簡単です。「待つな、探せ」ということです。

全体最適に動こうとする場合、何か出来事が起こった後に
「この時点での最適な判断は何か?」という判断問題が生じがちですが、実際の世界は違います。

当たり前ですが、すべては行動と結果に集約されます。
大切なのは全体最適な行動を積み重ねて良い結果を出すことです。

良い結果を出すには、自分で探すことが大切です。
探して見つけ、動くことです。

業績を上げるために時間単価を上げたり、
担当業務の仕組みを効率的に変えたり、
新しい事業を立ち上げたり、何でも良いですが、

状況は日々変わり、自分ができることも人によって異なります。

その人が新人であったとしても10年の経験者であったとしても、
「自分に良い」かつ「周囲に良い」ことができる場所を積極的に探し、
見つけ、行動することが大切です。

誰でも全体最適に動ける取っ掛かりの良い方法①

秋葉原支店の清水です。

久しぶりに全体最適の話題をします。

「全体最適とは何か?」を考えると難しいかもしれませんが、
誰でもできる取っ掛かりのよい方法を書きます。

それは「自分と周囲の両方に良いことを探して実行する」です。
「①自分と周囲の両方に良いこと」と「②探して実行する」に分けます。

まずは「①自分と周囲の両方に良いこと」です。
下に四象限を作ったので見てください。

image.png


一つが「自分に良い」と「自分に悪い」という軸、
もう一つが「周囲に良い」と「周囲に悪い」という軸です。

<長期的に成功する人>

「自分に良い」かつ「周囲に良い」ことをする人です。
サポート行政書士法人でいうと業績が高いこと、自分が関わる業務の仕組みを改善すること、
新規事業を立ち上げて成功させること等、たくさんあります。ぜひ、ここをやってほしいです。

自分にメリットがあり、かつ、チームメンバーや会社にもメリットがあります。
自分にメリットがあるので、モチベーションを保てます。
こういう人は周囲から評価され、やる気になり、行動量が増える結果、
更に評価される好循環に入ります。
それに個人的には、自分にメリットがないことをひたすら続けられるほど、
ほとんどの人間は道義的でもキャパシティも大きくはないと思っています。

<自己犠牲な人>

「自分に悪い」かつ「周囲に良い」ことをする人です。
例えば、仕組みを変えるべきなのに、
自分自身が大量の労働時間を投じて問題を解決することがあります。
このような行動は長続きしませんし、成果もあまり大きくありません。
不満を抱いたり、疲れ果ててしまうこともあります。

しかし、通常は避けることが望ましいですが、
特別な状況では許されると考えています。
個人の信念によりますが、自分が犠牲になっても周囲を助ける必要がある場合もあります。

しかし、そのような行動が必要な時に備えるためにも、
通常は「長期的に成功する人」になってほしいと思います。
「周囲に良い」ことだけでなく、「自分に良い」ことを考えて行動することが大切です。

<利己的な人>

「自分に良いことをすることで周囲に悪いことをする人」です。
例えば、必要な仕事をしない理由として「自分に楽だ」という理由があります。
適切なルールを破ったり、周囲に迷惑をかける行為も含まれます。
一時的に自分にメリットがありますが、
長期的には周囲に気づかれて評判が下がり、マイナスに働くことが多いです。
「長期的に成功する人」は周囲にメリットをもたらすことに努めています。
「利己的な人」になっていると感じたらすぐにやめましょう。
「自分に良い」ことだけでなく、同時に「周囲に良いこと」をやっていきましょう。
そのほうがあなたの評価は上がります。

<地獄を作る人>

「自分に悪い」かつ「周囲に悪い」ことをする人です。
「どうしてそんなことをした!?」と驚くような行動です。
例えば、やっていないのにやったとすぐにバレる嘘をつくとかです。
周囲からは不思議ですが、本人はその場を凌ぐために無意識にやる場合もあります。
自分がここだと思う人は、すぐにやめましょう。
「あ、◯◯さんはここだ」と周囲で気づいた人は、即刻やめさせましょう。
時間が経てば立つほど問題は大きくなっていきます。

今回は以上です。長くなったので「②探して実行する」は次回に書きます。

謙虚と遠慮は紙一重

遠慮と謙虚は似ているようで実は全然違います。
自己主張をしない人間は遠慮する人間です。
仕事において遠慮ばかりしていては、いつまでたっても自分の考えを相手に伝えることはできません。

これと逆に、相手の立場を思いやりながら言葉を選んで誰も傷つけないような配慮のもとで上手に自己主張ができる人間を謙虚な人間といいます。

仕事をするうえで遠慮ばかりしていては決してポジティブな結果をあげることはできません。
遠慮せず、謙虚な気持ちで積極的に意思を伝えることはとてもポジティブな結果につながります。

皆さんもぜひ遠慮しないポジティブな人間、そして上手に自己主張ができる謙虚な人間を目指してください。
遠慮と謙虚は似ているようでまったく違うものです。

昔の言葉に「遠慮をすれば損ばかり、謙虚になれば徳ばかり」というものもあります。
今日は遠慮せず謙虚に仕事をすることを意識してみてください。

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