投稿者: shigyo_user

医療機器:体温計の展望、デジタル技術と健康モニタリング

秋葉原のコンです。

ここでは、具体的に医療機器の一つである体温計について見てみたいと思います。

体温計は、私たちの健康状態を監視し、病気の初期兆候を検知するための重要なツールとなっています。時代の進化とともに、体温計もまたデジタル技術の革新を受け、その役割はますます多様化しています。

伝統的な体温計とデジタル体温計の比較

かつては水銀体温計が一般的でしたが、デジタル体温計の登場により、測定が迅速で正確に行えるようになりました。デジタル体温計は使いやすく、測定結果が瞬時に表示されるため、日常の健康管理において広く利用されています。

スマート体温計の台頭

近年、スマート体温計が注目を集めています。これらの体温計はBluetoothやスマートフォンアプリと連携し、リアルタイムで温度データをモニタリングできます。これにより、個々の健康データをトラッキングし、必要に応じて医療プロフェッショナルと共有することが可能になりました。

非接触体温計の新しいトレンド

特に最近では、赤外線技術を利用した非接触体温計が広く普及しています。これらの体温計は、高い精度で温度を測定するだけでなく、感染症予防の観点からも注目を浴びています。公共の場や医療機関での使用が増え、手軽に体温を確認できるようになりました。

特殊な用途の体温計

婴儿用体温計やスポーツ用体温計など、特定のニーズに対応した体温計も増加しています。婴儿用体温計は、赤ちゃんの体温計測をより効果的に行うためにデザインされ、スポーツ用体温計はトレーニング中の体温管理に役立ちます。

体温計、これからは?

今後の展望として、新しいセンサー技術や人工知能(AI)の統合により、体温計の進化が期待されています。これにより、予防医療や様々な疾患のモニタリングにおいて、より進んだ機能を備えた体温計が登場する可能性があります。

体温計の進化は、私たちの健康管理に革新をもたらしています。デジタル技術との融合により、より迅速で正確な体温測定が可能になり、スマートな機能や非接触技術などが日常の生活に根付いてきています。未来にはさらなる進化が期待され、これが健康を管理する上での新たな一歩となることでしょう。

羽田空港日航機炎上事故は二次災害

秋葉原支店の清水です。

昨年は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いします。

年末年始に帰省した北海道では、羽田空港の日航機炎上事故に心を痛めました。
実際、私が乗った羽田空港行きの飛行機も1月5日に離陸が1時間遅れています。
この非常に痛ましくセンセーショナルな事故について、国交省が緊急対策方針を出すなど、
空港安全対策が注目されるのは当然のことだと思います。

しかし個人的には、「自然災害などによる二次災害をどうやって抑えるか」も重要に考えます。

今回の海保機は、能登半島地震被災地の新潟に救援物資を届ける途中での事故でした。
救助活動による二次災害は、救助者が一人でも動けなくなれば、
さらに多くの人々の被害を拡大させてしまいます。
日本は地震や台風などの自然災害が多い国なので、この問題は特に深刻です。

さらに、海保機のパイロットたちは年始の休み返上での出動、
通常とは異なる状況、緊急事態への焦りなど、ミスが起こりやすい状況にありました。

一方、羽田空港の管制側も通常の旅客機とは異なる運行に対応し、
災害救助の海保機運行といった例外的業務に慣れていなかった可能性があります。

「二次災害をどうやって抑えるか」という視点で考えれば、

航空機による物資運搬時の民間機との調整、トラックによる陸路での物資運搬の事故や、
救助活動中の事故(疲労によるヒューマンエラーを含む)の防止策も考慮する必要があります。
日本のように災害が多い国では、これらの議論がさらに重要になります。

個人的には、二次災害とは直接的には関連しないかもしれませんが、「ラストワンマイル問題」、
つまり救助物資が中間地点に集められた後、最終的に要救助者に届けられる難しさに注目しています。

今回の事故は、「通常では考えられない事故」とされています。
逆を言えば、「殆ど起こらないこと」と言えます。

「殆ど起こらないこと」に厳重な対策をするのも重要かもしれませんが、
「発生頻度がより高く、最終的被害が大きくなりやすく、克服できる」二次災害の防止に、
もっと目を向けるべきのような気がしています。

柔軟な思考の重要性

最近の新人研修では、柔軟な思考を養うために、
無意味な言葉に対する自由な発想で30秒のプレゼンゲームを行いました。

例えば、「ハピバ」は動物研修プログラムで、動物と人間が対話できる技術を開発しています。
この「ハピバ」について、他のチームメンバーはプレゼンの内容を基に、自由な形で質問します。
例えば、「ハピバ」の研究から得た知見をもとに、どのような場面で利用できるかや、
なぜそのプログラムを設立したのかについて質問が行われます。

一見簡単なゲームですが、実際に挑戦してみると驚くほど難しいことに気づきました。
同様に、仕事も単調な軌道だけでなく、時には「Think out of the box」が必要だと感じました。

このゲームがうまくいけば、より自由な発想が可能になるでしょう。
仕事も同様に、柔軟な思考が求められます。
柔軟性は成長と創造性の鍵であり、新しいアイデアや状況に対して開かれた心を持つことで、
問題解決がスムーズになります。

柔軟性を育むためには、新しい経験に積極的に挑戦し、
失敗を学びの機会として受け入れることが必要だと思います。

これからも柔軟な考え方で、仕事に臨んでいきます!

今年の漢字(2023)

こんにちは。増野です。

社会人になってからずっと、この時期に1年を振り返り、

自分にとってどんな年だったかを漢字一文字で表すようにしています。 

これまで、こんな漢字で推移しています。

 「新→実→迷→信→導→耐→省→始→築→潜→動→結→深→転→生→増→育」 

たった一文字ですが、漢字を見るとその年に起きた出来事や感情が

自然と湧き上がってくるから不思議です。 

そして、私の2023年は… 

「濃」です。

仕事では、年始から全社的な「キーエンス導入」が決定。

その旗振り役として、インプット&アウトプットを繰り返し、

徹底的に会社や自分のキーエンス化に取り組みました。

キーエンスのシンプルな思考や仕組み、徹底した実践を学べば学ぶ程、

会社や自分の改善点が浮き彫りに。

より改善効果が大きい課題に、全社で試行錯誤しながら取り組んだ結果、

今までとは違う改善が促進され、会社やメンバーの変化を実感。

私に至っては、キーエンスからの転職者と間違えられる位、

キーエンス色の濃い1年になりました。

実務では、担当分野は変わらなくとも、「セキュリティトークン」等、

最新のキーワードを掛け合わせた高難度案件が増加。

一つ一つの案件への関わりが、まるで初めて関わる案件のように濃厚に。

家で半身浴をしながらパブコメを読んだり、

20㎝程の分厚い専門書に囲まれながら頭から湯気を出して考えたり…

そんな経験が最も多い年だった気がします。

プライベートでは、夫は相変わらず、私に新しい刺激をくれる貴重な存在で、

子供は、3歳になり、より興味深い観察対象になりました(笑)

子供は、今まで「自分が好きなものをあげる」になりがちだったのが、

相手の好きなものをあげる/相手が喜ぶことを考えたり、

大好きなお友達の影響で苦手なことに挑戦したり…

他人との関わりの中での成長が濃い1年になったように思います。

日々、こういう(親は教えてもいない)成長に、親は驚かされる訳ですが、

3歳の子供もこうやって学んで自分の行動を変えているのに、

なんで大人は、「自分が評価されないと腐ったり/相手や環境のせいにしたり」

「自分の意見に賛同してくれないと批判したり」、相手にばかり指を向けて保身してしまうのかなぁと、

考えさせられたり。

そして、こんな日々に、お腹の中の赤ちゃんの存在も加わり、

家族の関係もより濃厚に。

年末には、ドライノーズや帯状発疹に襲われ、身体の衰えを感じつつ(苦笑)、

公私ともに、来たる未知の生活にワクワクドキドキしている今日この頃です。

2024年は、過去最高濃度に熟した今の自分・環境が、更なる深みにいけるよう、

攻守のバランスよく、行動・挑戦の手を止めず、走り抜けたいと思います!

挫折から学ぶ:成功への道ではなく、成長の旅に焦点を当てて

「成功にとらわれるな!成長にとらわれろ!」
この言葉はサッカー選手の本田圭佑選手の言葉です。
努力しても成功するとは限らない。
頑張っても成功できないこともある。
だけど努力した分、成長している。
でもみんなは成功ばっかり見がち。
成長で喜ばんとあかん。


本田圭佑選手のこの言葉を要約するとこんな感じです。

子育てや育成においても大事な考えた方ですね。
結果が出たことや成功したこと自体を評価するのではなく、結果を出した過程でどんなことに努力したかを見て、その部分を評価することが大事。

子育てを例にして考えます。
学校のテストで100点を取ってきた子供。
親がそれを見て、「すごい!頭いい!」
これだと点数を取ること自体が良いことなんだ、と認識してしまう可能性もあります。
最悪点数にフォーカスしすぎて、カンニングをしてしまうかも。

「毎日の頑張りの積み重ねのおかげだね」
この声掛けだと、毎日の努力が良かったんだ、と認知して、努力を継続する力がつくかもしれません。

ちょっとしたことですが、評価ポイントを変えるだけで、行動も変化します。
最近よく耳にすると思いますがモンテッソーリ教育の要素ですね。

常に学ぶ姿勢を持ち続けよう。

何歳になっても学ぶことはたくさんあるとよく言われています。

仕事においても、どの段階でも常に学ぶことがたくさんです。
しかし、一般的に仕事で経験を積むほど、学ぶ姿勢が薄れがちです。
私は、入社して来年もう7年目になりますが、経験を積んでいて確実に成長していると感じながらも、
今にも学ぶことが尽きないと感じています。

この学ぶ姿勢を素直に受け入れて受け止めることから始まるので、
経験を積んでいたにしても、謙虚になって、オープンマインドで素直な気持ちが大切で
この学ぶ姿勢を持ち続けることができるのです。

私は入社から業務の定着に必死で、2年目から指導も、3年目からやっと顧客が望んでいることにしっかりニーズを見出すことができ徐々に顧客が増えています。
4年目~現在 上司だけではなく、後輩から学ぶことも多々あり、常に素直な姿勢を持ち続けています。
自分が成長し、周囲に良い影響を与えるためにも、常に学ぶ姿勢を持っていたいのではないか。

仕事の醍醐味

こんにちは!サポート行政書士法人の近藤です。

この仕事の魅力はたくさんありますが、
最近は、仕事の奥深さを感じる瞬間に、これがこの仕事の醍醐味だな~と思います。

私は入社当初からビザ業務を担当していますが、
以前より、専門的な知識や経験はかなり身についたと実感しています。
特に最近は社内の立場も変わり、様々な経験を積み、
以前よりも”専門家”として案件に対応する機会も増えました。

しかし、日々の業務の中で、自分が経験したことのない複雑な案件に直面し、
まだまだ知らないことが多いことを実感することがあります。
そのたびに、知らなかったことへの悔しさや、知ったつもりだったことへの反省、
そして新たに知識を得たことへの喜びが入り混じり、「くぅ~~奥深い!面白い!」と感動が湧き上がります。
本当に、専門性には際限がないことを痛感します。

業務を通じて自分の深い知識と経験が増え、成長を感じられる過程が、
私にとって仕事の魅力であり、醍醐味です。

ニーズを引き出す

こんにちは。サポート行政書士法人の熊野です。

弊社では、許認可、ビザ、補助金、入札等、総合的なサービスを行っています。特にビザについては、10年以上蓄積されたノウハウがあり、強者や大手がとるべきミート戦略を取ろうという話もありました。

許認可、ビザ、補助金、入札などの手続きについてであれば、ノウハウも仕組みも人員もある一方で、具体的な手続きに落とし込む前の相談に対するコンサルについては、これからみんなが取り組んでいく必要があります。

実は困っていて、それがないことで大きな手間が発生してるけど、じゃあどうしたらいいかわからない・・・そんなニーズを私たちが引き出して、これまでのノウハウをいかして業務に落とし込んで、本当に困っていることを解決する。ということをできるようにしていきたいですね。

これまでとは違ったコンサルレベルが求められますが、サポート行政書士法人の人は仕事やお客さんが好きでポジティブなので、できると思います!頑張りましょう~

世界に通用する組織をプロデュースする

新宿の張 夢卉です。

最近、木暮太一の本が好きで読んでいます。

  ※木暮 太一:富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て出版社を設立

木暮 太一には以下のような言葉があります。

「能力」とは、具体的な成果を出すためのスキルのことではない
〝社会人としての基礎力〟を指しているのです。

彼によれば、1年目と10年目の社員が全くの未経験分野で勝負したとすると、
10年目の社員の方が圧倒的に仕事を上手く進めることができます。


なぜか?それは、10年目の社員の方が仕事のやり方やノウハウが分かっているから。

つまり、能力自体の高低というより、経験を通じて蓄積された基礎力の差ということになります。

それでは、SG(サポート行政書士法人)で活躍できる〝社会人としての基礎力〟とは何でしょうか。

〝社会人としての基礎力〟として一般的に挙げられているのは、
①礼儀・言葉遣い、②段取り力、③説得&プレゼン力 だそうです。

SGで活躍している人を見ているとこれらに加えて
①思考力・判断力、②顧客対応力&スピード、③ミッション達成力&マーケティング力 に優れています。

SGはグローバルスタンダードを大事にしていますので、
日本国内にだけ通じる礼儀や言葉遣いはさほど重要視していません。


それよりも「最適解を出す思考力・判断力」「顧客のニーズに最速で対応する」「結果を出す」が大事です。
これらが合わさって、「プロ」と言えます。

昨今のグローバル化によって、世界は益々VUCA(ブーカ)に突入しています。
  ※VUCA:「Volatility」「Uncertainty」「Complexity」「Ambiguity」の頭文字。予測不能な時代。


バブル時代とは違って、既存のやり方が通じなくなっていることも少なくありません。

これまでは接待営業と言われるように、情で仕事をする、品質が悪かろうが許された時代がありましたが、
現代ではグローバルやITの発展により、人々はより本質的な価値を追い求め、意味を重視するようになりました。

(「所有から共有へ」の移り変わりもそうだと言えます。)

SGでは、「共有」から成長したキーエンスに学び、世界に通用する組織をプロデュースしていきます。

『とにかく仕組み化』

こんにちは。大阪の松崎です。

今日は、経営者・管理職とって重要となる”仕組み化”に関するビジネス本について紹介したいと思います。
【題名】『とにかく仕組み化』人の上に立ち続けるための思考法
【著者】 安藤 広大


「人」は責めるな、「ルール」を責めろ。
本書をまとめると、上記の内容となります。

では、そもそもなぜ「仕組み化」は必要なのでしょうか?

その理由として、本書では、”「属人化」ほど怖いものはない”といった理由が挙げられています。


例えば、仕組み化がなく、人に依存する組織があったとします。
「ウチの会社は、優秀な人が集まっている」
と、その瞬間はいいかもしれません。
しかし、その中で特に優秀な人が辞めたらどうなるでしょうか。
おそらく、その優秀な人が辞めただけで業績が落ち込んでしまうでしょう。

つまり、”「優秀な人」がいることが「優秀な組織」”というわけではなく、
”「優秀な人が不在でもチームとして機能することで勝てる組織」”が、
本書で伝えたい優秀な組織の形ということです。

そのため、「属人化」するということは、優秀な組織を構築する妨げとなっており、
組織が上手く機能していないことと同義と考えられるのです。


私達の会社では「世界的リーダーを創出する」という経営理念の元、
”全員リーダー経営””オールスター経営”を目指しており、
そのような経営方針から、”手足をつくるな、エースをつくれ”という言葉があります。

本書では”「カリスマ的存在」に注意せよ”話が出てきましたが、
私達にとっての”エース”とは決して”少数のカリスマ的存在”ではなく、
全員がカリスマ的な存在として活躍できる、そのような経営を目指しています。

そのため、私達にとって「仕組み化」とは、
”全員リーダー経営””オールスター経営”といった経営方針の達成のための道標であり、
社員それぞれの能力を最大限発揮させるためのツールでもあるのです。

私も、”変わる”ことを恐れずに、一社員という視点ではなく、
会社・チームのリーダーとして「仕組み化」の意識を拡げていきたいです。


最後に、本書で好きだった言葉を載せておきます。
・「仕組み」をつくり、上を目指すか
・「私らしさ」を抱えて、下に留まるか

無料相談受付中!
問い合わせ Contact Us
無料相談受付中!
問い合わせ Contact Us