投稿者: shigyo_user

数学者はめんどくさがりが多い?

小学生の頃、数学の先生が
「数学者はめんどくさがりが多い。めんどくさいと思うから、数式が生まれたり、法則ができるんだよ。」
と教えてくれました。

この言葉がとても印象に残っており、今でも時々思い出します。

例えば、何かを数えるとき1個、2個、3個…と指差しで1つずつ数えることができますが、
この方法は時間がかかり面倒です。
また、2+2+2+2+2=10とある程度まとめて計算することもできますが、これも手間がかかります。
そこで、2×5=10という法則を知っていれば、より短時間で答えに辿り着くことができます。

この考え方は、数学だけでなく、日常生活や仕事にも共通するものだと思います。


「めんどうだな、手間がかかるな」と感じる感情は、日常や仕事においても役に立つことがあります。
この感情をもとに改善案や新しいアイディアが生まれ、効率化のきっかけになります。

例えば、業務フローを見直し、時間や手間がかかっている部分を特定して、
プロセスを改善する方法を考えることができます。
手動で行っている作業を自動化したり、新しいシステムを導入したりすることで、大幅に時間を削減し、効率を上げることができます。
従来のやり方で進めていても、いつかは同じ結果に辿り着くことができますが、もっと効率の良い方法があるはずです。
効率化の結果生まれた余裕の時間を活用して、新しい仕事に取り組むこともできるようになります。

このように、「めんどうだ」と感じる感情を前向きに捉え、常に改善を追求する姿勢が大切です。
それが結果として、より良い成果やサービスを生むことにつながると思います。

特定技能 協議会加入のタイミングが変わります

協議会加入のタイミングが変わります。

特定技能外国人を受け入れる場合、特定技能外国人の受入れ後4か月以内に

協議会に加入する必要がありますが(製造分野と建設分野を除く)

2024年2月15日の告示改正により、6月15日以降、

初めて在留資格「特定技能」で外国人材を受け入れる法人は

地方出入国在留管理局での在留諸申請を行う前に協議会の構成員となることが必要となりました。

協議会の加入には数カ月以上時間がかかるというケースもありますので、

お早めのお手続きをおおすすめします。

特定技能のビザ申請はサポート行政書士法人までお問い合わせください。

03-5325-6101(営業時間 9:00~18:00)

はじめまして

はじめまして、今年の4月に入社したの付シンヤオと申します。

私は、サポート行政書士法人に入った前に美容室でアルバイトをしていました。

新卒として入社した後一番感じたことは、

美容師と比べて、仕事内容や環境が異なりますが、

コア業務が一緒です。

いわゆる、顧客の状況に応じて、要望に沿ったアドバイスを提供するコンサルティングとのことです。

以前は、顧客に今のヘアにどの悩みがあるか、どんなスタイルにしたいかを聞き、

自分の専門知識と経験で解決/実現していました。

現在はビザ専門コンサルタントとして、外国籍のお客様が安心してビザ申請の手続きを進められるよう、

全力を尽くしていきます。

どうぞよろしくお願いします。

産休・育休で期待すること

こんにちは。サポート行政書士法人の熊野です。

これから産休・育休に入ります。新卒で入社してから、仕事を中心とした生活だったので、新しい生活が楽しみでもあり、不安でもあります。今回は、社員が産休・育休を取ることで、会社として期待できることと、社員自身に期待できることを書きます。

【会社として】

・他のメンバーのチャンスが増える

面談で主導する機会が増える、早く受任担当になれる、自分ごととして考えて管理できる、等他のメンバーの成長の機会が増えると思います。この機会にどんどんできることを増やしていきましょう。

・業務が改善される

今まで属人的だったことを文書で明確にしたり、改めて業務フローを見直したり、最新のルールと合っていない点をアップデートしたりすることができます。客観的に業務を見直して改善する機会になりますね。

・長期的に働き続けるために、どうするのが全体最適かを考えるきっかけになる

サポート行政書士法人で働くメンバーのうち、半分は女性です。世の中的に人手不足の中、採用した人材に長く働いてもらえことはとても大事なことです。権利を主張するだけでは周りに迷惑な一方で、みんなが同じ働き方はできないので、長く働くために必要なことを整備していく必要がありますね。

【社員として】

・万全じゃない状況で、どう会社に貢献してどう業績につなげるか?を見直せる

私自身、これまでは健康的に安定して働いてこれました。が、これからは時間も短くなったり、家族みんなの体調に左右されたりする等、万全じゃないことが増えそうです。その中で、まわりに迷惑をかけないだけでなく、どうしたら貢献できるか、どう業績につなげるかを考えて行動を変える必要がありそうです。

・人に頼ること、任せること、仕組みを作ることを学べる

仕事も育児も1人で抱え込むと回らなくなります。今まで仕事では、話が通じる大人を相手にしているし、時間も限られているので、なんとかなったことでも、育児ではそうはいかないでしょう。作業を選んで任せるのではなく、まるっと何でも任せる、そもそもしんどくならない仕組みを作ってみんな楽する、が重要そうです。

・関係性向上

今まで仕事が忙しいを理由に、向き合えてなかった部分もあると思います。夫婦、両親、義理の両親など身近な人との関係性も改めて良くしていくきっかけになりそうです。もちろん会社の人とも、どちらか一方に負担がいかないような、お互い助かるような関係性を積極的に作っていく必要がありますね!

入社式の祝辞


今年も新たに新卒社員を迎えることができ、

嬉しく思っています。

ここ数年は、社会全体に多くの行動制限がありましたが

サポート行政書士法人では、社会ニーズを先取りすることで勝てる業務を開拓してきました。

私たちの仕事は、考える仕事です。

他責にせず、素直な姿勢で、考えて、学ぶことを繰り返し

若手が活躍できるこの会社で、最大限成長してください。

サポート行政書士法人では、世界的なリーダーの創出を、経営理念に掲げています。

一つ一つの行動が世界水準で見て、リーダーシップのある行動なのか

考えて行動することで、必ず何か次に繋がっていきます。

諦めずにチャレンジを重ねることで、

コンサルタントとしてのスキルを身に付けていきましょう。

具体的に、今日からできることを紹介します。

信頼関係の構築です。

他支店の先輩も含めて、多くの先輩とコミュニケーションを取ってください。

「同期や年次の近い人と行動しない」とリードしていた年もありました。

それは、異なる考えを持つ先輩と対話して初めて

建設的なコミュニケーションが生まれ、信頼関係が築けるからです。

長い社会人生活において、活躍できる人になるよう

人事担当一同、皆さんをリードしていきます。

セルフペップトーク

社内で「セルフペップトーク」という言葉を知る機会がありました。

そもそも、「ペップトーク」とは”pep”(=元気、気力)+“talk”で「激励演説」という意味で、

スポーツの現場で、相手を励ましたり、モチベーションを上げたりする際に使われている

コミュニケーションの1つです。

それに「セルフ」が付くので、誰か、ではなく「自分」を褒めたり、励ましたりするという意味になります。

私自身、どちらかというと「心配性・慎重派」なので、自分を褒めることはなかなかありません。

自分を褒められないと、相手を褒めることもできない、という社内発信もあったので、

まずは1日1回、些細なことでも良しとして、

このセルフペップトーク、意識的に行って習慣化していこうと思います。

判断する勇気をもつ

GWの前半も終わりました。
休みになったら買ってた本を読むぞ~なんて思っていましたが、
それは後半にします(笑)


28日は休日出勤で静岡に出張でした。
宗教法人新規設立時の行政現地調査に立ち会いましたが、想定通りに進み、
あとは本申請時期を待つばかりとなります。


立ち合いする担当としての役割は、行政対応に慣れていないご住職の代弁ではなく、
ご自身の想いを自ら伝えることができるように、ちょっとだけリードすることです。
ただ宗教法人を設立手続きをするだけでなく、設立後も永続して宗教法人として
お寺を運営できる土台作りをお手伝いできることにやりがいを感じます。

上記のような実務以外に、経営企画部のリーダーとして、
社内の効率化、業務改善、仕組化、受任促進などの決裁業務が増えてきました。

実務の申請・許可・設立等ような明確なゴールはなく、
判断によって、大きく結果・成果がかわる業務なのでプレッシャーがありますが、
自分の能力を伸ばせるチャンスと思って取り組んでいます。

まだまだ判断基準にブレがあり、自信はありません。
でも任される=会社や社員に託されているから自信がないなんて言ってられません。
「判断する勇気をもつこと」を自分に言い聞かせています。

また、世の中はどんどん変化していくので、過去にこだわらない様にして、
常に新しい気持ちで自分の能力を高めていく努力をし続けないといけません。

そんな風にもがいて努力している姿勢を通して、
他メンバーにも良い影響を与えることができるようになりたいと思います。



費用対効果

こんにちは
大阪の金です。

マーケティングチームで、どんなメディア使って、どういう形で宣伝し
どれぐらい効果があるのか話しています。

大体の人はコストを先に考えるがちですが、
マーケティングでは効果(費用対効果)を優先して考えることが大事です。

費用対効果を重視することで、
事業計画の修正や見直しを全体をの見直しや、
どの企画を重視するか、新たな企画を検討する必要があるのかを判断できます。

費用対効果を高めることで、費用を抑えたり、生産性を向上させることが可能です。


何かをチームで仕事や企画をする時、一緒に費用対効果を高めるように考えてみましょう。

一撃

こんにちは。

芳村です。

社内でのモットーの1つに「一撃」があります。

業務遂行においては、顧客、社内連携含め、関係者それぞれに、

様々なタスクが発生しますが、

自分のタスクは、発生したときに、自分の手を離れるところまでを一撃で行うことです。

これ、暇な想定であれば、意識することなく実行できますが、

仕事において、暇な状態はまず無く、忙しい状態の方が多く、

その中でしてしまいがちなことが、優先順位を付けて、

急ぐタスクから対応し、急がないタスクを一旦横に置いてしまうことです。

または、最低限のタスクだけを行い、付属する小さなタスクを残してしまいます。

これは、業務全体で見ると、結果的には、一撃で行うより、効率、スピード、質が低くなります。

一旦横に置くことで、思い出すために確認するタスクが新たに加わったり、

失念してしまうリスクも発生します。

また、頭の中に沢山のタスクが溜まると、実際に行っている目の前のタスクの集中力も減り、

ミスを誘発するなど、質を下げます。

忙しいほど一撃を徹底することがポイントです。

ありふれた知識ではなく、誰かの価値ある行動や視点を学ぶ

こんにちは。秋葉原の清水です。

「パフォーマンスを上げるためには、何を学ぶ対象にすればよいか」について書こうと思います。

我々は、日々の仕事で多くのこと学んでいると思います。
「もっと成長したい」という前向きなエネルギーはとても良いものですよね。

私も学んでいる一人ですが、学ぶ上で重要なのは「学ぶ対象は何か」ということだと思ってます。

結論から述べると、ありふれた知識ではなく、
誰かの価値ある行動や視点を学ぶ対象にするほうが効果が高いです。

ありふれた知識とは、従事する業務の基礎知識や、
うすーいビジネス書やネットに書かれた所謂「ビジネススキル」などです。

なぜ、これらの知識を学ぶ対象にしないほうが良いかというと、
決して役に立たないからではないんです。
むしろ、その分野で学ぶ初期は有効だったりします。

その理由は、誰でも簡単に手に入ったり、それぞれの個人の仕事に特化していなかったりするからです。
仮に、それらを学ぶことにエネルギーを注いでも、あまり周囲に差はつけられません。
しかも、いつでも手に入る知識なので、「今、ここで」学ぶ必要性は高くありません。

一方、誰かの価値ある行動や視点とは、仕事や日常生活で見かける、誰かの良い行動や物事の見方です。

これらは、それぞれのフィールドに特化したり、希少価値があったりします。
そのため、現実に役立ち、周囲と差をつける学びになります。

かつ、「誰か」が職場の先輩であれば、職場でしかその行動や視点を見れないので、
学ぶ機会を逃してしまうのはもったいないことになります。

例えば、私がサポート行政書士法人に入社した頃にある凄腕の先輩と何回か一緒に面談に入ったのですが、
その先輩の面談での行動で気がついた点がありました。

その先輩は、面談ではいつもより「テンポよく、早口に、エネルギッシュ」なんです。

普通に考えると、相手に合わせたりゆっくりなほうが「良く話を聞いている面談」と思いがちじゃないですか。
でも、その先輩は相手の話を聴きながらも、むしろ相手をリードしています。

そこで、「なぜ、面談ではテンポよく、早口に、エネルギッシュなのか」を考えてみると、
いくつか理由が考えられました。

・(特に初回面談では一方的にこちらが話すので)テンポ良く早口に話すことで、
 相手の集中力を戸切らせない。人気Youtuberも早口の人が多く、動画で言葉の間をカットしている。

・人間は、淡々と話す人より、エネルギッシュな人に信頼を寄せる傾向がある。

・担当業務は情報量が多く複雑なため、ゆっくり話していたら間に合わない。

・顧客層は頭の回転が速い人が多いので、テンポの良い早口が好まれる。

それ以来、私も面談で「テンポよく、早口に、エネルギッシュ」に話すようにした結果、
面談後の感触が良く、受任率も上がったように感じます。

皆さんも、ぜひ誰かの価値ある行動や視点を学ぶ対象にしてみてください。

参考として、具体的なやり方の例を書きます。

①観察
「他の人と異なる行動は何か」、「他の人と異なる視点は何か」という視点で、
周囲の仕事ができる人を観察してみる。

②理解
それらが見つかったら、「なぜ、そうしているか」を考えてみる。

③実践
自分の仮説を作ったら、実践してみる。

④検証
実践の結果をもとに、何がうまくいったのか、何がうまくいかなかったのかを振り返り、
必要に応じて方法を調整する。

学習は能動的です。自ら学び、成長を実感するのは喜びになりますよね。
ぜひ、自分から学んでいきましょう。

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