鈴木 徹司

自分の成長を考える手順

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鈴木です。
先週、久しぶりに兄に会うと、いつの間にか読書家になっていました。
新たに得た知識を一生懸命に話す姿は、
一緒に過ごした子供時代を思い出させてくれました。
そういや、いっつもこんな感じで、
新しい学校環境のことから相対性理論まで、キラキラした目で話していたな~っと。

兄のマイブームが船井幸雄とのことなので、
今日は、手近にあった「いますぐ人生をひらこう」(船井幸雄署)を読むことにしました。

(太字引用)
~私たちが「自分らしく生きたい」「自分を成長させていきたい」と考えるとき、
とかく自分はどんな人間だと、すぐに自分に目を向けて考えてしまいがちです。

しかしこの方法では、ほんとうの答えを導き出すのは難しいようです。
なぜなら、どうしても自分だけに視野がいってしまうために、
広がりや奥深さがなく、どうしてもエゴ的な答えになってしまうからです。~


自分のことをよ~く知ること。
そこからスタートしている私に、
それでは難しいですよ、という教えです。

~個人個人の前提である「人間として生まれてきたこと」を十分に自覚し、
正しい人間観を構築したうえで、
その後に自分というものの特性を考えるのがいい方法だと思います。~


分かるような、分からんような話です。
もやもやしているので、やっぱり分かっていないんでしょうね。

~その観点に立つと、小さな自分のエゴにとらわれた窮屈な発想からも自由になれますし、
潜在的にもっているまだ見知らぬ自分の可能性や力も引き出すことができます。~


いや~、魅力的。
少しでも早く「人間としての自覚」をもって、「正しい人間観を構築」したい。