鈴木 徹司

チームワークは横の分担でなく、縦の連携

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鈴木です。

「チームワーク」と聞いて、
イメージすることが人により異なります。

学生の時は、「チームワークで掃除をする」となると、
AさんとBさんは、床を掃いて、
Cさん、Dさん、Eさんは拭き掃除して、
というような作業の分担を意味することが多くあります。

同じことや類似のことをみんなで行うということです。

一方、ビジネス現場では、「この案件をチームワークで捌く」となると、
Aさんは、顧客と依頼内容を詰めて、
Bさんはスケジュール管理をして、
Cさんは書類作成をして、と役割を分けて、
各自が、自分の得意な役割を一人で行うことが原則になります。

縦の連携は、自分の不得意なことをしなくて済むし、
業務に深く踏み込めるので、自ら改善しやすいです。