鈴木 徹司

小食は健康の源

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おつかれさまです。
鈴木です。

やればやるほど、忙しくなる。
最近はそんな感じで、
自分でもいつからこんなに働き者になったのか不思議です。

今日の片山さんのブログを見ましたが、
私も、小食が体調管理に必要と考えています。

昔から腹八分目といいますが、
少し物足りないくらいが、私の体調には良いようです。

一般的には、三食をしっかり摂って、間食しない、と言われますが、
私の場合は、三食を軽くして、小腹が空いたら、少し間食する、といった感じです。

それぞれの人に合った食生活があるんでしょうね。

先日、自分の名前をヤフー検索してみたら、
なんと、名古屋大学時代の論文が一番にヒットしました。
http://www.fujioil.co.jp/daizu/report/pdf/014/14_060.pdf

「大豆たんぱく質へのシスチン添加による血清リポたんぱく質代謝の変動」

要は、シスチンというアミノ酸を食べ過ぎたら、健康に悪いよ、という話です。
昨今のサプリメントの流行を警告するような内容でした。

私の卒業後、さらに研究を進めていただき、忘れたころに学会に呼ばれました。
社会人になっていたため、出席できませんでしたが、
大学4回生の論文が学会で発表されることは異例のことだと褒められたことを覚えています。

今でもたまに思い出すのは、やっぱり科学者への未練があるのでしょうね。
(西口さんのいう「分身」が、私にもいます)

ネイチャーを翻訳し、世界のトップを意識しながらの大学時代の研究は、
悲しいほどに今のビジネスに関係していませんが、
大食だった食生活は、見事に改善されました。