名取 正輝

HARDとEASY

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難易度が高くなることによって、自身のキャパが引き伸ばされ、
レベルアップしていくというのが、一般的だと思います。

筋力トレーニングも、ある程度その重量できるようになったら、負荷の度合いを挙げなければ更なる効果は得られません。

しかし難易度が下がることによって、得られることもあると感じます。

ハードレベルで、これまで苦しい思いをしながら、何とか何とかやっていきた状況から

ふと、ノーマルレベル、イージーレベルのものをやってみると、
「あれ?全然いけるなー」と、そこで成長が感じられ、自信が付き、テンポもよくなり、自分のものとなる。

難易度には内容の複雑さ、煩雑さ、量、スピードと日常の業務を意図的に調節することは難しいですが、

こういうタイミングを意識し、逃さないようにして次のステップへ進んでいきたいと思います。