投稿者: shigyo_user

今年の漢字(2022)



こんにちは。増野です。

社会人になってからずっと、この時期に1年を振り返り、
自分にとってどんな年だったかを漢字一文字で表すようにしています。

これまで、こんな漢字で推移しています。

「新→実→迷→信→導→耐→省→始→築→潜→動→結→深→転→生→増」

たった一文字ですが、漢字を見るとその年に起きた出来事や感情が
自然と湧き上がってくるから不思議です。

そして、私の2022年は…

「育」です!

仕事では、人が育つ楽しみや種を蒔いた案件が育つ喜びの中で、
私自身様々な案件や経験に育てられ、1年前の自分より、
視野もキャパも広がった実感があります。

自分も含めた「育成」にも意識が向きました。

短期集中決戦の復活支援金では、
「鈴木さんに口を出させない(=安心して見守れる運営を)」を意識。

「自分は実務を知らないまま終えること」も、
今までとは違う挑戦でした。

で、その間の学びや葛藤、意識決定の実践が、かなり濃厚で、
「リーダー経験が人を最も成長させる」ことを身をもって実感。

また、代表の鈴木さんの身近な席=MTGがほぼ聞こえるという特権を得て、
今まで以上に、経営者の意思決定の擬似体験ができました。

と同時に、鈴木さんがもっと経営の重要な部分に注力できるよう、
全社的な&それを牽引する主任のレベルアップが急務とも感じました。
私自身、育ち、育てる必要があります。

家庭では、子供がどんどん育ち・・・
その成長を通じ、私は親として育てられた1年でした。

親の言葉をそのまま素直に吸収していく子供の姿に、
親が日々どんな言葉をかけ、子供にどんな姿勢を見せるのか等の重要性を感じ、
日々自分の発信を見直す実験を繰り返しています。

土日に、子供と色んな所に遊びにいきますが、
子供以上に楽しんでいる自分がいます。

近い将来、子供が「親とではなく友達と」となった時、
私は「あぁ、今まで子供と遊んであげているつもりだったけど、
私が遊んでもらっていたんだなぁ」と実感することでしょう(;😉
こんな感じで、公私ともに「育」を感じた1年でした。
来年は、会社の皆や家族とそれぞれ、また新しいことに挑戦し、 自分や周りの人の新しい側面を発見して・・・ 「挑」や「発」等が似合う1年にしたいと思います!
皆さんよいお年をお過ごしくださいm(
_)m

黒子になる



       
サポート行政書士法人の増野です。

完全に趣味の域で、チャイルド心理&家族療法カウンセラー資格を取得中です。

カウンセラー資格取得で、一番難しさを感じるのが… 「カウンセラーが問題を解決しないこと」です。

カウンセラーは、対象者が自分の力で考え、 自分の力で乗り越え自信を取り戻す工程の「支援」に徹します。

つまり、対象者に大きな影響や変化のヒントを与えつつも、 自分は存在感を消して、真っ暗闇にいる黒子のごとき存在になる必要があるんです。

私の場合、「本質的な問題を特定し、それに対して適切な対策を講じる」に慣れ過ぎて、 問題を見つけたら即対策しない/自ら解決しないと気持ち悪い位なので(笑) この辺り、もう一段も二段もレベルアップが必要なんです。

確かに、「カウンセラーが問題を解決する」だと、 対象者本人は、自分の力で解決できた体感が得られず、 カウンセラーがいないと前進できなくなってしまいますね。

プライベートでそんなことを痛感していた所、 奇しくも、鈴木さんからの下期評価セッションを経て、次の課題になったのもこれ。

どれだけ自分が中心に立たず存在感を消して、今以上の成果をあげるか、です。

確かに、私の中にはまだ野心みたいなものがそこそこあります。 例えば、金融不特業務について「皆の一人立ちを心から応援する私」と「私の知らないことを誰かが知ってると悔しくて誰よりもインプットする私(一番でいたい自分)」とが併存している気がします(笑)

私自身は、何かの管理等を細かくするのもされるのも嫌いで、 「MBA(Management By Absence/不在経営)」を目指していますが、

アドラーの心理学(嫌われる勇気)的に考えると、 「自分がいないと困る/自分がいることで前進する人・場面をあえて残しておくこと」で、自分の居場所を確保したり存在意義を実感できるようにしているのかもしれません。

お気に入りマンガ「ファブル」では、最強の殺し屋は、 強さの気配すらを消して一般人に紛れる技術を身に付けています。 なんなら周囲から弱い人と思われ、チンピラからナメられています。

二流の殺し屋は、強さの気配が隠し切れません。

三流の殺し屋は、「自分は殺し屋」だと自分の強さを主張して、周囲を怖がらせます。

私も、目指すは最強の殺し屋!(なんの話だ(笑))

自分の存在感を消しながら、どれだけ影響力・成果を高められるかに挑戦していきます!

サポート行政書士法人は現在の社会課題をどのように捉えているか

SG(サポート行政書士法人)は行政書士法人として多岐にわたるサービスを提供しており、
社会の様々な分野の顧客とのつながりを有しています。
そして、企業として注力するサービスも、
その時々のニーズを敏感にくみ取って移り変わり続けています。
私たちが現在どのようなサービスに注力して提供しているかという事実は、
単に企業としての収益戦略という意味合いに留まらず、
「SGが現在の社会課題をどのように捉えているか」という
メッセージの発信としても機能していると考えています。
もちろん、SGが提供する個々のサポート自体も、
顧客の課題解決等を通して間接的に社会に影響を及ぼしています。
一つ一つの影響は非常に小さいかもしれませんが、
「塵も積もれば山となる」という言葉の通り、決して軽視はできません。
社会の変化は激しく、また少し先を見通すことさえも困難な時代においては、
SGとしては顧客や社会に良い影響をもたらすと考えていたことが、
「社会の全体最適」の観点で考えた場合には
そうとは限らないと後から気づくような事態に陥ることも十分想定されます。
マーケティングの一担当として、SGのサポートや各種の発信を
上記のような視点を踏まえて進めていく必要性をより一層感じています。
その時々の社会課題を適切に捉え、
目の前の顧客にも、その背後にある社会全体にも良い影響をもたらすためには
どのようなサービスに注力し、どのようなメッセージを発信していくのが適切なのか、
継続的に考えて行こうと思います。

一撃とは?

「一撃」とは何でしょうか?

国語辞典で調べてみると、 「1回の打撃または攻撃を加えること。ひとうち。」と出てきます。 使い方としては、「一撃のもとに倒す」「手痛い一撃を食らう」 「急所を一撃する」など・・・

私の子供達は3人とも小学校まで極真空手道場に通っていたため、 「一撃」とはまさに上のような意味でなじみのある言葉でした。 一撃必殺という感じです(笑) 
子供達も空手をやめ、長いこと「一撃」という言葉から遠ざかっていた時、 この会社(以下、略してSGとします)に入って、また再び出会いました。

SGでは、日常的にこの言葉が使われていました! 入社後、まず最初に覚えるSG用語集にも入っているくらいです。 では、その用語集には何と定義されているでしょうか?

******************************
 ・その場でできるところまでやりきること 
 ・自分の業務は全て相手からのレス待ち状態にしておくこと。
  ※業務を細分化してスケジュールを立てない 
******************************  

なるほど~という感じです。 空手において「一撃」は、相手を一回の打撃で倒すこと、 仕事においては、その時一度に仕事を全て終わらせることです。

空手の試合で相手を一撃で仕留められない場合、どうなるでしょうか? 動いているうちに相手は回復してきて、逆に反撃に合う可能性があります。

仕事でも同じです。 終わらせるべき時に終わらせないと、どんなことが起きると思いますか?  ・申請までの期日が短くなることで、スケジュール的に厳しくなる
 ・スピードが遅いことへの顧客の不満や、クレームが発生する
 ・前と状況が変わり、確認しなくてはならないことが増える・・・
このように、雪だるま式に仕事自体が自ら大きく重くなってしまい、
反撃に合ってしまうのです。

そんな反撃に合って、試合場に倒れている自分の姿を想像してみて下さい。 あの時、一撃で倒していれば、勝利者はあなただったのに・・・。 そんな思いをしないように、今、一撃で終わらせるようにしましょう。

②判断スピード向上に取り組んで

東(アズマ)です。
 
前回のブログに引き続き、PJ(※)で私含めた3名の新人メンバー(古賀さん、本郷さん、私=東)を対象に行なわれている研修での取り組みを振り返ります。
 
今回は、1週間強で「判断スピードの向上」に取り組みました。
業務は判断の連続です。
業務上ムダに時間が掛かってしまうのは、 実務的な部分より寧ろ「迷い」にあります。
 
迷うことなく、今自分がとるべきアクションを判断し続けることで、
業務がスムーズに進められます。
 
判断スピード向上のために色々試しましたが、 その中で上手くいった取り組みは2つです。
①意思決定の際、指で10秒数える(特に手も頭も止まってるとき)
②メール送信前、書く内容等を1分以内で決めてアクションする(送信、上長への相談etc…)
 
ちなみに、私に効果が薄かった取り組みは、
・意思決定できたことをメモしていく →そもそも意思決定のタイミングを逸していることが多かったため。
 後から「そういえば今の意思決定を意識するチャンスだったな」と気付くパターンもありますが、
 思い出せないときも多い
 
・朝礼時に、オフィスの他のメンバーを巻き込んでレクをする。
 例)こちらから議題を出して、それについてAさんに10秒で回答してもらい、
   Aさんの回答をブラッシュアップした回答をBさんに10秒でしてもらい、……、
   最後に出た回答を、私自身がブラッシュアップして10秒で回答する
  →議題やメンバーによって、単に経験則から答えがわかることがあった。
   他の人のアウトプットの機会には繋がったが、私たちPJ参加者の成長にはコミットしてなかった
 
これらと比較すると、上記2つの取り組みがうまく行った理由は以下の通りです。
①意思決定の際、指で10秒数える
 →あまりにシンプルなアクションなので、手軽に実行できる。
  手が止まるたびに数え始めれば強制的に意識できる。
  私自身の意識向上にコミットしている
 
②メール送信前、書く内容等を1分以内で決めてアクションする
 →メールとして記録に残るので、
  いつ・どんな意思決定をしたのか後から思い返しやすい。
  こちらも私自身の意識向上にコミットしている。
 
手が止まっている時は、特に「自分が今何を考えているのか」を明確に把握してないと、
手も頭も止まってる状態になってしまいます。
 
・そもそも何を判断するべきか
・自分が今、その判断にどのくらい時間を掛けているか
 
の2点を意識出来たことで、「手も頭も止まってる」状態を少なく出来ました。
 
今後も継続していって、目に見える判断スピード向上に繋げていきます。

①全体最適に取り組んで

東(アズマ)です。
 
サポート行政書士法人(以下SG)では「全体最適」が重視されています。
全体最適とは、物事の判断・行動をする際、適切な枠組み(「全体」)を考え、
その枠組みの中での最善を尽くすことです。
 
「全体」の取り方は、例えばSG全体のこともありますし、さらに広げてSGと顧客のこともありますし、
寧ろ縮めてSG内のあるチームのこともありますし、
ずっと大きな視点(日本社会全体、世界全体)のこともあります。
 
あるいは、時間的な幅を取ることもありますが、
その幅は案件全体なのか、1年なのか、10年なのか、……も、 取り方は様々です。
個人の最適、個々の案件での最適、短期的な最適……ではなく、
その時考えるべき適切な「全体」を定め、その全体での最適を考えることが全体最適です。
 
あるPJ(※)で私含めた3名の新人メンバー(古賀さん、本郷さん、私=東)を対象に、
研修が行われ、最初の1週間強で、全体最適をテーマに色々な取り組みをしました。
※PJとは、SG社内で行なわれるプロジェクトのことで、
 日頃の業務だけでは達成できない大きな成果を達成するのが目的です。
 
ここでは、取り組みを通しての学びを書き留めます。
 
今回のPJは、新人のレベルアップを目的としたもので、
PJの方々が、まずは我々3名に対象を絞って研修を実施しています。
 
学び1:「全体」の取り方が大事
「個別最適」であれば正解があることが多いですが、
全体最適の視点では唯一絶対の正解はなく、
そもそも何を「全体」として定めるかすら正解はないということです。
 
全体の取り方を考えるアプローチ方法の一つは、
 「可能な範囲/今考えるべき範囲を考える」ことです。
 
 例えば、常に世界全体での課題・改善策を考え、実行できる人はいないでしょう。
(居たら何某かの宗教が興ると思います)
 
身近な業務の範囲でも、SG全体の業績向上を常に意識する、というよりは、
まずは持っている1つ1つの案件について、チーム全体での業績向上・負担の減少を考える方が、
より明確にチーム業績の向上にコミットでき、結果的にSG全体の業績も一定向上するでしょう。
 
学び2:全体最適とは意思決定である
全体最適は、「何を全体として考えるのか」「その全体の中で、何をもって最適と考えるのか」
を決めていく行為で、常に正解があるわけではないです。
(寧ろ、ほとんど常に正解はない)
 
正解を探す作業、既にある解決策を適用する作業というより、もっとクリエイティブな行為です。
 
以降は、全体最適についてではなく、「目的に取り組み、周囲に発信する」上での学びです。
 
学び3:「なぜやっているのか」が大事
今回の取り組みでは、我々研修対象3人の内輪で盛り上がるのではなく、
周囲に積極的に発信し、アウトプットから学びを得ることも求められました。
 
冒頭に書いたように、全体最適はSGで重視されている考えで、
当たり前のように流通しているもの……と思っていましたが、
「そんなことにも『全体最適』が現れるとは思えない」というようなFBをもらうこともありました。
 
例えば、発信の一環として、 「朝オフィスを掃除する際、PCの配線周りも掃除するべきか」 という議題を
朝礼で出し、オフィスの全員で考えるということをしました。
 
その際に、「そんな小さなことを考えていて、どうして『全体最適』につながるのかわからない」というFBをもらいました。
 
発信をする際には、目的の共有がなされていないと、聞いた人間は発信を自分のこととして受け止められません。
 
今回の場合、「全体最適のレベルアップ」という目的を伝え、またそのために
・全体最適とは何か
・レベルアップして、どのような状態を目指すのか
・今回のタスク(朝礼での議題だしなど)は、どのように全体最適と関係があって、
 どのようにレベルアップにつながるのか
といった点について、一定の理解を得られていなければいけませんでした。
 

常陸太田市で「一部職員のミスで全職員給与カット」というニュース

常陸太田市で「一部職員のミスで全職員給与カット」というニュース。

客観的な判断は感情的な反応ではないという点と、
最悪な状況でも少しでもマシな判断をするしかないという点を考える事例になるので、共有します。

今回、市の担当者が下水道工事の計算を誤り、
稼働初日からマンホールから水が吹き出すトラブルに。
改修工事に必要な費用は約4億円にも上ります。

当然、地方の一自治体にとって4億円は大金です。

市は職員の給与を減額し(市長等の特別職は5%、一般職員は1〜2%)、
改修費用のうち約7500万円を補填する方針を決定。

この方針に対し、ニュースでは否定的な発言が取り上げられています。

常陸太田市の市民の中には、

「そこまでしなくても、やった人が責任を取るみたいな感じでいい。
全然関係ない人がそう(給与減額に)なるとか、かわいそう」

SNS上では、

「ブラック企業も顔負けの常陸太田市」

等々。

これらは明確な意見ではなく、一部の人のただの感想に過ぎないのは承知しているのですが、
我々の日々の生活や仕事でも同じように感情的な反応は起こり得るかもしれません。

もちろん、市の判断が現状での最適かは要検討ですが、

少なくとも、何もしなければ補填分7500万円が不足するのは確実です。

誰かが責任を取っても、対策を講じてもいいですが、
感情的に反応してもその問題は消えません。

ミスをした職員に責任を問うても、通常、一職員が7500万円は払えません。
その職員を罷免しても、改修工事は必要です。

幹部職員や特別職のみに支払わせようとしても、
彼らの給与が全体に占める割合は高くないはずなので、
それほどの補填はできないと思われます。

となれば、市民へ増税して補填するか、将来世代への借金に回すか。
どちらにしろ市が述べたように、
「追加費用の全額を税金で賄うことは、市民の理解が得られない」とは思います。

じゃあどうするかってことって、

個人的には、全職員給与カットという判断は、現状の選択肢としては悪くない、
というか、多少の修正はあっても他にマシな選択肢はあまりないと思っています。

弊社でも、ここまでの規模ではないにしろ、似たような事例が起こりえます。

なので、我々は、

・物事を良くしたければ、感情的な反応ではなく客観的に判断をすること。
・何を選んでも損失が出るような酷い状況でも、少しでもマシな判断をするしかないこと。
ということを踏まえ、日々を取り組んでいくしかないですね。
   

意思決定が上手くいく方法

現在、当社内では主任ミーティングで「意思決定」、
新規企画プロジェクトで「全体最適」が題材になる等、意思決定が話題になってします。

そこで、お勧めな意思決定方法を共有します。 

この方法が身につくことで、 

・意思決定時に頭が真っ白になる。
・事実やデータ等の状況に沿わない意思決定をしてしまう。 

といった事態を避けられます。

具体的には下記三つのステップです。

ステップ①
問題に関連する事実やデータを列挙する。
紙やホワイトボードに書く、タイピングする等、
文字にするとズレがない。脳容量も節約できる。
ステップ②
問題への選択肢を所定時間内に多く列挙する。
ステップ①と同様に文字化する。
ステップ③
ステップ②の選択肢を検討し、実行する選択肢を選ぶ。
ステップ①で事実やデータを列挙しているため、適切な選択肢を選びやすい。
この意思決定方法は、個人と集団の両方で使えます。すごく簡単です。
しかし、
ステップ①で事実やデータを集めるため、
ステップ②では選択肢が出やすく、
ステップ③では選択肢を検討しやすくなります。 

ちなみにこの方法は、『すごい会議』という本に書いてました。

清水が大学生の時に読みましたが、
この本で書かかれた会議のやり方は、15年経った今でも効果的だと思います。

興味のある方は是非一読と実行を!

『すごい会議』(大橋善太郎著、大和書房)
   

自分の意志の力で習慣化はできるのか!?

約1年以上ぶりブログを書きます。 

さてこの1年間の間に私の中で大きく変化があったことがあります。
それは下記の習慣が身に付いたことです。
・朝の早起き(圧倒的な)
・ジムでのトレーニング
・平日ランチのお弁当を作り
以下上の事項を習慣化するために意識したことを一部記載します。
※ここで記載しているものは私が実践したもので個人差があります。
①周りに周知する
②小さく始める
③記録する
④楽に始める工夫をする 

【①周りに周知する】
続けたいことを周りに発信します。
周りに発信してすぐにやめられない状況にします。
すぐにやめてしまうと結局口だけの奴だったとがっかりされてしまいます。
また、周りに周知・認知されることによって「キャラ化」されます。
キャラ化することによって〇〇といえば、△△さんなどといったイメージがつき途中でやめるの気が引けるのと同時に、
より一層力を入れてやろうと思います。 

【②小さく始める】
例えば朝6時に起きることを習慣化したい場合には、
「毎日5分ずつ早く起きる」と目標を立ててスタートします。
徐々に早くして身体を慣らしていき最終的なゴールを達成させます。
いきなり朝5時に起きると目標を立て、失敗した場合には自己嫌悪に陥ります。
自分なんかたった1日も早起きできなかったと、、、 

【③記録する】
スマートフォンのアプリ等を使って記録を取っています。
日々の成果が目に見えてわかるので、小さな成功体験が積みあげていきます。 

【④楽に始める工夫をする】
習慣化は自分の意志の力で難しいので、以下に楽に始めるかが大切です。
私の場合は朝にジムに行くために、前の日に着替えなどを全部用意しておきます。
当日の朝に用意するのは面倒になってしまうので、行動を妨げる要因になってしまうので、その可能性はあらかじめ除外させます。
そうすることによって一気に行動に移すのが楽になります。 

習慣化は自分の意志の力と思われがちですが、
意志の力ではどうにもならない部分もあるので、仕組化したり、簡単に取り組める工夫をすることが大切になります。
何かを習慣化させたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

「気持ちは汲んでも、顔色は伺うな」

主任MTG。
部下へ指導する時の言い方やタイミングを話し合いました。

もちろん、相手の感情や尊厳を無視すると、うまく行かなくなるとは思いますが、
配慮し過ぎてもおかしくなってしまいます。

その塩梅が難しいのかもしれませんが、個人的には甥っ子対応の学びを応用してます。

当時、甥っ子にどのぐらい優しく、厳しくすればいいかがわからなかったですが、

ある時に何かで読んだ、

「子どもには、気持ちは汲んでも顔色は伺うな」

という一節にハッとして、実践したところ、

甥っ子との関係性がとても良くなりました。

なので部下への指導でも、
相手の感情をある程度は汲み、自分の言動に現れることもありますが、

それに左右されず、やることはやる、やらせる。
くらいが丁度いい塩梅かな、とも思ってます。
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