清水 侑

人の印象は最後が重要

人の印象は、最後が重要だよね、という話をします。

以前、書店員さんに本の場所を聞いた時のことです。

その書店員さんは、本の場所に案内してくれるまでは愛想よく、とても好印象でした、

ただ、こちらがお礼を言うかどうか、というタイミングで、
パッと顔の向きを外して去っていきました。

忙しかったのだと思いますが、少しだけ残念な気持ちになったのを覚えています。

一方、数年前に住んでいた場所に、行きつけの中華料理店がありました。

初めて行った時、店員さんの少し大きなミスがありました。

ところが、支払時に恰幅のいい店長さんが現れ、
お店のミスを謝った後、ものすごく愛想よく接してくれました。

その瞬間に、お店の印象が一気に良くなりました。
味も美味しいかったこともあり、その後は毎週通う常連になりました。

人の印象は「最後」で決まることが多いのだと思います。

それまで丁寧に積み上げてきた印象も、最後の一瞬で少し変わってしまうことがある。

逆に、途中で何かミスがあっても、
最後の対応が丁寧だと、印象がよくなることもあります。

そう考えると、去り際や終わり際の空気感は、思った以上に大事なのだと思います。

ただ、これは「印象を良くするテクニック」というより、
相手へのちょっとした思いやりなのかもしれません。

最後に一言添えることや、相手の反応を少し待つこと。

そういう小さな配慮だけで、「大切に扱ってもらえた」と感じてもらえることがあります。

特に私たちの仕事は、ただ正確に処理するだけではなく、
相手に「この人に相談してよかった」と思うことも大事です。

私自身、誰かと話す時や仕事のやり取りを終える時に、
最後の一言や、終わりを少し丁寧にすることは、意識しておきたいと思っています。

何かの参考になれば嬉しいです。

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