鈴木 徹司

セルフコーチング

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自分をセルフコーチングをしてみる。
(コーチも自分です)

コーチ:「前年比2倍というのを掲げていますが、それが達成できなかった理由は何ですか?」

私:「組織がうまく稼動しなかったからです。」

コーチ:「具体的にはどう稼動しなかったのですか?」

私:「受任、実務、決裁、受任促進の役割分担が適材適所にならず、あいまいなまま役割分担した結果、全体としてのパフォーマンスが落ちました。」

コーチ:「どうすれば、予定していたパフォーマンスになりましたか?」

私:「各自の役割を明確にして、各自が責任をもって、自分の役割を果たすように促し、うまくいかないところを調整すれば良かったように思います。」

コーチ:「そうすれば、今後は達成可能ですか?」

私:「う~ん、正直自信はありません。他の要素によって、難しくなるかもしれません。」

コーチ:「他の要素って、例えばどんなものがありますか?」

私:「トラブルとか不測の事態ですかね・・・」

コーチ:「そういうものに対応するのは、御社では誰の役割ですか?」

私:「私になります。」

コーチ:「では、どのように対応されますか?」

私:「まずは、どんなリスクがあるのかを洗い出してみます。」

自分で、自分のコーチをしながら、思わぬ方向にコーチングされました。
コーチされるのも結構しんどいですね。