投稿者: shigyo_user

社員間評価


大阪オフィスの芳村です。

3月に引っ越しをして、最寄駅から自宅までが徒歩30分弱の距離になりました。運動も兼ねて、帰りはできるだけ歩く様にしてますが、 高台にあるため、ちょっとした登山で、この季節、自宅に到着したころには汗だくです。(笑)

当社では、年に2回、社員間評価を行います。 6月は、まさにその月でした。

社員間評価では、対象の半年について、最も会社に貢献した上位メンバーを選ぶ他に、全員に対して、貢献した点についてコメントをします。 他のメンバーから、自分の半期についてFBがもらえる機会です。 皆がどんな風に自分を見ているか、どんな点を評価してくれているか、 自分では気付かない点など、知ることができる機会です。

改めて自分の役割を認識したり、その次の半期に取り組むべきことの道標になったりします。

自分が成長していく上で、有意義です。

内定者インターンに向けて

片山です。 早くも7月新年度も3ヶ月が経過しました。 可愛い新入社員は、早くも各オフィスの戦力になり始めています。

一番感じるのは、個ではなくオフィス全体の中で、自分がすること、できることを考えて行動して力になろうとしている思いがあることです。

自分も新入社員の時を思い返すと、新入社員でかたまって、 その中で切磋琢磨していたけど、その部署全体や、 ましてや会社全体の中の自分はどうなのか?と、 考える余裕も思いもなかったように思います。

どう違うのか??

多分、今の私たちの会社は、みんなが自分だけでなく、 チームやオフィス全体に対して、常にメッセージを出し続けているから、 自然と新入社員も同じように考える力をつけていけるのだと思います。

この社風は、みんなで作り上げてきたもの。 それが誇りでもあり、会社の力になっています。

もう少ししたら、来年入社予定の内定者の内定者インターンが始まります! 更に活気があるオフィスになります。

内定者インターンの期間に、色んな経験をして、 来年の4月には、夢と希望にあふれた頼もしい社員として入社してくれることを、 心待ちにしています。

その為には、既存社員が更にステップアップして、 目標とされる先輩になれるように頑張らないと!!

未来の社員さん、待っています!!

スピード感


こんにちは、新宿オフィスの須藤です。

今、いろんな働き方が取り沙汰されていますが、 弊社には、在宅勤務の社員がいます。

私も在宅勤務の社員と連携し、業務のサポートをしてもらっています。 働いている場所は異なりますが、その社員とは一緒に仕事をしていて とてもやりやすいです。

その主な理由はこれです。

・メールの返事が早い
・納期に余裕をもって、業務を完了する
(時には余裕どころか、そんなに早くなくても大丈夫なのに…と思うことさえあります。笑)

なかなか返事がないと、「この納期で大丈夫だったかな…」「メール確認したのかな…」と気を揉んでしまうことがあるのですが、連絡が早いので、 こんなことを思うことなくこちらも安心して業務をお願いできます。 当たり前のことではありますが、それがなかなか難しいことでもあると思います。

同じようにオフィスに出社して働いているわけではないけれど、 このスピード感のおかげで仕事がとてもやりやすく、いつも助けられています。

サポートを依頼する立場ではありますが、一緒に働いてみて学びが多いです。 私自身も相手からそう思ってもらえるような仕事をしていきたいと思います。

教育は「教えない」こと、主体性は指示だけで生まれない

新宿オフィスの汲です。
最近、あんまりビザ業務に触れたことのない方に、
書類作成の方法等について、
教えることが増えてきました。

どうやって人を教えるのか、
どう教えたら相手が主体性をもって動いてくれるのか、とわからずに、
一生懸命考えていたんですが、
ある本を読んで、
衝撃な事実を知り、なんで「教えてもうまくいかない」、「指示しても、その通りしか動いてくれない」なのか、やっとわかりました。

それは、
・教育は「教えない」こと
・主体性は指示だけで生まれないこと
でした。


「教えない」というのは、
放置するのではなく、
質問等で、リードしてあげながら、本人に考えてもらい、理解してもらうことを指しています。

例、学生に勉強を教える

×丁寧に細かく答えから間違いやすいところまで、全部一つ一つ教える。
〇「ここがわからなくて、教えてください」と聞かれると、
「教科書に似たような問題があるから、探してみて、読んだらわかると思います」と、
教科書を読んでもらい、
学生に「どこの問題に似ているんだろう」、
「似ているものあるとしたら、この問題はどう回答すればいいのか」と考えさせます。

この流れの中、学生は教科書への理解を深めることができて、
自分がちゃんと考えて正解にたどり着いた喜びを味わうこともできます。

このような流れで、学生はもうこの問題を忘れないだろう。
似たような問題にあった時、まず、自らきちんと調べて、考えることになると思います。


主体性をもって、行動してほしいというは、
一番望ましい状況です。
この望ましい状態に少しでも近づいていくために、
「指示」だけでは、絶対たりません。

ここでは、
質問や成功体験、失敗体験、褒めることなどいろんな方法で、
主体性が生まれるように、
リードしていく必要があります。

もちろん、
依頼された方から、
ベストの結果が上がってこない可能性があることを理解することも大事です。

例、新しい事業の立ち上げ計画をAに依頼した。

×依頼者は、様式から内容まで細かく指示した。
でも、Aから上がってきたものが指示通りと違っていて、
「なんでこんな内容になっているの」、
「〇〇のように指示したのに、なんで聞かない」と怒る。
→結果としては、怒られたAが次から、指示通りにしか動かなくなり、
主体性を失い、指示待ち人間になってしまう。

〇依頼者:こんな事業を立ち上げたいです。
市場調査、現状等をまだ一切調べていないので、
どんな方法がいいのかまだ迷っていて、Aが考えてくれませんか。

Aが頑張って、考えて書いた事業計画書の内容が理想なものじゃなくても、
ちゃんと褒めてあげて、また次の質問でAの方向を修正する。
「いろんな状況を想定してくれて、助かります。ただ、私が気になるのは、誰に対して、具体的にどんなサービスを提供することですね」

という風に、Aをリードしていけば、きっといい結果につながるだろう。

次から実践してみようかな。^^

「不安」の上手な使い方① ―不安の正体―



  こんにちは、新宿オフィスの増野です。

GW広島帰省時、帰りの新幹線での出来事です。

新幹線は、リターンラッシュの子供達で大賑わい。 同じ車両にいた母親が、子供達に「次の駅で降りるから準備ね」と言いました。

すると、3才位の男の子が、ものすごい勢いで泣きわめき始めました。

その子は、どうやら電車が大好きな男の子。

事情を察した母親が「降りたらもっと好きな電車に乗るから大丈夫よ」と言うと、 瞬時にニコニコ笑顔に戻りました。


ささいな一場面ですが、とても興味深い出来事でした。

「新幹線が、目的地に近づき、母親が降りる準備をするように言った」 起きた事実は、ただこれだけです。

それなのに、この子は「もう好きな電車に乗れない」と、 勝手に自分にとってマイナスな要素を追加し、勝手に悲しくなり、 勝手に泣きわめいた訳です。


不安の正体は、まさにこれだと思います。

まだ起きてもいない仮説、確証もない仮説を勝手に立て、 勝手にそれが現実に起きたように気を病み、心を悩ませ、 自分で自分の心を疲弊させている状態です。

この自分で勝手に作り上げた不安に襲われている時間は、 無意識の内に行動が減り、視野も狭くなり、何も進まず、何も解決しない時です。


私達大人も、たぶんこの男の子と同じです。 日々、勝手に不安に襲われているはずです。

例えば、仕事中。

案件が少ない時には、 「このまま毎月予算達成できないかも。チームや担当を変えさせられるかも。  社員間評価で低評価を受けるかも。後輩に越されるかも…」

案件が増えたら増えたで、 「実務がまわらなくなるかも。手続き漏れが起きるかも。  同じことの繰返しで成長がとまるかも。このハードワークがずっと続くかも…」

仕事以外でもきっと同じです。

 
不安は、エンドレスに、いつも、私達を襲ってきます。

不安をなくせれば、最高です。

でも無理です。諦めてください。

だって、電車好きな男の子が、誰から教わるでもなくそうしていたように、 人間の賢い本能がそうさせるんですから。

 
「不安は絶対なくせない/ゼロにはならない」と潔く諦めること。

不安を上手に使う為の、ファーストステップは、実はこれだと思います。

でないと、いつまでたっても不安がなさそうに見える誰かと比較して、 もっともっと不安になっていきます。

不安がなさそうに見える誰か、 不安なんか感じる余地もなくすごく偉大に見える誰かも、 絶対に不安を抱えて生きています。

不安のない人なんて、いないんです。


そうはいっても、不安過多の状態は、精神的にも肉体的にも疲弊してしまうので、 適度な不安量に抑え、上手に付き合っていくことが大切です。

ということで、次回は「不安を減らす方法」を取り上げたいと思います。

表情



 

 

 

 

日々色々な法改正などが起きていますが、ビザ業務をメインで担当している私にとっては、
4月末の「高度人材」のポイント表の改訂と「永住」の要件緩和はとても印象的でした。

2020年のオリンピックにむけて、ビザについてのさらなる改正がされるのではないかなーと
思うので、きちんと正しい情報を掴んで案内していかなければ!と思います。

さて、最近朝の3分間スピーチを聞いていて話し手の表情が気になるようになってきました。

 

話し手が楽しそうな表情を浮かべて話していると、
それだけでスピーチへの興味がグッと高まります。

逆に硬い表情で原稿を読むように話していると、
聞く気がちょっと減ってしまいます。

 

人前に出て話すのって緊張することなので、これまで自分自身も後者の状況に陥ってしまうことがありました。

入社したての時の面談では緊張で表情も強張り、覚えたことをとりあえずすべて並べてしまっていたため、なかなか受任に繋がらない経験をしましたが、知識や経験を積み「自分の言葉で」話せるようになってから、表情も和らぎ状況は好転しました。

スピーチにしても面談にしても、きっとこの「自分の言葉で」というのが良い表情を生み出すためにはとっても大切なんだと思います。

当たり前のことですが、これを意識して話すかどうかで、チャンスや成長のきっかけをつかめるか逃してしまうかの大きな差につながると思うので、今後も実践し続けます!

難しい言葉より、簡単な言葉が響く

こんにちは。新宿オフィスの清水です。

人に何かを伝える時、「意味」は伝わるけれど、
思うように「響いていない」と思うことがあります。

また、自分自身に教訓や心がけを思うときも、
この「響いていない」という感覚になることもあります。

「どうやったら、他人や自分に「響く」だろうか?」

この疑問を、漠然としながらですが、
何年間も持っていたような気がします。

しかし、昨日、ふとしたきっかけがありました。

仕事上の難しいことを、専門外の人がわかるように、
簡単な言葉と表現で説明しようとした時、

内容が、より理解しやすいようになっただけでなく、
自分の中に、よりしっかりと「それ」が根づいたような感覚になりました。

その時、

「そうか!難しい言葉より、簡単な言葉が「響く」んだ!」

と気がついたのです。

例えば、誰かから、「本質が重要」と言われたら・・・?

意味はわかります。重要性もわかります。
しかし、どこか「ピンとこない」かもしれません。

しかし、もし、

「あなたが見るその「何か」の、一番大切なことを掴みなさい」

と言われたら・・・・?

私は、自分の中にその言葉がしっかりと「響く」ような気がしました。

その言葉が「ズン」と響き、自分の中に小さな衝撃を与える感覚。
言葉が「確かなもの」になったような、そんなように思えます。

そして、「響く」ことで、

言葉の「意味」を理解しただけでなく、次の「行動」に結びつく。
「一番大切なこと」を掴もうとする。
そういう変化を自分自身に感じます。

言葉は、簡単にする。

それは、理解しやすいから、という表面的なだけでなく、

より、「響く」、そして、「行動」に結びつく。

そういうところに、大切なことがあるような気がします。

自分でつかんだ答えなら、一生忘れない。

こんにちは。新宿オフィスの三瓶です。

今年も前半戦が終了して、来月から後半戦に突入ですね。
1年はあっという間です。後半戦も限りある時間の中で、計画的に進めていきたいです。

さてさて、私も社会人6年目になり指導に回る場面が多くなりました。
新卒で入社した私も、今や「主任」の立場になり、2人を直接指導しています。

サポート行政書士法人の教育方法はマンツーマンでの指導体制が基本になっています。

入社すると特定の上司について、業務知識、ノウハウ、面談ロープレ等の指導を受けて、
仕事の進め方やビジネスマナー、専門的な知識を習得してもらいます。

私自身も入社当時は山田さんについて、いろんなことを学びました。
そんな自身の経験から、指導側に回って一番気をつけていることがあります。

それは「答えを教えない」ということです。

ただし、この「答えを教えない」は、単純にあえて言わない、情報を与えないといったことではありません。
考える力を養う課題だったり、問題だったりを課した後は「答えを教えない」ということです。

簡単にいうと「正解の一歩手前までは教えるけど、そこから先は考えてね」って感じです。

山田さんとやっていた当初、あれこれ自分自身で考える場面が結構多かったと記憶してますが、
一度も「答えを教えてよ」と思ったことがなかったです。

なんでかな~と振り返ってみたときに、自分なりに考えてみたんですが、

山田さんの指導の仕方がまさしく「答えを教えない」という方法だったこと、
そして、その方法で自分が成長していて、更にはそれに気づくようなフォローをしてもらっていたとが大きかったからです。

私の好きなサッカーマンガにこんな1コマがあります。

「自分でつかんだ答えなら、一生忘れない。」

まさしく、自分自身で考えて導き出した答えだったからこそ、
自分自身の確かな糧となり、成長に繋がっていたということでしょうか。

自分の経験をもとに、私もこの方法で指導をしていますが、「答えを教えない」って結構難しいです。

何でもかんでも教えないっていうのだと、常に相手を試しているような感じになり、
相手の成長を止めてしまったり、お互いの関係性も上手くいかない場合があります。

この見極めに関してはまだまだ勉強中ですが、私も一緒に成長していける関係性がベストだと思っているので、
意識して取り組んでいこうと思います!

基本が身につく方法

こんにちは。新宿オフィスの山田です。

1月ごろから近所の親子空手教室に通っています。

まだ習い始めて5ヶ月なので、基本の型を何度も何度も練習しています。

基本だけを練習しているときって実は結構苦痛で、つまらないんですよね。

大人の私は、この先にステップがあって、かっこいい型をするための基本ということもわかっているのですが、それでも地味で苦痛です。

子供のテンションも下がってきているのがわかった私は、あえて1年後ぐらいに教わるジャッキーチェンがやるようなかっこいいけど難しい型をyoutubeでゲットし子供にやらしてみました。

子供はとてもうれしそうにやってみたのですが、基礎ができてないので、真似はできても結局かっこよくなく、強そうに見えませんでした。

 

でもその中で子供は今やっている基本の型の延長で、それが組み合わされている型だということがわかり、基本が大事なんだということを身を持って理解することができました。

どんな世界でも同じようなことは言えると思います。

 

バスケだと桜木花道のスミドリ、ピアノだとバイエルでしょうか。

 

基礎のレベルを超えたらわかる基礎の大事さ。

 

基礎ばかりやってる最中は気付かないんです。

 

仕事でも同じような気がします。

 

特に私たちのようなコンサルの仕事のやりがいって、自分の能力が上がって、より難しいサービスを提供できること。

でも、地味な作業や地道な情報収集もとても多く、それだけをしている日々だと、やっぱりつまんないんですよね。

 

自分が憧れる次のステップを少し知ることで、基本の大切さを理解し、基本が急速に会得できる。

 

このような教育方法もありだなと思っています。

 

 

 

踊り場から

こんにちは、新宿オフィスの名取です。

5月ですが暑い日が続いてますね。みなさん体調には気をつけましょう!

私が最初にサポート行政書士法人の入社面接に来たのもこのぐらいの時期だったと思います。気がつけば私も入社8年目です。一通り業務も経験しノウハウもつき、社内のことも把握し、採用・育成にも関わり、一定の権限も与えられて、、、

で?その先は?

という感じです。

無意識の内に「外さないやり方、失敗しないやり方をするためには」という保守的思考になっていることに気がつきました。

一つの事柄に対し、チャレンジすること、常に最高の成果を目指すことが疎かになることで次のステップを阻害している気がします。

若いうちは何でも挑戦という感じですが、中堅、ベテラン層は意識的にチャレンジを繰り返すようにしていかないと、次に進まないし、人としての深みも追及できないですね。

チャレンジには失敗も繰り返すでしょうし、長期ビジョンでみても結果的としてはマイナスになるかもしれませんが、そこには意味があるように思います。
 

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