投稿者: shigyo_user

セルフマネジメント

名古屋支店の達知です。

今月から、サポート行政書士法人にも新たなメンバーが加わりました。

何名か支店を超えて連携していますが、
皆さん、仕事へのワクワクと社会人になるドキドキが常に伝わってきて、
フレッシュさを感じます。

さて、仕事を始めて、まず躓くのは、失敗したときのリカバリーです。

毎日仕事をすれば、良いことも悪いことも起こり得ます。
大なり小なりあるとは思いますが、恐らく同じくらいの割合で発生している気がします。

学生時代は、授業態度が悪かったり 友人の前で不機嫌でいても
周りが何かあったの?そっとしておこうかな…と気を遣うこともありますが、
社会人になると、そういった場面はほとんどなくなります。

特に、私たちはコンサルタントとしてお客さんと接しています。
いつでも前向きに物事を考え、解決策を見出す必要があるため、
特に、自分の機嫌取り(物事が生じてもすぐに前向きに切り替えできる力)が大事だと感じています。

この切り替え方法は、原因の分析が重要です。

自分の機嫌を客観的に把握して、自分で機嫌を取る。
ぜひ、自分なりのリフレッシュ方法を見つけてほしいです。

ちなみに、私の最近の自分のご機嫌取りは「観葉植物」です。
植物は日光が必須なので、土日も朝一番にカーテンを開けて
たまに時間があるときは、ベランダに出して 一緒に日光浴しています。

写真は、最近お迎えした 観葉植物たちです。

人も太陽の光を浴びると元気になるそうですよ。

バンコク旅行

4/21〜4/24にバンコク旅行をしてきました。「写真で感じる現代のバンコク」。

◯高い、高い

写真:マハナコーンビル最上階78階(地上314メートル)の「マハナコーン・スカイウォーク」。
世界最大級のガラス床。足をガラス床に乗せると恐怖心が体内からブワッと上がる。

写真:宿泊したホテル61階のルーフトップバー「Vertigo&Moon Bar」。
海外からの観光客がオシャレをして写真を撮り、SNSにアップし、
一杯2,000円以上の酒を飲んで帰っていく場所。


◯大トカゲ

写真:ルンピニー公園に生息する大トカゲ。体長1メートル超。
この近くを多くのバンコク市民がランニングしていた。


◯バンコクでのニッポン

写真:映画「名探偵コナン」のイベントに集まる若者たち。

写真:盆栽の展示売り場。タイではBONSAIとして人気。


写真:宿泊したホテルの庭の池に錦鯉。錦鯉もタイで人気。

◯仏教国、タイ


写真:バンコク最古の仏教寺院ワット・ポーの黄金の寝釈迦仏。
その足裏には、仏教の世界観を現した108の絵図が螺鈿細工で描かれている。

写真:巨大な黄金の仏像と遠くに眺める高層ビル群。バンコクっぽい。

育成の怖さ

今年度から育成担当になりましたが、それを知ったとき最初に思ったのが、「怖い」って思いました。

良くも悪くも人を変える可能性があります。

でも一定の「怖さ」をもつ必要はあると思います。

「育成するのめっちゃ大好きなんで、任せてください!」
なんて人に育成して欲しいとは思わないですよね。

大学院時代に幼児~小学生までのサッカーのスクールコーチと大学のサッカー部のコーチをやってました。

スクールでは、最初サブコーチをやってましたが、途中からメインコーチをやることになり、その時も「怖さ」があり、うわー、って気持ちになったのを覚えています。

特に子供の成長スピードは早く、関わる人によって人格形成が左右されるので。

大学のサッカー部のコーチの方がまだ気が楽でしたね。
相手が大学生ならではの大変さもありましたが。

その怖さと真剣に向き合った甲斐もあってか、最後やめるときは、子供の親御さんや学生に盛大に送りだしてもらったので、その成功体験をうまく活かしていきたいと思います。

ようこそサポート行政書士法人へ!

今日は、2023年度の入社式でした。

採用・育成担当としては、全員の活躍を祈っています。

私からの祝辞を紹介します。

‧✦‧✧‧✦‧✧‧✦‧‧✧‧✦‧✧‧✦‧✧‧✦‧✧‧✦‧‧✧‧✦

今年はコロナ禍の収束を含め、

改めて会社が成長を実現するステップにあります。

皆さんの学生時代は、

中々、直接のコミュニケーションが

難しい時期であったかと思います。

ただ、そんな中見つけた趣味や熱中できたことは

人間的な魅力に繋がっているかと思います。

サポート行政書士法人では、「真似しにくい人を真似する」という言葉があります。

身近な人の真似をするのではなく、目標としたい先輩の真似をしましょう。

今後は是非活発に、先輩社員と話をして欲しいと思います。

今年は時代の大きな転換期となり

サポート行政書士法人が求められる役割も拡大します。

私自身も、IT化やメタバース、社会貢献など

チャレンジしたいことはたくさんあります。

会社は、果敢に挑戦できるステージを準備していきます。

積極的にチャレンジしてください。


#行政書士 #採用 #コンサル #新卒

2月MVP受賞!

2月のMVPを受賞しました!


MVPは、その月、最も活躍し、会社に貢献したメンバーに与えられます。

(キラリ光るメンバーがいない月の選出は見送りです。)
そして、MVPの受賞者が、次のMVP者を選びます。


約1年半ぶりにいただいたMVP、
評価いただくのはやっぱり嬉しいですね~(*^^*)

今回は、業績、育成、日報発信内容が評価されて、
受賞しました。

受賞時に金一封もいただけますが、
年々右肩上がりの金額に、
「平均給与を10%あげる」をミッションとしている代表の男気を感じます(^^)

贅沢な食事に数回行き、

またがんばるぞ―、

とモチベが上がりました\(^o^)/


次のMVP者選出にあたり、

入社3年以内のメンバーの活躍はひいき目に着目しつつ、

みんなの活躍をみていきます!

指定管理者ビジネスへの参入

秋葉原支店の山田です。

週末の休みや連休、出張にあわせて、スポーツ観戦をしています。
この1年で、沖縄・福岡・香川・愛媛・滋賀・栃木・岩手と地方遠征もしっかりしてきました。

プロバスケットボールのBリーグは秋から春にかけてのシーズンでこれからクライマックスを迎えます。
Jリーグは2月に開幕し、プロ野球は新球場のエスコンフィールドを舞台に昨日から開幕しました。
Daznなどネット配信スポーツも定番化し、年がら年中スポーツでドキドキできる環境が整っています。

地方にいくと、自治体がスポーツで地域を盛り上げようと努力しているところに出会うことができます。
そして、実際にその努力が結実してきているのも見ることができます。

東京オリンピックによって東京の施設は新しいハコモノがたくさん建設されました。
これまで日本のスポーツ施設の建設は、何十年かに1回回ってくる国体に合わせて建てられたり、世界選手権が開催されるにあたって建設されてきましたが、近年は民間主導での建設も増えてきています。

バスケットボールでいうと、以下のようなアリーナが計画されています。
2021年:沖縄アリーナ(琉球ゴールデンキングス)
2023年:SAGAアリーナ(佐賀バルーナーズ)
2023年:OPEN HOUSE ARENA OTA(群馬クレインサンダーズ)
2024年:(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY(千葉ジェッツ)
2024年:神戸アリーナ(西宮ストークス)
2024年:長崎アリーナ(長崎ヴェルカ)
2025年:愛知アリーナ(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
2028年:川崎アリーナ(川崎ブレイブサンダース)
が建設され、
このうち、神戸アリーナはNTT、長崎アリーナはジャパネット、川崎アリーナはDeNAと、民間が主導しています。
LaLa arena TOKYO-BAYは、三井不動産とミクシィがタイアップして建築中ですが、ショッピングモールから街づくりを進めている三井不動産の新しいかたちになると注目しています。

このように大手企業もスポーツ事業に商機を見出しており、これまでは社会貢献事業としての要素が大きかったスポーツに、続々と資本を投下しつつあります。

ここからが本題です。
スポーツ業界への資金の新しい流れが進んでいる中で、施設を管理する「指定管理者制度」の市場規模も当然大きくなっています。
「指定管理者制度」とは、平成15年6月の地方自治法改正により創設されたもの制度で、 元々は公共団体、公共的団体、地方自治団体に限定されていた公の施設の管理運営を民間事業者も含めた幅広い団体にも委ねる制度です。

ある企業の調査によると、現状の指定管理者制度の市場規模は10兆円を超えるとされており、全国で8万ほどの施設において指定管理者制度がとられているとのことです。年々増加傾向にあり、このうち50%近くが公募を実施しており、民間企業にも多くのチャンスがあります。

指定管理者ビジネスのメリットは以下のような点です。
・大きな収益が期待できるものではないがリスクが少なく確実な収益が見込める。
・契約期間は3~5年となり、その後の継続率も高く、長期的な収益が見込める。
・地域貢献や企業の社会的信用向上につながる

当社ではクライアントの入札参加資格の支援をさせていただいておりますが、指定管理者ビジネスの支援メニューも充実させていこうと考えています。

3部相当の岩手のチームの会場「タカヤアリーナ」 地元企業ががっつり支援

本場アメリカのような沖縄アリーナ ゴールデンウィークということもあり8,000人オーバーでフルハウスでした。

https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2022/0202/

春眠暁を覚えず

春。秋葉原の街も人が異様に増えています。
ニカニカしてる、踊ってる、地面で寝てる
みんな楽しそうです。

 

よく春になると、おかしな人が増えると言われますよね。

 

そういう人が暖かくなって外に出てくるというよりも、
春が人をおかしくさせてしまう・狂わせてしまうんだろうなと思ってます。

 

出来なかったことができるようになったり
逆に出来たことができなくなったり
何かにチャレンジしてみたくなったり

 

寒暖差やストレス等で自律神経が乱れ、免疫も下がり、心身に何らかの影響を与えるんでしょう。

 

春は入学、就職、転居、旅… 転機も多く生活も変化します。

変化というのは「つらいこと・苦しいこと」もストレスですが、
「嬉しいこと・幸せなこと」もストレスなんです。

 

ストレスに強いって つらいことにも耐えられるとか気持ちが強い みたいなイメージがありますが、
実際は良いことも含めて変化や刺激に身体が影響を受けにくいってことなんでしょうね。

 

さて、新たに社会人となる皆さんは、
これから基本的には20年~40年ぐらい長期に仕事をすることになります。
失敗も成功も経験します。家庭やプライベートの状況が影響してくることもあるでしょう。

 

長く働く上では、心身安定して、コンスタントに仕事ができるというのが結構重要だったりします。
春は一例ですが、自分の特性を把握しておくとよいです。

 

10月に風邪を引きやすいとか、疲れてるときは免疫が下がるので海鮮を食べるのを控えるとか、
そういう予防・メンテナンスも仕事の一部になります。

 

ということを書きながら、やっぱり春は注意、春は怖いなと思っていたら、ふとデジャブ感。。
もしや… 過去のブログを見返すと、13年前にほぼ同じことを書いてました。

そう。春だから。

ポジティブであるだけでも全然違う

秋葉原支店の福島です。
 

日々、仕事やプライベートで人と接する上で感じることがあります。

「ポジティブである人」はやはり人を惹き付けるということです。
 

時に謙虚であることが良いと思われますが、

話している相手が自分のことを無駄に下げていたりすると段々不安になってきませんか。

逆に、常にポジティブで前進している人というのは、

自然と一緒にいる人も元気をもらったりします。
 

実績や役職等もその人を評価する上で努力の証ですが、

なによりポジティブである人は素直に素敵だなと思わせられると思います。
 

注意すべき点としては、「ポジティブ」というのは、

ただ元気いっぱいであれば良いわけではありません。

その場に楽しさを与えられたり、

挑戦したり失敗したりを繰り返しても腐らず改善策を考えたり、

相手のためになる言葉を掛けられたりすることです。
 

でも、そういう人ってやっぱり楽しそうなんですよね。

ほんの少しの意識でも全然変わるので、

皆さんも「ポジティブ」を意識してみてください。

新年度



秋葉原支店の須藤です。

新年度に向け引越し等々で、
普段あまり利用することがなく慣れないサービスを色々受ける側になりました。

慣れていない分、
こういった対応・説明はわかりにくいな
ちょっとした気遣いがありがたい…等々
顧客として感じることが多かったです。

また、久しぶりに利用するサービスだと以前より進化しており
驚きもありつつ…。
(マイナンバーカードがあれば、オンラインで転出届が完了できるようになったとは!)

年度の切り替わるタイミングは、変化が多い時期なので
なにかとバタバタしますが、気付きを大事にして業務にもしっかり反映させていきたいものです。
(写真は春らしく…京都に行った際に撮影した高台寺の桜です)

正解のコモディティ化

技術の進歩や業界の変化により、
正解が「コモディティ」化しています。
 

「コモディティ」は経済学や投資等の世界でよく使われる言葉で、
代替可能性を持つありふれた商品やサービスのことを意味します。
例えば先物市場では大豆、小麦、原油、天然ガス、銅、鉄鉱石等が当てはまります。
コモディティは均質な産品として大量に生産・産出されるため、付加価値をつけることが困難です。
このような「コモディティ化」の波が知的労働の世界にも押し寄せつつあります。
 

chatGPTに代表されるAI技術が今後さらに発展・普及していくのは必定ですが、
自分の専門性や知識が及ばない分野に関わる高度な判断でも
AIを活用して多くの人が瞬時に可能になる時代が到来すれば、
従来のホワイトカラーの業務は次々とAIに置き換わっていく可能性があります。
AIの発展で無くなる仕事・生まれる仕事といった議論は既に多くなされているので割愛しますが、
私が気になっているのは「皆同じような答えに収束していく」という可能性についてです。
 

ロジカルに考えたことは一定のルールに従って組み立てられていくので、
それなりの能力があれば、いくらか抽象的な問題であっても同じような正解に辿り着くものです。
AIが導き出した正解(案)は、基本的にロジカルシンキングの観点では申し分ないものなので、
多くの人がそれを鵜呑みにしてしまうのではないかと思います。
 

しかし、その「コモディティ化した模範解答」をもって解決したことにしてしまうと、
それ以外に発想を広げる余地がなくなってしまいます。
似たような課題意識を持つ人が似たようなツールで似たような解決案に落ち着くということになれば、
各人が下す判断に「差別化要素」や「固有の付加価値」は自ずとつきづらくなります。
日常生活で使う分にはそれでも問題ないかもしれませんが、企業活動にとっては好ましい事態ではありません。
 

こうしたジレンマに陥らないためにできることとして、
テクニカルな面では質問の仕方(切り口)を変えて
より適切な課題解決のヒントを得られるよう誘導する等の対策は一定有効かと思います。
一方で、意識の面では「多数派が正しいとは限らない」ことを
判断の前提条件として常に認識しておく必要があるかと思います。
特に経営においては、多数派の戦略に追従することは差別化要素を欠くこととなり、
結果的に競合に対する優位性を削ぐ間違った判断となることが往々にしてあります。
他社と同じような判断を続けることは、生き残るうえで賢明とは言えません。
 

デジタルの時代には知識もどんどんコモディティになっていきます。
しかし、人間の感性や直感、経験といったものはまだユニークなものであり続けると思います。
一見「それっぽい」正解に乗っかるのは、自分で考える手間を省くことができ、
またうまくいかなかったときの言い訳もしやすくて楽なのですが、
そこで安易さを求めず、もう一歩踏み込んで考えるというプロセスは不可欠です。
このような人間的なプロセスの価値は引き続き高まっていくのではないでしょうか。

参考図書

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