投稿者: shigyo_user

人材コーディネーター募集

鈴木です。
昨日は、大阪メンバーで忘年会でした。
新人の東川さんが幹事を見事に務めてくれ、終始なごやかに各テーブルで盛り上がっていました。今年もお疲れ様でした。

さて、また新たに人材コーディネーターを1名募集することにしました。

人材紹介業界も、業界自体は大変厳しい状況ですが、
弊社はあえて増員しようと考えています。

ひとつめの理由は、若手の戦力化が図れるようになってきたこと。
今年入社した社員も、楽しそうに溌剌と業務を進めてくれています。
業績にも貢献しはじめ、見通しが立ってきました。

ふたつめの理由は、不況の今こそ、いい縁がありそうだからです。
人柄、能力に優れた人が加入すると、より強いチームになります。

来年はかなり景気が悪くなりそうですが、
停滞感を一緒に吹き飛ばしてくれそうな人との出会いに期待しています。

チームワーク

鈴木です。
社内のあるチームの目下の課題のひとつが、チームワークです。

チームワークが良い、とかチームワークに欠ける、とか言いますが、
チームワークってそもそも何でしょう?

辞書によると、

・チームの団結。また、その共同作業 (三省堂Web Dictionary)

・チームの成員が協力して行動するための、チーム内の団結や連係。
 また、そのような協力態勢 (大辞泉)

私の定義するチームワークは、「相乗効果を出す共同作業

チームワークが良い、とは、共同作業で相乗効果が出ている状態

チームワークに欠ける、とは、共同作業で相乗効果が出ていない状態 です。

では、どのようなときに相乗効果が出ていると言えるのか?

各メンバーの個別の能力の合計よりも、チームの能力が高い状態です。

メンバー個人ではできないことが、チームになると、できてしまうということです。

まずは、最も小さいサイズのチーム、つまり2人チームで考えます。

相方とチームワークが良いかどうか、は簡単に分かります。

相方がいないと、自分のパフォーマンスが著しく落ちるかどうか、です。

(もちろん逆もありますが、ここでは割愛します。)

相方が誰かと交代しても、自分のパフォーマンスにあまり影響を与えないようであれば、
その人とのチームワークは良くありません。

相方の能力を自分のパフォーマンスに生かしきれていないのです。

チームのメンバーが増えても同様です。

自分がチームのメンバーの力を必要としているのか

を考えると、自分にチームワーク力があるかが分かります。

私は、チームワークとは、自然発生的にできるチームの輪ではなく、

各メンバーの不断の努力と感謝の気持ちの結晶だと思っています。

自分にとって、その人が必要不可欠なものであるようになるには、

その人の個性を尊重し、自分にない感性を信じ、

理解しにくい特性をさらに伸ばすことが求められます。

雇用環境の悪化が引き起こす悲劇

雇用環境が悪くなってきましたね。

今日の朝のTV番組で、リストラが取り上げられていました。
そのなかで、紹介されたメールにほろっときました。

その女性は、妊娠3ヶ月のときに、派遣社員のご主人がリストラされました。
再就職の見込みがたたないため、夫婦で話し合った末、中絶した、というのです。
赤ちゃんを楽しみにしていた女性の無念が表れていました。

最後に、
「この大不況が終わった後に、赤ちゃんがまた自分を選んでくれることをただただ祈っている」
とありました。
本当に切ない話です。

若い人が失業して、次の就職が決まらない。
なんでこんな社会になってしまったのか?
弱者に負担が集中する社会でいいのか?
若い人への職業教育はどうなっているのか?

自分に何ができるか、考え込んでしまいます。

社内の年齢構成

ふと、社内の年齢構成を考えてみました。

20代 7名
30代 8名
40代 2名
50代 1名

いつの間にか、いい年齢構成になっています。

40代、50代のベテラン社員が社内をまとめ、
ノウハウを得た30代がバリバリ活躍しています。

そして20代は、次代のエースになるべく、みるみる地力をつけてきています。

それぞれが、おのおのの役割をまっとうする、いいチームになってきた実感があります。

社内には、危機感と安定感がバランスよく存在して、
社員が成長しやすい環境になっているように思います。

やはり、会社はヒトがすべてですよね。

しっかり育成して、力強い会社にしていきたいものです。

内定取消を批判すべきでない

おはようございます。
鈴木です。

新聞紙上に業績悪化に伴う内定取消の記事を見かけるようになりました。
その趣旨は、今さら内定を取り消すなんてひどい企業だというもの。

確かに、来春卒業する学生にとって、これからの就職活動は厳しいものになります。
夢と希望を持って社会に出て行く人にとって、あまりに愕然とする事態だということは想像に難くありません。
それでも、内定取消を批判するべきでない、と私は思います。

今回の不況の中、業績が悪化した会社は、当初の予想以上に多くなりました。
ほとんどの会社が経営に大きな影響を受けてしまいました。

朝日新聞によると、今年度の現在までの内定取消件数は331件。
当然、氷山の一角です。
去年より増えているというものの、ごくごく一部が表面化しているに過ぎません。

その数百倍もの会社が、内定取消を検討していると想像できます。

内定取消が酷い行為だという社会風潮ができてしまえば、会社経営者は、内定取消をしたという社会批判を恐れ、問題を先送りしてしまいます。

問題の先送りは、来春にまともな仕事が与えられない新入社員を生み、倒産寸前の会社にも内定者が入社するといった事態さえ生むでしょう。

そのことのほうが、新社会人を苦境に追い込み、将来に大きなダメージを残します。

業績悪化で新入社員を採れない状況にも関わらず、安直に新入社員を迎え入れる無責任な行為こそ、批判されるべきだと私は思います。

いじめ問題

先日、ワタミの渡邉美樹社長がTVで、
「いじめられている本人は何も悪くない。大人が悪い。」
と仰っていました。

いじめられている子供たちの窮状を思うと、反論もありません。

それでも何か違和感が残ります。

子供が、いじめという困難にぶつかったときに、
本人の問題でなく、大人の問題、社会の問題であると断言していいのか?

それは、本人の問題解決能力を奪うことにならないのか?

いじめは他の困難と何が異なるのか?

友達ができない、話しかけてもらえないことは、本人の責任で、無視されているように感じ出すと、本人の問題でなく、いじめになるのか?

苦手な人と話さないことは自由なのに、それに周りが追従しだすといじめになる?

いじめという問題に対して、何を目指して解決するのか、を整理する必要があります。

① いじめられている子供を被害者として、被害前の状況もっていくこと

② いじめは社会に広くあるものとして、対応能力を身につけさせること

いじめ問題は、今の私には難しすぎて、ハッキリした意見を言うことはできません。

現段階で、私が目指したい方向は②の解決策です。

社会生活では、経済的困窮、家庭不和、病気、仕事のストレスなど、
自分で乗り越えなければならないハードルがたくさんあり、
それをクリアできずに精神的に潰れてしまう人も多数います。

いじめという試練をこれからの厳しい人生のひとつめのハードルとして捉え、
自分自身で乗り越えさせるという機会とすることもできます。
(もちろん、犯罪的ないじめは除きます。)

いじめ全般に過敏になることなく、
いじめる側といじめられる側双方ともに成長の糧にできるようなサポート手法を考え続けたいと思います。

再就職のストレス

おはようございます。
鈴木です。

今日は、ダンスパーティに長女と出かけます。
ブログを読まれた方にダンスを辞めたの?とよく訊かれますが、
クラブを辞めただけで、ダンスは続けています。

さて、景気の後退が鮮明になってきました。
企業の採用意欲も減退し、今後再びリストラの嵐が吹くかもしれません。

雇用不安が増大するなかで、再就職が難しい、という切実な問題も起こります。

再就職ができない

真面目な自分に働く場がない社会がおかしい

と短絡的に思ってしまう人がいます。

一理ある論理ではあるのですが、結果として、その人をいい方向へとは導きません。

再就職ができない

真面目な自分に働く場がない社会がおかしい

ネガティブな印象を周りの人に与えるようになる

さらに再就職しにくくなる

まさに悪循環です。

再就職できない、という事象を多く視点から捉えてみます。

再就職できないということ

(原因究明)
自分の能力が採用基準に達しないこと
自分の希望が過大であること
自分を必要としてくれる会社を見つけられないこと
雇用情勢が悪いということ
社会に問題があるということ

さまざまな原因が考えられます。

ほとんどの人が再就職できない、という状況ではないので、
雇用情勢や社会問題が主因でないことは確かです。

それでも、周りの人の「今は不景気だから…」などという無責任な慰めを聞いているうちに、外部環境が大きな原因であるように思い込んでいくようになります。

他者に批判の目を向けると、当面の辛さから開放されるというメリットもあります。

しかし、本人は、自分の問題であることを承知しています。
潜在的ですが、たいていは原因の本質を十分捉えています。

それでも、ときに他者批判や社会批判に逃げ込み、自分の認識をごまかしてしまいます。

潜在的に自分の問題であると認識している意識と
顕在的に他者の問題であると認識している意識。

そのギャップは、大きなストレスになってしまいます。

人材紹介のスタート

数年前、新事業として、何をしようかと考えたとき、

こんなことを考えました。

せっかくだから他人の役に立つ仕事をしよう (より直接で実感できるもの)

        ↓

役に立つっていうのは、どういうことか?

        ↓

その人の人生を豊かにすることが役に立つってことだ

        ↓

その人の人生が豊かかどうかはどういう要素で決まるのか?

        ↓

     仕事だ!

いい仕事をしている人は豊かな感じがする

という訳で、仕事に関する事業に絞りました。

仕事に関する事業のなかでも、

最も難しそうで、かつ重要な役割を果たすのが、

「就職(正社員)の斡旋」です。

そこで、「就職の斡旋」=「人材紹介業」に挑戦することにしました。

同業者に、「行政書士をしていた関係(顧客の要請)で、人材紹介も始められたんですよね」

なんて言われると、つい「そうなんです」、と言ってしまいますが、

本当の理由は、やりたいと思った事業だったということ。

初めの1年は本当に右も左も分からない状況で、

今では考えられないような失敗だらけのスタートでした。

振り返ると、思わず笑ってしまいます。

カゼのシーズン到来

おはようございます。
鈴木です。

また一週間が始まりましたね。
休みはいつもあっという間に終わってしまいます。
今週は祝日もないし、5日連続勤務ですが、頑張りましょう。

最近、通勤電車でも、咳をする人が目立つようになって来ました。
とうとう、カゼのシーズン到来です。
今年も新型インフルエンザの話があり、気を抜けませんね。

私は今日から、通勤電車では、マスクをして、感染予防です。
3月くらいまで続けるので、4ヶ月間くらいはマスク通勤です。
今年もカゼをひきませんように・・・

自信

鈴木です。
「自信」を辞書(大辞泉)でひくと、

自分で自分の能力や価値などを信じること。
自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。

となっています。

今日は、おもしろいことに気が付きました。
自信という言葉のなかの私の2面性。

「自分で自分の能力や価値などを信じること。」
という面に関しては、私は自信満々です。

自分の潜在能力に大きな期待を持ち、
自分の存在価値を全く疑っていません。

これからどんどん能力を伸ばし、さらに存在価値を高めていけると思っています。

一方
「自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。」
という面に関しては、常に自分の考え方や行動を疑っています。

考え方はずっと一緒というわけでなく、毎年変遷していきます。

10年前の考え方とは、ずいぶん変わりました。別人です。

間違いや失敗もたくさんしてきました。

たまに当たるといった感じで、ほとんどケースでベストな選択ができていません。

能力や価値には自信を持ち、考え方や行動には自分を疑い続けている…
私は「化ける」と信じています。
無料相談受付中!
問い合わせ Contact Us
無料相談受付中!
問い合わせ Contact Us