投稿者: shigyo_user

素直であること

社員の能力を飛躍的に伸ばそうと、
社員育成に関する本をよく読んでいます。

伸びる人の要素として、どの本にも共通するのが、
「素直であること」

これは、先天的な気質なのか、
努力やトレーニングで何とかなるものなのかは、
今ところ、私には分かりません。


言われたことをそのまま受け止める。
やるべきと思ったことをすぐにやる。
必要ないことは一切しない。
やりたいことをやりきる。

確かに、素直であることは伸びる秘訣ですよね。


しかし、実際は、こんな人が多くいます。

言われたことを少し曲げて受け止める。
言われたことを聞き流す。
やるべきと思っても、手を付けない。
必要ないと分かっても、そのまま継続する。
やりたいのに、やらない。

う~ん、どうしたら、素直になって、伸びだすのか?
そもそも何かが違っていて、周りの人ではどうしようもないのか?

素直になれない人をみると、
身体のあちこちで、気の流れが滞り、淀んでしまっているのを感じます。
本人は気付きにくいのでしょうね。

素直でないと、伸びないのなら、何とかしたいところです。


そりゃあキツイですよ


こんにちわ、名取です。
最近、自宅では麦茶を沸かして作ってます。
意外にも初めての試みです。

濃いめに作って、よく冷やして氷でキンキンにして飲むと
なつかしい味がして、部活を思い出します。

バスケをやっていた方はわかると思いますが、真夏の蒸した体育館の中で、
夏休みのフットワークの練習。あれは今思い出しても吐き気がします。

靴ひもがほどけたふりして、それを直すという前提でしゃがんでこっそり休む。
結構みんなやってました。笑

最近では、科学的にもこまめな水分をとることが合理的とされ、
比較的自由な水分補給が許されているようですが、あの当時は休憩時間の決まったときにしか、水は飲めませんでした。
精神トレーニングとしてということでしょう。

ただ、やっと飲むことができたあの、麦茶は格別でした。
想像を絶するうまさなんです!

仕事にもこういう部分が必要ですし、それがやりがいになります。
もちろん淡々と建設的に効率的に安定的に進めていくことは非常に重要です。

でも、あの時はほんとにきつくて、へこんで、やばかったなー!
と、そういう経験を積んでいき、のちにそれを笑って話せる。
それが醍醐味だと思ってます。

今、例え苦しい、大変、逃げたいと思っているならば、それはOKです!
仕事が順調にいってるということだと思います。
それが仕事してるってことだと思います。

レベルアップ

鈴木です。

弊社は今、組織化に向けてまっしぐらです。

自分ひとりで引っ張れたチームから少しずつ組織的な動きに変わってきています。

人事や経理のバックオフィスも個別に稼働し始め、

マーケティングも計画的になってきました。

各オフィスもそれぞれの戦略で動き始め、新サービスも次々にスタートしています。

それに伴い、応募者のレベルは毎月のようにレベルアップし、

これまで応募してもらえなかった層からも、応募してもらえるようになりました。

今日から15日までは、弊社もお盆休みですが、

私は自分のレベルアップが課題です。

ハイレベルな人材が揃い、オフィスの箱が整い、ノウハウがかなり蓄積されています。

圧倒的に勝てる要素が揃いながら、なかなか勝ちきれないのは、やはりトップの問題なのでしょう。

自分にもっと能力があれば、

顧客を喜ばせ、社員に楽しく仕事をしてもらえ、社会にも良い影響を与えることができます。

どこをどう伸ばせばいいのか、いつまでたっても試行錯誤ばかりですが、

粘り強く、頑張っていきます。

 

結局はそれ


何かを成し遂げよう、やり遂げようと思ったら、結局はやり続けなければならないです。
しかし、日々の中ではいろいろな誘惑や、体調やメンタルが弱ることもあります。

今日はいいかな…。とか、具合が悪いからと、人間なので当然そんなこともあるでしょう。

昔テレビで辰吉選手が弟分的選手こんなことを言ってました。

負けていい心を持っている人間は諦める心を持っているでしょう。
そんな人間は
勝てんて。

自分だけが成功したい人間なんてどんだけおるよ?
吐いて捨てるほどおんのやから。
でもそこで真面目にまっとうしてる人間がおんねん。ごく稀に。

そういう奴が天下とりおんねん。

なんか妙に説得力がありました。

何かを継続していくことは、非常に難しいことであるように感じるし、
実際に大変です。

でもその成すべき一回だけ!と置き換えると決して、できないはずはないことばかりです。

これを続けた、これをやり遂げたという、過去の積み重ねが自分を支えてくれるんでしょうね。

松井さんの言葉を借りるなら、「自分との約束」というやつです。

決めたらやる。そんだけです。

いまだに続く、オレオレ詐欺


名取です。

先日、祖母から連絡がありました。
どうやら「オレオレ詐欺」の電話に遭遇したと笑いながら言っていました。

祖母は80過ぎですが、とんでもなく活動的で、祖母宅のトイレのカレンダーをみると、予定びっしりです。

口も達者でかなりしっかりしています。時事にも非常に詳しく勉強になることも多々あります。

EXILEのあっちゃんと、小栗旬が好きなようで、最近はお友達と宇宙兄弟の映画を観に行き堪能したようです。

去年は急にスクワット何回できるかと試し、24回目で膝を壊し、そのまま病院に運ばれましたが、リハビリを重ね、無事に復活しました。

そんなばーちゃんなので、この詐欺が流行り始めたころも「まあ、おばーちゃんは大丈夫だな。喝破するね。」みたいなことを話してました。

けれど、実際話を聞いてみると結構危なかったです。

流れとしてはこうです。

「あ!ゴホン!おばーちゃんもしもし?ゴホン!」

「あぁ正輝。もう仕事終えたの?」

「うん!そうそう。おばーちゃんさー、ゴホン!リンゴ食べる?お客さんからいっぱいもらったから送ろうと思って。ゴホン!」

「ああそう。うんありがとう。じゃあいただこうかな。どうしたの風邪引いたの?」

「うーん、なんかクーラーつけっぱなしで寝ちゃってさーゴホン!」

「ああ気を付けないとね。」

「うんありがとう!じゃあまた送るとき連絡するねー」
「はい、それじゃあね」

これでこの日は終了。

そして2日後…

「もしもしおばーちゃん?ゴホン!」

「ああ正輝。もう仕事終えたの?そういえばこの前のイカどうだった?おいしかった?」

「うん!おいしかったおいしかった。」

「あーそう。じゃよかった!夏用のシャツ買ったの?」

「うん、買った買った!」

—–駄目よー!!おばーちゃんそんなにベラベラしゃべっちゃ!!—–

このあと、お金のことで相談があると言われ、副業の関係で立替金400万円必要ということでした。

「お母さんには相談したの」

「いや、まだだけど。」

「それじゃー おばあちゃんだけで判断できないよ。」

「一回、こーちゃん(叔父)に代わるね」※たまたま一緒にいたようです

「いや、あ、あ」

「おー正輝か!!なんだ金に困ってんのか!?あ?」

「いや、あ、まあ、ああ、」

そんなこんなでグダグダになり、何とか無事でしたが。終盤までほとんど疑うことなく進んでます。

金額が普通のおこずかい程度であれば、おそらく振り込んじゃってたと思います。

孫の声も数か月も聞かないと、わからなくなるようです。

もっと電話してあげないと!リンゴも早く送らないと!
   

みんなでやりましょう


先日、常滑の海でBBQをしてきました。

友人が主催してくれたのですが、なぜか20時開始…。

でも夜からのBBQ意外とありでした!それに結構やってる人いるんですね。

その日は、かなり風が強く着火に苦戦しそうだったので、近くにいた外国人の方に火のついた墨をわけてもらいました。

やはり職業病です。その人がどういう経緯で日本にきて、今何のビザを持ってるのか考えてしまいます。

それはさておき、こういう食事のときって人の個性や特性が見えて楽しいです。

こだわって焼く人、飲み専門の人、ひたすら黒子に徹する人、すぐ片づけたがる人、どっか行っちゃう人…

私自身、実家の目の前が河原なので小さい頃から近所の人を含め、日常的にBBQがありました。

それもあってか、開放的になりテンションもあがります!

でもなんといっても一番の楽しみは、色んな人が集まって、「みんなでやる」ってところです。

仕事ももちろんですが、サポート行政書士法人のみんなでBBQやりたい!

どうでしょう?  

人事評価しました


当社では、「社員間評価」と「上司による評価」の2本柱で社員の人事評価を行っています。
6月末から7月初旬にかけて、「上司による評価」が実施されました。

当社は、ピラミッド型というよりは、文鎮型の組織体制なので、
上司として評価する場面が一番多いのが私で、11人でした。

評価をするにあたって、気をつけていることは、
どう思われるかとか私情を挟まずに、素直に評価することです。

評価は、ビジネスマンにとって、大きな意味を持ち、その人の人生を左右しかねないと分かっているだけに、無心で取り組む必要があります。
修行のようですね。

うちは、各項目ごとにSABCDの5段階評価ですが、
S、A、Bばかりのインフレ評価ではなく、C、Dも結構多くつきます。

その人に、課題をしっかり伝え、半年間を振り返る機会を与えることも評価の目的です。

 

ちなみに、自分自身も評価しました。
上司としての鈴木が、鈴木を評価してみたら、
誰よりも厳しい評価になってしまいました。

特段、厳しくしようとか思わなかったのに、
出来上がった評価シートは、まだまだ課題山積でした。

今は経営企画部に眠っていますが、
将来、笑いとともに公開されそうな気がします。

 

ある、お昼のお話が


松崎さんの業務報告とブログにあった、眠れない事件に便乗させていただきます。

私も自宅での火災警報を2度ほど食らっており、1度目は、同じく就寝中、2度目は入浴中と、
いずれも無防備な状態です。特に入浴中は焦りました、人間、裸は不安になるものです。
結局はボヤ程度でしたが、緊急時の準備、自分、何もしてないなーと…
どーなんでしょう?みなさんはされているんでしょうかね?

先日、鈴木さんとお昼をご一緒させていただいたときに、結婚や子供が出来て変わった価値観や考えからについて話しました。

その話の中のひとつのです。

例えばもし、火事で自分の子供がまだ中に残っているという状況。

それが誰が見ても、生存が絶望的な状況だったとしても、
言葉は悪いですが、ただ死ににいくような状況だったとしても、
絶対に助けに行く、ということでした。

一般的にはそりゃ当然行くでしょ!ということでしょうが、それが本当の実感として持つようになったということでした。
鈴木さんがいうからでしょうか?妙なリアリティを感じグっときました。

リアルな採用

先日、実家に残るアルバムや写真を整理していたら、
私の就職活動時の面接シートが出てきました。

私が大学4年生のときに、安田火災を受験し、入社に至ったときの1次~最終選考までの面接詳細が書かれていました。
なぜ持っているのかよく思い出せないのですが、入社後にコピーをもらったのだと思います。

すでに20年ほど前のものですが、
そのシートの最大の評価ポイントは、
「一緒に仕事したいと思うか?」でした。

今も昔も、
採用のポイントは、その人と一緒に仕事がしたいか、です。
ほぼ、どの会社も最大のポイントにしています。

それにも関わらず、ちまたで広がる面接指導は、無茶苦茶です。
過剰な挨拶、取って付けたマナー、借り物の志望動機、実感が湧かない自己アピール、心のこもっていないお礼状
こんなことが多ければ、多いほど
本人がどんな人かも判りにくくなってしまいます。

本当は魅力的なところがあるのに、すべてがニセモノに見えてしまいます。

これから毎日何時間も一緒に過ごす仲間に、
自分のリアルな姿を見てもらわなくてどうするんだろう、と不思議に思います。

食欲あったらまず大丈夫


人生で一度だけ入院したことがあります。

学生時代に断食なるものに興味を持ち、知識もなく自己流でやってみたところ失敗して、急性胃腸炎による高熱で1週間ほど入院しました。

ちょうど、ベットが埋まっていたようで、唯一空きがあったのはご高齢者の方々が入院されている病棟でした。

目を覚ますと、そういう場所にいたという感じです。

まわりの患者さんはほとんぼが寝たきり状態という感じで、廊下に出ても誰とも会うことなく、病棟全体静まりかえっていました。

私は幸い、翌日には熱もすっかりも下がり、胃腸以外は通常の状態に戻りました。

ただし、内臓が機能するまでは一切の食事許されず、点滴と水だけ過ごす状態でした。

それでも、ほかの患者さんの食事時間はは当然あるわけです。

朝、昼、晩、決まった時間になると、各ベットに配膳されます。

すると今まで、微動だにしなかったような方々が一斉に、ムク!ムク!ムク!ムク!と起き上がり
結構な勢いで食べはじまるんです。

最初戸惑いましたが、「みなさん結構元気なんだ。あ、よかったよかった。」と少しホッとしました。

まあ、食事が終わるとまた、戻ってしまうんですが。。

ただ、私は食事時間のおいしそうなにおいと、カチャカチャと食べる音を聞きながら、ひたすら耐えるのみ。
これが一番きつかったですね。

この出来事があったからというわけでないですが、私は「食欲」を自分自身の体調を図る基準にしています。

しんどくてやばいなーってなったときでも、食欲があるときは、あ!そうでもないか。と思ってます。
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