現況報告書提出
現況報告書とは、登録を受けた建設コンサルタント業者が、毎事業年度終了後4ヶ月以内に提出が義務付けられている書類です。
現況報告書での主なチェック項目は下記の通りになります。
書類の種類 | 主なチェック事項 |
現況報告書(表紙) | 登録している部門ごとに直前1年間に契約した主な契約について5件以内を記載 |
建設コンサルタント 業務経歴 | 合計金額は損益計算書のⅠ売上高の完成業務収入の金額と一致しているか |
直前1年の収入金額 | 横の欄の計(部門ごとの人数合計】と縦の欄の計の慶さんが合っているか |
使用人数 | うち資格保有者内訳の縦の欄の計算が合っているか |
技術管理者 | 現在登録している内容と合っているか |
技術士等一覧表 | 技術管理者として登録している技術士以外の技術士、一級建築士について記載 |
財務事項一覧表 | 貸借対照表・損益計算書と金額が一致しているか |
貸借対照表 | 各合計金額が内訳の合計と合っているか |
損益計算書 | 各合計金額が内訳の合計と合っているか |
完成業務原価報告書 | 完成業務原価は損益計算書の完成業務原価と一致 |
株主資本変動計算書 | 前期末残高は前記現況報告書の当期末残高と一致 |
注記表 | 株式譲渡制限会社の場合は「2重要な会計方針」及び「5株主資本変動計算書」および「12「その他」を記載(その他の会社については記載要領Ⅰを参照して該当する項目を記載 |