投稿者: shigyo_user

まだまだですね~

ここのところ、興行ビザや芸術ビザ関連のご相談をいただいております。

やはり時期的なものがあるのでしょうね。
秋、年末、春の時期に集中しているように思います。

サッカー日本代表新監督ザック氏も就労ビザがまだ未取得なので、

ピッチに観客席から見守っていました。そろそろ取得できるようですが
ただやはり考えちゃいますよね。

この人のビザ申請は誰がやっているんだろーなと。

また「興行ビザ」か「技能ビザ」になるのかは気になるところです。

最近、お客さんからの質問がきっかけで、入管法(出入国管理及び難民認定法)を改めて見返す機会がありました。

以前はいま一つ理解しにくかった条文も、業務の経験からなるほど!と思えるようになりました。
「この場合はどうなるんだ?」と、新たな疑問点も浮かび上がってきました。

やはり法律家として、原則条文ありきなので、定期的に見直す機会を設けなければと実感しました。

入管法も奥が深い… ビザマスターへの道は険しい。

負けず嫌いでは伸びない



負けず嫌いの性格によって、成長できない人が多くなっているように感じます。

負けないようにすることは簡単です。

勝負を避けることです。

勝負をする前に、自分に向いているか、負ける可能性はあるか、リスクは高いか・・・

いろいろと計算して、負けそうなら、勝負をしない。

そう判断する限り、負けることはありません。


もうひとつ負けない方法があります。

どんだけ負けても、負けを認めないことです。

勝負が終わっても、「負けを認めない限り、負けでない」 いう屁理屈で勝負を延々と長引かせる。

真摯に反省する機会を失ってしまいますが、負けていないと言い張ることもできます。


いずれのパターンでも、負けず嫌いの人には勝負する回数が少ない傾向があります。

確実に勝てるときしか勝負しない。 負けを認めず勝負を長引かせる。

こんな性格の人と、

勝てるかに関わらず、勝負したければ勝負してみる。 負けを潔く認めて、次戦に生かす。

こんな性格の人と、どちらが成長するかといったら明らかです。


負けず嫌いの人は、「勝ち好き」になるのがいいと思います。

勝負にこだわるという本質はそのままですが、

勝負する回数が多くなり、成長する機会が増えます。

境界

名取です。 先週末、最近改装されてきれいになった近くの図書館にいってきました。

さすがに改装されたばかりというだけあって、全てがピカピカで非常に気分がよかったです。

食料の保存方法の本をみたり、

絶滅危惧種図鑑(レッドリスト)を読んだり、

入管関係の本を読んだりでと、徐々に法律関係棚へシフトしていきました。

そこでふと目に付いたので「行政書士の仕事とは」(のような題名)を手に取り、改めて読んでみました。

それぞれの行政書士さんの、経緯や体験談がのっていました。

各専門分野に分かれて紹介されていましたが、

私としてはやはり入管関係が最も馴染みが深いので

共感できる部分が結構ありました。

A先生の事例を紹介します。

感じのよい依頼者に投資経営ビザの案件を受け、

書類の方も完成し申請間近になった頃、ビジネスパートナーの人から

「あの人は過去にオーバーステイしている」との報告を受けたということでした。

本人に確認したところ、事実を認め、内容も内容だったためこれ以上はお手伝いすることができないという旨を伝えたということです。

すると依頼者は「私のこのようなことは(オーバーステイ)、特別なことではないし、こんなことで依頼を断っていたら、あなたの仕事がなくなりますよ」と言われたようです。

A先生は、感覚の違いに驚きつつも、これ以上はヤバイと危険を感じ、やはり丁重にお断りしたようです。

踏み越えてはいけない一線てありますよね。

例えば、申請書に本人(依頼人)の署名欄がありますが、ここも我々が書こう思えば

簡単に書くことができてしまいます。

例えどんなに、お客さんからの急な依頼でも、例え申請日に間に合わないとしても

そこが踏み越えてはいけない一線だと感じています。

踏み越えた瞬間に、法律家として終わります。。。

たまに、忙しさに負われると、「申請に間に合わせないと!!」

書類を作ること、提出することを最重要視してしまい「法律家として」ということを忘れがちになってしまいます。

この休日で、法律家としての仕事をしなければと、再認識させられました。

再建

名取です。

8月も終わり少しは涼しくなってきたとはいえ、日中はまだまだ暑いです。

そして業務にもなかなか押されちゃってます。

一回きれいにリセットして、仕切りなおしたら今度は計画的に進めていける!!と思ってしまいますが、大きな間違いなんですね。

仮にリスタートしたところで、最初はいけるように思えても結局、同じような結果になるでしょう。

あれです。新しいノートを買ったら最初の数ページは、めっちゃキレイに書く、みたいな感じです。

何か状況が変わったら、転機が来たらできるというのは外的要因任せですし

今、この状況下で変えていかないと、結果的に何も変わらないということです。

色々と課題はありますが

言い訳だけはしない、自分以外の何かのせいにしない、と決めて入社しましたので

それだけは守って立て直していきます。

みんなですると楽しい


三輪さんのブログを見ていて、思い出しました。
26歳の独立時代は、収入は十分にありながら、実はさみしい思いをしていました。
売上が上がっても、大きな契約ができても、一緒に喜ぶ人がいない・・・
お客さんに感謝されても、「やったな」と共感できる人がいない・・・
積み上がる通帳残高を見て、ほくそ笑むのは私には合いませんでした。

独立するにあたって、
どんな苦難も真正面で受け止める覚悟はありましたが、
正直楽しくなかったのです。
例えるなら、豪華なフルコースを一人で食べている感じでしょうか。
独立の大きな罠です。

まったく期待外れの独立はあっさり1年で終止符を打ち、
元同期の友人と3人で会社を創りました。

それ以降、どんなときにも誰かと一緒に何かを目指し、
目の前の課題に果敢に挑戦し続けてきました。
充実感のある毎日です。

今週から名古屋オフィスもスタートしました。
人生を一緒に楽しめる仲間が増えたのは本当にうれしいことです。



受身からの…

名取です。

本日から名古屋オフィスがオープンです。

皆さん一緒に頑張りましょう☆

私も、この休み中には色々な人たちと会う機会がありまして、なかなか有意義に過ごせたような気がします。

入社以来、覚えることや学ぶことが多くなかなか整理しきれないまま、とりあえずやらなくちゃという感じでした。

このインプットを意識する姿勢が、どうしても受身になってしまっていたように思います。

この休みを利用して、友人や家族に、これまで学んだことや自分の課題など、色々話しアウトプットしてみました。(ほとんどが鈴木さんからの受け売りですが…)

不思議と、なんかスッキリして自分の中で整理された気がします。

気持ち的にも攻撃的になるというか、積極的になるというか…

ともかくよい効能があることが実感できました。

結局はアウトプットする手段のために、インプットしていくというスタンスが

物事をテンポよく効率的に進められるのかなと思いました。

基礎トレ

こんにちは、名取です。

最近、背筋の衰えが気になり始めてきました。

姿勢が悪くなってきたり、肩がこってきたり、プニプニしてきたり。

走ったり、ストレッチしたり、たまに身体は動かすのですが、自宅で背筋を鍛えるのは結構難しいんです。

腹筋や腕立ては、できますが、背筋のあの運動(うつ伏せになって反るやつ)は

腹部が痛い割りに、意外に効果が薄いんです。

近くの公園に大きめの鉄棒を見つけたので、人がいなくなった頃合を見つけて

がっちりと鍛えようと思っています。

背中は身体の基礎となる重要な部分なので、体幹のぶれないようなしっかりとした背筋を鍛えることはは非常に重要です。

背筋を鍛えることで、顔も次第に上を向くようになり、ポジティブシンキングにも繋がります。(小関さんのプレゼン「上を向こう」にも繋がります。)

私が、最近特に思うのは、自分は基礎的な能力が低いということ。

小さい頃から、そのあたりを疎かにしてきたのでしょう。非常に反省すべきところです。

スポーツやゲームでも基礎部分で真っ向勝負はせずに、裏をつくような奇抜な発想や小細工にばかり頼ってきました。

そのときは一時的に、相手を翻弄させてうまく言ったように見えるのですが、実際には

何回も使えるものではなく、1回限りで終わってしまうことがほとんどです。

結果その場限りで、基礎能力は全く上がっていなかったということですね。

このままだと、ただの道化キャラみたいになってしまいます。それはは避けたいので、土台となる基礎力を身につけないと。

現在、自分の課題について何が必要か、どうすべきか?など頭ではそれなりに

理解できても、そこから先が進みません。単に実行ができていないということでしょう。

気合、気持ちはモチベーションのキープのためには必要だとは思いますが、

それだけでは、結局何にも変わりませんね。

具体的にどうすれば、どうなるかをシンプルに考え、確実に実行していかなければなりません。

立ちすくむ就活生

来春の新卒をこれから採用しようと、
今さらながら、会社説明会を開いたりしています。

新卒採用コンサルタントの人に聞くところによると、
新卒は応募者の1%が最低ラインだとのことです。

100人応募してもらって、一人選ぶ。
1000人応募してもらって、10人選ぶ。
これが最低ラインで、100人の応募に対して、数人を選ぶようでは、レベルが低くなってしまうというのです。

その言葉と学生の雰囲気には、かなりの温度差があります。

100人のなかで1位になるという競争は過酷です。
他人と同じように振舞っていたり、自分の良さに気付いて欲しいと密かに願っていても、まず1位にはなれません。

2人で熾烈なレギュラー争いしたとか、高校受験は3倍の高い競争率だったとか、
今まで体験してきた競争率数倍の競争とは全く異なります。
(このくらいの競争なら、真面目に取り組めば突破できる範囲です。)

1%に入るには、明確な差別化戦略が必要です。
100人のなかで、自分が一番だと主張しないと席は回ってきません。

「ありのままの自分を見て判断して欲しい」という雰囲気の学生を見かけますが、残念ながら勘違いしています。
そもそも、新卒はポテンシャル採用です。
その人に「可能性」を感じるから採用するのであって、開き直って「ありのままの自分」を出しても見向きもされません。

羊の群れのような学生たち。
荒野にぽつんと無防備に立ちすくんでいるように見えます。

どうアドバイスするべきか迷いますが、
まずは、どんな競争をしているのか、現状認識することからですかね。



一撃で

先月末から、業務効率化→残業0に向けてゼロチームは

お互いにその日の進捗状況を確認するため、4人での回診を実施しております。

回診は午前中の終わり(または午後の始め)、15時半頃、18時の計3回の見回りを

行っています。遅れている業務、進まなかった業務については、

何故できなかったのか?

どうしたらできたのか?など

原因究明し、チームで改善を試みております。

私の場合そもそも予定の組み方自体が非効率であることがよくわかりました。

同じような業務を固めて、全体に少しずつ進捗させていき1件自体のスピードが遅いという状況でした。(例えば、郵送申請についても複数案件についてまとめておこなっていました。)

このやり方では、案件自体が混同するだけでなく、頭も何度も切り替えなければならないので、集中力も分散してしまいます。

そこで、今月からは以前から鈴木さんにも言われていた「一撃で倒す!」(極真ですね)というやり方で進めていきます。

受任した段階で一気に終了させるというスタイルです。

このやり方、1つの案件に集中するため、どうしても他の案件が手付かずになってしまう。。。と思っていました。

ですが実際には気になっているだけで、1つの案件に集中していようがいまいが、大して進んでいなかったのです。

自分で組んだスケジュールをみんなで見直すことで気付きました(おそい!)

当面この一撃スタイルを意識して、ガンガン業務をこなしていきます!押忍!!

チャンス到来!


事業資金が手に入ったら・・・

何かビジネスモデルが閃いたら・・・

魅力的な商材を見つけたら・・・

すごい人にビジネス話を持ちかけられたら・・・

まさにチャンス到来です。

こんなチャンスを待ち続けている人も多いと思います。

実は、私もこのようなチャンスがいつか来ると思っていました。

経営者になってから14年、その前3年のサラリーマン時代も、大学生時代も・・・

自分にはビッグチャンスが巡ってくると思っていました。

でも、実際に自分に巡ってきたのは、

努力がすごく必要で、かなりのリスクもあり、成功率も高いとはいえないような話ばかり。

成功者の本で、ビッグチャンスを掴んだ話を読んだことがある?

そう、珍しいから本になるんですよ。

自分に突如、ビッグチャンスが到来するなんて、

実際には起こらない非現実的な願望なんです。

身も蓋もない話ですが、これが現実ですよね。

じゃあ、自分にチャンス到来はないのか、っていうと、すでにたくさん到来しているんです。

不断の努力が必要で、リスクも背負うのに、成功するかどうかは分からないという、さんざん見送ってきた話です。

これが、普通の人に巡ってくるチャンスです。

見送り続けたら、一度もチャンスを掴みにいかない人生になってしまいます。

チャンス到来=自分の気持ちが熟したときです。

努力の多さもリスクの高さも気にならずに、やってみようかな!と思えるときがチャンスです。

そういう意味では、チャンスは自分の中からやって来るんですね。
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