投稿者: shigyo_user

いつ死んでもいいように

こんにちは。新宿本社の坂本です。
私はよく後輩に「人間いつ何があるか分からないから、いつ死んでもいいように仕事をしよう」という話をします。

ちょっと言葉が過激ですが、
記録を残しておく、分かりやすく保管する、進捗を共有する、みたいなことです。

仕事は一人で進められるものは非常に少ないです。
誰かと連携して、誰かと協力して、進めていけるものです。
そういう意味で「いつ死んでもいいように」と言っていました。

自分がコントロール不可の体調不良に見舞われたとき、
そうは言っていたものの、日々に忙殺されてきれいに整理や共有ができていなかったことも露呈し、
反省だなぁと思う日々です。

物騒な世の中でありますし、事故などで急に仕事ができなくなる状況も0とは言えません。

自分がいなくなった時、それでも仕事が回るようにしておかないといけませんね。

肌寒い日も増えてきました。
皆様もどうぞご自愛ください。

職業病

私は、在留資格(ビザ)の申請を担当しています。

外国人の方々が日本で生活したり、仕事をしたりするためには在留資格が必要なので、そのための手続きです。

在留資格(ビザ)といっても、種類は様々です。

例えば、「飲食店で働いている」という状況でも、

料理人なら「技能」、ホールスタッフなら「特定技能」や「特定活動(告示46号)」、店舗マネージャーなら「技術・人文知識・国際業務」かもしれません。

また、これらの就労ビザではなく、「永住者」や「日本人の配偶者等」など、就労制限のない在留資格の可能性もあります。

近年、飲食店・コンビニ・ホテルなど、

いろいろなところで外国人の方々が活躍されている場面を目にすることも多くなりました。

提携先・取引先にも、外国人の方々はたくさんいらっしゃいます。

私は普段ビザ申請のサポートをしているので、日常で働く外国人の方々を見かけると、

何のビザかな?これかな?あれかな?とついつい考えてしまいます。

さすがに何のビザか聞くことはしませんが、、、

この仕事ならではの、職業病と言えるかもしれません。

判断するということ

仕事をするうえで、判断をする場面が多くあります。
決裁者として毎日様々な判断をする中で、現場の意見に流されてしまいそうになる時もありますが、
正反対の意見を持つことが大切であると社内でも共有され、それを実践できるように心がけています。

最近読んでいる”THE MIDNIGHT LIBRARY”という本は、
やり直しがきかない人生の
「あの時違う判断をしていたら」
「この判断をしていたら今の自分はどうなっていたか」
という、自分が選択しなかった人生の決断について描かれています。

たまたま友人とそういう話をした直後に出会った本で、
まだ読み始めたばかりですが、時間を見つけて最後まで読み切ります!

日々いくつもの判断をしていますが、違う判断をしていれば良かった、、とならないように
迅速かつ冷静に向き合っていこうと思います。

ときめく秋の到来

皆さん、お疲れさまです。チャンです。

さて、今年は特に異常な天候が続き、

ガーデニングをしている私にとっては、

その変化をひしひしと感じています。

まるで、季節がうまくまとまらないような印象を受けており、

時には秋を飛び越えて冬が訪れるのではないかと心配していたこともありました。

 

しかし、どうやら心配は杞憂に終わりそうです。

9月後半から、ようやく日中の気温や夜間の冷え込みが感じられるようになり、

秋の空気が静かに広がってきたように思います。

少しずつ、涼しい風が心地よく、

秋らしい穏やかな日々が訪れ、

自然のリズムに合わせてゆったりと過ごせるようになりました。

 

実は、四季の中で私は秋が一番好きです。

理由はいくつかありますが、まず夏の暑さを乗り越えた後に訪れる穏やかな気候。

日中は温暖で過ごしやすく、夜になるとひんやりとした空気が心地よく感じられること。

さらに、虫が減って、静かな時間が流れるところも魅力的です。

 

また、紅葉が美しく色づき、

枯れかけた植物の姿が妙に静寂で美しく見える点も、

ガーデニングをしている私ならではの感慨です。

どこかしんみりとした秋の風景が、私には特別な魅力を感じさせます。

 

皆さんも、この秋の穏やかな空気を楽しんでいることと思います。

忙しい日々の中で、少しだけ立ち止まって、自然の変化を感じる時間が持てたら素敵ですね。

それでは、せっかくの秋なので、皆さんも季節の変化を楽しみながら日々をお過ごしください。

”自分を良い状態に保つ” 能力

こんにちは。増野です。

子供を観察していると、何事も本人の受け止め方次第だと強く感じます。

例えば、本人の状態・マインドが良い時には、
くだらない遊びも、数時間大笑いできる最高に面白い遊びになります。

でも、本人の状態・マインドが良くない時には、
普段大好きな遊びも、絶対やりたくない最悪の遊びになってしまいます。

同じことが大人にも言えます。

例えば、「朝の通勤電車」ひとつをとっても、

①行きたくない仕事に向かう憂鬱な時間と捉え、ため息&スマホゲームに浸る人もいれば、
②スキルアップの為の貴重な時間と捉え、資格勉強をする人もいれば、
③1日の仕事のスタートダッシュ時間と捉え、業務のイメトレ等をする人もいたり。

本人の状態・マインドを含む受け止め方次第で、
全く同じ事象/環境でも、本人にとっては全く違う意味を持ち(持たせることができ)、
更に、その結果として、本人の行動も180度変わる(変えられる)ということです。

どんな事象が起きたとしても/どんな環境にあったとしても、
自分の良い状態・マインドに保ち、理想の自分に近づく行動ができるとしたら、
人生怖いものなしですよね。

この「自分の良い状態・マインドを保つ能力」は、皆一定もっていますが、
かなり個人差があるように思います。

しかも、一生の中で、意識的にトレーニングする機会もないので、
ちょっと自分の状態が揺らぐと、一気に自分の理想とは違う方に流されてしまい
苦労している人も多い気が。

逆に、厳しい環境でも楽しく前向きに成果を出し続けている人は、
共通して、この「自分の良い状態・マインドを保つ能力」が、とても高いと思います。

では、どうしたらこの「自分の良い状態・マインドを保つ能力」は身につく/高められるのでしょうか。

私は、(極力小さい頃から)日常の中で意識的にトレーニングすることが必要だと感じます。
(小学生以降の教育課程に「セルフマネジメント」的なものを入れて欲しいなぁ)

子供が幼い内は、「本人の状態・マインドを良い状態に保つこと」自体は、
比較的容易です。(親の忍耐力や余裕等の別の問題はありますが・・・笑)

親が、本人の状態に影響を与える要素(本人の性格/周りの友達/出来事/環境等)を把握しているので、
その時々の子供の状態・マインドを高い確度で推測し、先回りできるからです。

実際、子供の場合、例えば「公園遊び」にいく時は、
子供が良い状態・マインドで公園遊びを楽しめるように、
周り(特に親)が、その子にあった様々な工夫をしています。

例えば、親は、天気や気候を見てグッズを用意したり(させたり)、
公園に行く前後の食事、排泄、その他の用事を調整していたり。

事前に、公園で何しようかとワクワクが高まる声かけを工夫していたり。

途中、子供の状態が不安定になった時のその子にあった選択肢も色々持っています。

こういう”良い状態・マインドを保つ為のtips”は、親から子へ伝授されます。

子供が一定大きくなると(小学生以降)、親が把握していないことが増え、
親の先回りによる状態維持は難しくなりますが、

逆に、子供は、家庭/親から学んだ自分の良い状態維持対策を実践し、
更に、様々な環境・出来事・経験からの学び/試行錯誤を通じて、
自分を自分で手当して良い状態を維持できるようになっていきます。

こんな風に、自然な流れで、子供は「自分の良い状態・マインドを保つ能力」を習得しますが、
その習熟度/再現性を高め、自由に使いこなすには、日常的なトレーニングが必要です。

どんなトレーニングが有効か・・・ですが、以下をマスターすることかなと思います。


①自分の状態を知ること
(自分の気持ちやその変化に気づき、気持ちを言語化できること)

②自分の取説があること
(自分が何が嫌/好きなのか、ベストパフォーマンスを発揮する為の必要要素を理解していること)

③決めて行動すること
(自分を良い状態に保つ為のアクションを意思決定し実行すること)

今、子育てを通じて実験中です。
(その内、オフィスでも笑)

例えば、「自分を良い状態・マインドを保つ」為の第一歩は、
そもそも「自分の状態を知ること」です。

親が「今どんな気持ち?」「○○はどんな気持ちかな?」と声をかけるだけで、
子供は、少し考えた後に、「今ちょっと怒ってる気持ち」等と答えてきます。

慣れてくると、自分から「今気持ちが少し落ち着かない・・・」といってきたり、
「落ち着かないからギュしよう」と、自分なりの解決策を提案してきたりします。

なんで気持ちが落ち着かなかったのか一緒に振り返ってみると、
親も知らなかった子供の特性が見つかったりして、面白いです。

こういうことの積み重ねがどう本人の人生に影響するのか、
じっくり観察していこうと思います!

仕事を楽しめる瞬間

片山です。

暑い夏も過ぎて、ようやく秋を感じる季節になりました。
8月中旬にコロナに感染して、長く休むことになりましたが、
会社では在宅で業務を行う制度もあるので、
体調を見ながら、仕事もできて、ゆっくり休養することができました。

さて、皆さんは仕事を楽しいと思える瞬間はありますか?

マラソンや山登りもその途上は苦しい時もあるけど、
ゴールした瞬間の喜びで、苦しかった時のことも楽しい記憶にかわると思います。

仕事も同じように楽しめる瞬間があります。

但し、同じと感じれるような仕事に巡り合えることはそうありません。
個々の感じ方や価値観によっても、変わります。

私は会社立ち上げ当時から働いているので、
会社のこれまでの歩み=自分自身の人生の歩みと感じる瞬間が多いです。
会社の歩みで考えると
 新卒採用を行って、会社全体に若手が多い職場で活気があふれた時
 本社が新宿モノリスに移転した時
 売上が過去最高になり、みんなで金一封をもらって喜んだ時
 大阪支店が念願だったビルに移転できた時
などなどがあります。

また、新しい事に取組みすることが好きで、
この会社に飛び込みましたが、自分でもっているスキルは少なく、
一から代表や上司・同僚に助けられて学んでいきました。
自分自身が成長できていく実感を持てるのは、本当に楽しい瞬間です。

仕事を楽しいと思える瞬間を持てるかどうかは、自分次第です!!

現状30点

芳村です。

『現状30点』という意識を大切にしています。

法人設立から17年目に突入し、従業員5名という規模から、

行政書士事務所全国ランキングの上位に入る規模となりました。

傍から見ると、大手として出来上がった事務所だと思いますが、

社風的には、設立当初から変わらず、成長意欲・向上心が高いです。  

もう合格点だと思ってしまうと、伸びしろはありません。

30点との意識だからこそ、気付きがあり、より良くしようという意識・取組みにつながります。

個人事務所時代から在籍する身として、会社の成長と一緒に自分自身も成長させてもらってきました。

会社・個人ともに、まだまだ成長できる感覚にあります。

これから更に、一緒に成長していきたいと思います。  

エミー賞18冠の『SHOGUN 将軍』から学ぶ「他人の経験から学ぶこと」

ディズニープラスで放映された『SHOGUN 将軍』がエミー賞で18冠を受賞しました。

この時代劇は、ハリウッド作品でありながら日本語が7割を占めるなど、
これまでの時代劇とは異なる挑戦がなされ、話題となっています。

そんな中、プロデューサーが記者会見で述べた言葉が印象に残りました。

「この作品を作る前、『これまで時代劇が制作されてきたなかで、何が間違っていたか』を徹底的に話し合った」

これこそが、私たちの仕事にも通じる大事な視点だと思います。
過去の失敗から学ばずに同じミスを繰り返すことはよくあることです。
しかし、成功する人は過去の事例をしっかりと学び、改善点を見つけてから行動します。

例えば、会社において、誰かが(その人にとって)初めての業務を任されたとします。
ただ、社内や世の中では過去に経験した人がいるわけです。

失敗しやすい人は、過去の事例や失敗等を調べずに始めてしまいます。
そのため、必要書類の確認を怠ったり、行政機関から追加資料の提出を求められたり、結果として顧客対応が遅れてしまったりします。
このように、過去の事例を無視すると、どうしても失敗が多くなります。

しかし、成功しやすい人は「過去資料を参考にする」といった基本的なことにとどまらず、
社内で過去に経験した人に話を聞いたり、インターネット等で調べたり、今なら生成AIを活用したりして、
過去の事例や失敗等を調べ、今回との共通点を元に、「過去と何を変えたらいいのか」「何を課題と捉えて解決したらいいのか」等、
事前に問題点と解決策を考えてから仕事に着手します。

「仕事の着手が遅くなる」ことを懸念する人もいますが、過去の学習には時間はそれほどかかりませんし、
着手をしてから同時進行でやってもいいわけです。

こういう行動をする人は、「顧客への初動案内に必ずこの注意事項を入れる」「事前に行政機関に調整しておく」
「業務フローを大幅に変える」等、具体的で有効な施策を「自分が失敗する前に」どんどんやっていきます。

結果、上記の必要書類の問題のみでなく、様々な問題も解決していくので、失敗は減り、成功が増えるので、自然と業績や評判が上がります。
ストレスを少なく仕事を楽しめることになります。

プロイセンの宰相ビスマルクが「愚者は自分の経験からしか学ばないが、私は他人の経験から学ぶのを好む」と言ったように、
私たちも他人の経験を最大限に活かしながら、仕事に取り組んでいきたいものです。

捨て活

こんにちは、新宿本社の土子です。

暑すぎて外に出る気がおきず、

お盆休みは家にこもり捨て活と普段できない家事をしました。

まだ使えるものは捨てにくいですが、

使ってないもの・気にいってないものは思いきって処分して気持ちがすっきりしました。

知らぬ間につかってない物の存在ががストレス(=使わないととプレッシャー)になってたようです。

余計な物がないと、本当にやらないといけないことが捗りますしね。

(同じく家事も普段気にはなってた事が片付き気分爽快です!)

自分にとって未済のものがストレスだと気づいたので、

きっと仕事においてもそうだと思います。

プライベート・仕事を別に考えるほど器用じゃないので、

双方の発見は双方に活かして、レベルアップしていきたいです。

※ちなみに、捨て活時には仕事が頭をよぎり、無意識に‘‘半減‘‘目標で実行しました。

 主任MTGでも「半分は~(改善等)」が良く登場し、頭に「半分」ワードが強く刷り込まれてきてます

愛読書を紹介します

こんにちは。新宿本社の三瓶です。

学生時代からとあるマンガを愛読しています。

そのマンガは主人公が高校時代から始まり、中退して、上京して、就職して・・・と

主人公が歳をとりながら時間軸が進んでいきます。


私が初めて読んだのは主人公が上京したタイミングだったんですが、

そんな主人公も今では結婚し、子供が生まれ、マイホームを手にするのか!?というところまで来ています。

(このブログを書いている時点では海外へ行かされる!?の場面です)

たまたまですが主人公と同じ年代なので妙に共感できる部分が多く、

ギャグマンガでありながら、人生とは何かを教えてくれる作品です。

特に最近は、子育てについて男性/女性どちらの視点でもためになるような内容もあります。

読んでみようと少しでも思った方、どこから読んでも面白いのでぜひ手に取ってみてください。

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