FIP移行認定申請とは?FITからの移行メリットと手続きを徹底解説
更新日:2026年8月26日
今回は太陽光発電やバイオマス発電などの再エネ設備におけるFIP移行についてお話しします。
FIP(Feed-in Premium)制度とは、市場価格で電気を売り、そこに国がプレミアム(補助金)を上乗せする仕組みです。
従来のFIT制度への認定では、誰が買っても同じFIT基準価格(買取価格)が適用されますが、FIP制度への移行後は需要が高いときに高く売るという市場原理が働きます。
つまり、FIP移行とは国任せの固定価格から市場でのフェアな取引へシフトすることを意味します。
FIP移行認定申請とは?FITからFIPへの移行でどうなる?
FITからFIPに切り替える(FIP転)と収益の多様化が見込まれます。
夕方などの電力需要が高い時間帯に売電を集中させれば、FITの基準価格以上の利益を狙うことができます。
また、脱炭素を急ぐ企業へ、電気と非化石証書をセットで高く売るコーポレートPPAが可能となります。
FITからFIP制度への移行による主なメリット
以下の三項目のいずれかに当てはまる場合、FIP移行による収益増の可能性が非常に高いと言えます。
・50kw以上の高圧物件を所有している。
・蓄電池の導入を検討している。
・再エネを直接買いたいという企業から相談を受けている。
FIP移行を検討するべきタイミング
FITの買取期間がまだ残っている段階や、出力制御が頻発している九州電力エリアなどで売電収入を改善させたいタイミングが最適です。
卒FITを見据えた見直しや、設備改修・蓄電池の導入時も検討の好機となります。
なお、スムーズな移行にはFIP移行条件を満たしているかの事前確認が欠かせません。
FITからFIPへの移行手続きはお任せください
複雑なFIT手続きやFIP移行の手続きは専門家にお任せください。弊社へご依頼いただきますと、下記のようなメリットがあります。
FIP移行申請と廃止届出をセットで対応可能
FIP移行に伴い、古い認定を終了させる場合には、経産省へ廃止届出を行う必要があります。
複雑な行政手続きも、私たちにご依頼いただければFIP移行とセットでスムーズに対応いたします。
FIP移行後の蓄電池設置に係る変更申請まで対応可能
系統用蓄電池の設置を考えている方へ。
FIP移行後の蓄電池設置に係る変更申請までトータルで対応いたします。

担当者:加藤 柊
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