太陽光発電におけるFITからFIPへの移行認定申請(FIP転)の実務手続き
投稿日:2026年8月6日
こんにちは、太陽光事業計画認定チームです。
近年、太陽光発電事業において、FIT(固定価格買取制度)からFIP(Feed-in Premium)制度への移行認定申請(FIP転)に関するご相談が増えています。
FIP移行認定申請は、資源エネルギー庁の「再生可能エネルギー電子申請システム」を利用して行いますが、単にシステムへ入力すれば完了する手続きではありません。必要書類の確認や要件のチェックなど、事前に確認しておくべきポイントがいくつかあります。
本記事では、FIP移行認定申請の流れや、申請前に押さえておきたいポイントについて分かりやすく解説します。
1.FIP移行認定申請とは?
FIP移行認定申請とは、FIT(固定価格買取制度)の認定を受けている発電設備を、FIP(Feed-in Premium)制度へ変更するための手続きです。
・申請名称:FIT認定からFIP認定への変更認定申請
・対象設備:既にFIT認定を取得している事業用太陽光発電設備
・申請窓口:再生可能エネルギー電子申請システム
・審査機関:経済産業省
2.申請前に確認しておきたい4つのポイント
●FIT制度へ戻すことはできません
一度FIP認定へ変更すると、原則としてFIT制度へ戻すことはできません。
申請前に、事業計画や収益性を十分確認しておきましょう。
●アグリゲーターの選定
FIP制度では、発電予測や電力取引の運用が必要になります。
そのため、事前にアグリゲーター(運用代行事業者)を選定しておく必要があります。
●金融機関への確認
融資を受けている設備の場合は、FIP移行による影響について金融機関へ確認し、
必要に応じて事前同意を取得します。
●他の変更手続きがある場合
蓄電池の追加設置や事業者情報の変更などを予定している場合は、
FIP移行認定申請とあわせて変更認定申請が必要になることがあります。
3.申請から運用開始までの流れ
①事前準備:設備IDの確認、アグリゲーターの選定、金融機関との協議
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②申請:再生可能エネルギー電子申請システムでFIP変更認定申請を行い、必要書類を提出
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③審査:通常2〜3か月程度で審査が行われます。不備がある場合は補正対応を行います。
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④認定通知:審査完了後、システム上でFIP移行認定通知を受領します。
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⑤FIP運用開始:一般送配電事業者との契約変更後、市場取引による売電を開始します。
FIP移行認定申請はお任せください
弊社では、FIP移行認定申請の代行を行っています。
「何から始めればいいか分からない」「自社の設備がFIPへ移行できるか確認したい」といったご相談にも対応していますので、お気軽にお問い合わせください。
(著者:シスイ)



