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QandA

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大阪オフィス 利用運送業の担当西です。
今日はQandAです。
 
Q.
航空貨物運送における一般混載事業と宅配便事業の違いは何か。
 
A.
一般混載事業は、主に企業の複数の貨物を取り扱う事業のことで、
荷主の複数の貨物を一つの運送状で対応することが一般的です。
料金については、複数貨物の最終配達場所が異なることも鑑み、
航空運送部分に係る運賃、集荷、配達に係る料金にそれぞれ区分されており、
料金については地域制となっています。
一方、宅配便事業は、主に一般消費者の貨物を取り扱う事業で、
一般消費者の一つの貨物を一つの運送状で対応することが一般的です。
対象を一般消費者の貨物としていることから、分かりやすい商品とすることを求めています。
具体的には、料金については、ドアツードアの通し運賃、地帯制の料金体系となっているとともに、
商品に特別な名称を付与することを求めています。